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韓国の『TOEIC テスト 公式実戦書』(新形式) TEST 5 を解いてみた

7月の TOEIC まで時間が迫ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
以前、次のような投稿をしました。

韓国の『TOEIC テスト 公式実戦書』(新形式) TEST 3 を解いてみた

 

TEST 1, 2 が日本の『公式問題集』と丸かぶりですので、TEST 3 だけ挑戦した次第です。
その後、この模試についてはどうしたかと言うと……。

 

TEST 4 を6月の TOEIC の前に解き、TEST 5 を本日解いてみました。
TEST 4 の様子については、別途まとめるとして、最新の TEST 5 についてまとめておきます。

 

TOEIC_新_公式実戦_Listening

TOEIC_新_公式実戦_Reading

 

都内某所の会議室にこもって、13:25あたりから開始をしました。
2時間1分を計測して回答に挑戦しています。

 

結果ははたして。

 


Listening:98/100(1.0倍速)
Part 1:6/6
Part 2:24/25
Part 3:38/39
Part 4:30/30

Reading:91/100
Part 5:29/30(7分00秒)
Part 6:15/16(9分30秒)
Part 7:47/54(SP26分00秒/DP12分00秒/TP20分00秒)

 

難易度は今まで解いた模試と比較すると、
リスニングは「普通」で、リーディングは「やや難」という感じです。

 

まず、リスニングは初見にしてはよくできたと思います。
(冊子を忘れてしまい、すべてスマホで撮影して、
小さな画面と格闘しながら、回答をするのは大変でした…。)
難易度は「普通」としましたが、本番よりは「やや易しめ」の印象です。

最近、体調を崩してしまい、十分な学習をできていません。
とはいえ、耳が鈍っていたものの、TOEIC の模試のスピードには対応できました。
今までの貯金のおかげでしょう。

ただ、全問自信を持って正解できたわけではありません。
ここで満足していては BEYOND は遠のいてしまいますから、
自分がすべきことを見直したいと思います。

日課としていた「1.25倍速でのオーバーラッピング」もご無沙汰です。
そこで、復活をさせようか見直すキッカケになりました。
負荷をかけた練習をすることで、1.0倍速をよく聞けているのは間違いないので。

 

一方、リーディングは納得できない出来でした。
時間配分もイマイチうまくいっていません。
最近は読む機会が少なかったため、息切れしたのも正直なところです。
Part 5 を早めに切り抜けられていなかったら、塗り絵だったかもしれませんね。

Part 5 は勘でつけた問題が見事に間違っており、スピードを犠牲にした結果でした。
難易度は決して高くはありません。

Part 6 は未だに難易度がつけづらいのですが、
文挿入問題にどうしても時間を費やしてしまいますね。
ここを縮める術を研究したいと思っています。

Part 7 はトリプルパッセージが難しいと、終わった後に思ったのですが、
冷静に見てみると、難易度はそれほど高いとは言えないと感じました。
先に書いたように、ミスが多くなったのは、スタミナ切れで集中力も切れたのが原因でしょう。
今、じっくり読めば解けますから、いつでも同じだけの力を発揮する体制を整えたいものです。

 

英語力がいくらあっても、その力を十分に発揮するのはまた別の話だと改めて思った回でした。
「読む量が足りないぞ」と TOEIC の神様(?)に叱られた気がしますので、
今日から英語を読む自分に出会っていきたいと思います。

 

新形式 TOEIC 対策の定番模試!『TOEIC テスト 新形式 完全攻略模試』

 

2016年5月26日の新形式 TOEIC 公開テストに向けての準備は進んでいますか?
ぼくは『公式問題集』を日本版と韓国版に目を通し、研究をしているところです。

 

「当面は、公式以外に手を出さない」

 

こう決めていたぼくだったのですが、実際に問題を解いて気持ちが変わりました。

 

「このままでは、満点奪取が危うい」

 

と感じたのです。
そこで手に取った、非公式の一冊目が今回ご紹介する本です。

 

『TOEIC テスト 新形式 完全攻略模試』
(大里秀介著/Gakken)

TOEIC_新_完全攻略模試

 

皆さんご存知であろうブロガーの Tommy さんの3作目。
Tommy さんのブログやセミナーなどの活動を見る限り、
新形式への熱意や研究は並々ならぬものではないだろうと感じての購入です。

ぼくが「いいなあ」と感じたのは次の通りです。

 

*デザインが素敵!
表紙からレイアウト、そして別冊のデザインがいいですね。
持っていてテンションが上がります。
復習を何度もしたくなる一冊になっていますね。
所有欲をそそられるのは意外に大事なポイントです。

 

*問題のクオリティーが高い!
期待を裏切らない問題でございました。
例えば、本番だと Part 7 の文章と正解の選択肢の距離感が絶妙にあるのですが、
その距離感をいくつかの問題で感じとることができます。

今までの TOEIC で出たことのある問題に類似したものがあったり、
『公式問題集』のテイストを出している問題があったりと総じて満足しています。
素材自体も何度も噛み締めたいなと思わせるものになっていました。

 

ちなみに、ぼくの出来は以下の通りです。
『公式問題集』よりリスニングはやや難しく、リーディングは同じくらいという感想です。
結果も『公式問題集』に近いので、クオリティーが担保されている証拠のひとつかもしれません。

 


Listening:90/100(1.25倍速)
Part 1:6/6
Part 2:23/25
Part 3:35/39
Part 4:26/30

Reading:95/100
Part 5:29/30(9分)
Part 6:15/16(7分)
Part 7:52/54(SP27分/DP11分/TP14分)

 

*得点別の勉強法にヒントがあり!
600点、730点、900点以上を目指す人のための勉強法がそれぞれ掲載されています。
この得点をくぐり抜けてきた Tommy さんだからこその説得力がありますね。

また、Tommy さんの情熱がにじみ出ているのが購入者特典です。

https://webgk.gakken.jp/tommy/

書籍の模試を使用した「15日完成のTommy流特訓プログラム」や
Part 2 の質問文と正解選択肢をくっつけた音声、
そして、リーディングセクションの音声まであります。
使わないわけにはいきません。
何度も問題や素材を使い倒すにはうってつけの特典ですね。

 

そうそう、ついでと言っては何ですが、こちらのノートを購入しました。

TOEIC_マークシート

 

普段、マークシートで問題を解いた後で、気づいた点をノートにまとめています。
それが一気にできるし、バラバラにならないのは大きなメリットです。
また、勘ボックスがついているのも何気にありがたいですね。

さすが Tommy さん、と思わず唸ってしまう一冊(いや、二冊)でした。
どちらもおすすめです。

 

追記
今回の本は「虎本」と呼ばれていますが、個人的には「赤本」が大好きです。

・「赤本」レビュー:「復習の型」を作れ!『3週間で攻略 TOEICテスト 900点!』
・「黒本」レビュー:男なら黙って黒ラベル!『TOEICテスト 一発逆転730点!』

韓国の『TOEIC テスト 公式実戦書』(新形式) TEST 3 を解いてみた

ついに新形式の TOEIC まで2週間となりました。
今まで解いた新形式の模試は以下のとおりです。
少なくもなく、多くもなく、という感じでしょうか。

『TOEIC 公式問題集 新形式問題対応編』TEST 1 の結果

『TOEIC 公式問題集 新形式問題対応編』TEST 2 の結果

韓国の『TOEIC テスト 公式問題集』(新形式)を解いてみた

 

そして、本日、とある学習者お二人とともに、新しい模試に挑戦することになりました。
それが韓国でのみ発売されている公式本『公式実戦書』なるものです。

TOEIC_新_公式実戦_Listening

TOEIC_新_公式実戦_Reading

 

TEST 1, 2 が日本の『公式問題集』と丸かぶりということで、TEST 3 に挑戦しました。

 

990点取得者とともに解く模試ですから、「負けてられないぞ」と気合いが入ります。
結果ははたして。

 


Listening:98/100(1.0倍速)
Part 1:6/6
Part 2:25/25
Part 3:37/39
Part 4:30/30

Reading:96/100
Part 5:29/30(8分00秒)
Part 6:15/16(9分00秒)
Part 7:52/54(SP22分00秒/DP10分00秒/TP22分00秒)

 

難易度は今まで解いた模試と比較すると、
リスニングは「普通」で、リーディングは「やや難」という感じでしょうか。
まだサンプルが少ないため、信ぴょう性には欠けますが……。

 

まず、リスニングは初見にしてはよくできたと思います。
自信を持って正解できる問題が多かったのは収穫です。
日課となっている「1.25倍速でのオーバーラッピング」が効いている証拠かと。
負荷をかけた練習をすることで、1.0倍速をよく聞けているのではと思います。

なお、難関である、意図を問う問題は少しずつ慣れてきました。
今回の問題がたまたま相性がよかっただけという可能性もありますが、
どのタイミングで、どの程度、設問と選択肢を見ておけばいいか、
この時期に定まってきたのは大きいです。

 

一方、リーディングはイマイチな出来という印象です。
時間をかけて丁寧に解いた割に、Part 7 では設問を読み違えていたところがありました。
分量が多めだったり、内容が新鮮だったりと手強い Part 7 でしたね。

Part 5 は完全なる知識不足で1問ミスです。
ある番号から急に難易度が上がったのにはびっくりしました。
本番で同じことをされたら面食らうかもしれません。
その点、ここで経験をしておけたのも収穫と言えますね。

 

実は、今まで解いた新形式の模試はぶつ切りで解いていて、今回、初めての通しです。
途中でリズムが崩れるかと思いきや、最後まで走り抜けたというのも自信になりましたね。
5月の本番に向けて、この勢いを持っていきたいと思います。

mozilge という出版社の韓国製TOEIC模試を解きけり

8月はTOEICの公開テストがない月ではありますが、
TOEIC勘を鈍らせないという狙いで200問の模試を解いてきました。

 

使用した模試は韓国の模試です。5回分収録されています。
(購入はお願いしたので名称すら知りません。)

 

mozilge_t5

 

本日はラストの TEST 5 です。
リスニングは1.0倍速で実施しました。

 

結果は…

 


Listening:86/100
Part 1:10/10
Part 2:27/30
Part 3:25/30
Part 4:24/30

Reading:95/100
Part 5:38/40(12分)
Part 6:12/12(7分)
Part 7:45/48(SP25分/DP25分)

 

この模試のリスニングとの相性がすこぶる悪い上に、
ここ最近のリスニング量が減っていることが、
悲惨な結果を招いていると考えられます。

 

今日は Part 3, 4 においてひとつのテーマをもって臨みました。
「設問の先読み」と「選択肢に目を通す」バランスです。
「聞く」ことと「見る/読む」の配分をどの程度行えば、
自分にとって一番しっくりくるのかを探りました。
ここ最近は「先読み」に気を取られすぎていたかも、というのが印象です。
9月の試験までに型をしっかり整えていきたいと思います。

 

リーディングのほうはいつも通りな感じです。
Part 5 で間違えるのはまだしも、Part 7 でのミスはいただけませんね。
まだ読みが浅い証拠です。

 

以下、別の TEST の結果も掲載しておきます。
リスニングでは一度も90以上を取れていませんね……。
反省。

 

[TEST 1]

Listening:86/100
Part 1:7/10
Part 2:29/30
Part 3:26/30
Part 4:24/30

Reading:95/100
Part 5:37/40(12分)
Part 6:12/12(4分)
Part 7:46/48(SP23分/DP23分)

 

[TEST 3]

Listening:83/100
Part 1:9/10
Part 2:23/30
Part 3:28/30
Part 4:23/30

Reading:97/100
Part 5:38/40
Part 6:12/12
Part 7:47/48

 

[TEST 4]

Listening:82/100
Part 1:9/10
Part 2:26/30
Part 3:22/30
Part 4:25/30

Reading:93/100
Part 5:39/40(12分)
Part 6:9/12(8分)
Part 7:45/48(SP21分/DP23分)

第200回TOEIC公開テストの前々日に気づいたこと

ついに節目のTOEIC公開テストがやってきました。
前回のテストの結果が納得のいくものではなかったため、
いつもよりは多めに TOEIC の問題に触れるようにしています。

 

昨日のつぶやきで次のようなことを書きました。

 

 

衝撃的な事実とは何かと言うと…。

 

・Part 5 の問題回答スピードが落ちている
・Part 7 の読み方が雑になっている

 

前者は前回のテスト中に感じたことでしたが、
後者は問題を解きながら気づいたことです。
特に、Part 7 の文章を読むスピードは落ちていないのですが、
なんだか目を動かしているだけで、頭にしっかりと刻み込まれていない模様。

 

はて、どうしたものか。
とはいえ、正直、ここまで来たら、
できることは限られています。

 

前日でやることは以下のとおり。

 

<Part 5 の問題回答スピードが落ちている>という問題に対しては、
今まで解いた Part 5 の問題を解き直すことで、
調子の良いときのスピード感覚を体で思い出すことです。

 

そして、<Part 7 の読み方が雑になっている>については、
Part 7 の英文を読みながら、スピードをほんの少し落として、正確さを重視することです。

 

読み間違えをしないこと。
一読で意味と状況がすっとイメージできること。

 

このあたりを意識しながら、テストまでの残りの時間を過ごしたいと思います。


第199回TOEIC公開テストまでに行ってきたこと。そして、前日。

明日は第199回のTOEIC公開テストですね。
あまりに「明日のTOEICの勉強をしてない…」というつぶやきを見かけましたので、
「そんなことをつぶやく暇があったら1問でも解け」と返信しようと思ったものの、
そんなことをしていたら朝になってしまいますので、
次のようなつぶやきをさせていただきました。

 

  本当、睡眠が何より大事ですよね。 2時間はものすごく体力を使いますし、試験に慣れていない方や まだ対策を始めたばかりの方は、終盤に眠くなってしまいますから。 睡眠時間の確保も立派な対策になります。 さて、そんなぼくは前日に何をしているかというと…  

 

schoo での授業がありましたので、その前後の移動時間で、
『新公式問題集 Vol.6』のTEST 1を素材に取り組みました。

 

Part 1 を歩きながら聞き、全選択肢の写真を想像できるか。
Part 2 を歩きながら聞き、二人の発言の選択肢を記憶保持できるか。
Part 5, 6 は選択肢を見ずに答えが出せるか。
Part 7 は設問を先読みし、本文を読みながら答えの選択肢を想像できるか。

 

などなど。

 

Part 3,4 はこれからで、設問+選択肢の先読みの方法などを確認予定です。

 

 

ブログやらつぶやきやらをご覧になっている方はご存知かもしれませんが、
現在は TOEIC に特化した学習が中心というわけではありません。

 

ただ、前回(1月)の公開テスト後は

特急_パート5特急

は4周ほど解いたり、

AERAEnglish_2015_S&S

は問題部分を3周ほど解いたり、

TOEIC_新公式問題集_vol.6

の TEST 1 の Part 3 のスムーズ暗唱をすべく音読したり、

 

と TOEIC からまったく離れていたわけではありません。

 

昔は、試験1,2週間前は TOEIC 漬けでしたし、
前はそれで結果が出せていたので、学生などにはそうするようには薦めています。
今、そうしていないのは、TOEIC 漬けでなくとも、どこまでできるのかを試したいからです。
他の触れ方で当日を迎えたとして、どこまでできるのかを試したいからです。

 

とはいえ、試験当日までにどのような歩みであっても、
「満点を獲る」という気持ちは変わりません
目の前の1問1問に集中して、得たいスコアを勝ち取ってきたいと思います。


990点取得者が初めて挑む『TOEIC 新公式問題集 Vol.6』TEST2+感想

日曜日に解いた分をアップしています。

 

 

11月の第195回TOEIC公開テストの申し込みを忘れたため、
罰ゲームとして『TOEIC 新公式問題集 Vol.6』を解くことにいたしました。

TOEIC_新公式問題集_vol.6

 

「TEST 1」は以下のような出来でしたが、「TEST 2」は果たして。

 


Listening:96/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:28/30(×16, 39)
Part 3:30/30
Part 4:28/30(×81, 87)

Reading:98/100
Part 5:39/40(10分30秒)(×140)
Part 6:12/12(4分30秒)
Part 7:47/48(SP19分/DP16分)(×194)

 

今回も細切れで、音声は負荷をかけるために1.5倍速。
結果は以下のようになりました!

 


Listening:95/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:28/30(×13, 30)
Part 3:28/30(×43, 59)
Part 4:29/30(×100)

Reading:92/100
Part 5:38/40(9分45秒)(×127, 133)
Part 6:8/12(6分30秒)(×143, 144, 145, 148)
Part 7:46/48(SP20分/DP14分)(×174, 176)

 

『公式実戦(最新傾向) LC+RC 1000』の TEST 3 が元になっており、
問題としては信頼して解くことができます。
本番に比べて、Part 7 の分量が少なめかな、というのが気になったくらいです。

 

肝心の出来は……。
Listening は初見で解くとこれくらいの出来ですので、さほど気にしていません。
間違った理由を分析し、何度も聞き込んでいきたいと思っています。
今までに意識したことのない問題や会話のパターンがあるでしょうから。

 

まずいのは Reading です。
誤答の分析はこれからになりますが、Part 6 がひどすぎます。
ここ数年で最もできなかったセットでしょう。
Part 7 についても、回答時間は短くなっていますが、
誤答があってはどうしようもありません。

 

普通のレベルであろう模試で、これだけダメージを食らったのは久しぶりですから、
しっかりと糧にしていきたいと思います。しばらくは Vol.6 漬けでいきますぞ!

990点取得者が初めて挑む『TOEIC 新公式問題集 Vol.6』TEST1+感想

土曜日に解いた分をアップしています。過去へタイムスリップです。

 

11月の第195回TOEIC公開テストの申し込みを忘れたため、
罰ゲームとして『TOEIC 新公式問題集 Vol.6』を解くことにいたしました。

 

TOEIC_新公式問題集_vol.6

 

もちろん「TEST 1」からです。以下のように細切れに解きました。
・Part 1,2
・Part 3,4
・Part 5,6
・Part 7

 

一部、schooでの授業の後で、寝落ちしそうな勢いでしたが、なんとかやりきりました。
なお、音声は初見の問題ですが、負荷をかけるために1.5倍速。

 

果たして結果は…。


Listening:96/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:28/30(×16, 39)
Part 3:30/30
Part 4:28/30(×81, 87)

 

Reading:98/100
Part 5:39/40(10分30秒)(×140)
Part 6:12/12(4分30秒)
Part 7:47/48(SP19分/DP16分)(×194)

 

んー、微妙w

 

まず、お伝えしたいのですが、難易度がいい感じですね。
問題の元ネタは韓国の模試ではありますが、作られた時期が新しいだけあって、
本番を見据えた問い方(問題)になっていると感じました。

 

Listeningの読み上げられる内容やPart 3,4の選択肢の作り方は「さすがだな」と。
(お前は何様だ、と言われそうですが…)
Readingも同様に「さすがだな」と思わされるところがありました。
特に、Part 7 の152-171間の分量や難易度の上がり方はまるで本番かのようでした。
そのあとにもう少し厚みがあれば最高だったのですが…それでも取り組む価値はありますね。

 

次に、自身の反省としては、出来も本番さながら、です。
おそらく本番でもこのあたりの正答数をさまよっているのだと思います。
Part 5 で落とした1問はまだしも、Part 7 の1問は痛いです。
(Vol.6をお持ちの方はぜひ問題をご覧ください。)
絶対に落としてはいけない問題の一つをスカッと落としてしまうのですね。
前に記事にした気がしますが、終盤になると気を抜く傾向があるようです…反省。

 

さて、次はTEST 2。
これらと同じミスは犯さないよう注意深くいきます。

 

【告知1】

 

 

【告知2】

11月のTOEIC前日と当日で行う罰ゲームのスケジュール確定

以前、記事で申し上げましたように、ぼくの凡ミスにより、11月のTOEIC公開テストを受験することはできません。

 

その際に、罰ゲームを実施しようと自分で決めました。
他の方からいただいた案は以下のようなもの。
ひとつひとつ見ながら、取り組むかどうかを見ていきます。

 

・毎日、腹筋を30回やる→やってない
・授業外の特別授業を行う→やってないが、schooがある意味特別授業に?
・坊主にする→やったらマズイ
・間違って別の教室に入る→やったらつまみ出される
・好きな食べ物を試験日まで食べない→好きなお菓子を食べてしまったはず…
・11月にTOEIC SWを受験する→申し込みすらしていません。ただ、12月は申込済!

 

とほとんどやっていません。苦笑
ただ、一つだけ「これはやろう」と考えていたものが以下のもの。

 

 

・2日間で5回分の模試を解く

 

 

まだ解いていない5回分の模試はありますから、挑戦しようと考えていたのですが、断念します…。
5回分の時間を取ろうとすると、他の方に迷惑をかけてしまうためです。
その代わり、公開テスト前日と当日に1回ずつはやろうと考えています。

素材は旬のこれ。

 

TOEIC_新公式問題集_vol.6

 

ということで、取り組んだ後は結果を掲載したいと思います。
全然罰ゲームになっていませんが、ご了承ください…。

 

 

<告知>生放送授業、やってます。
【目指せ!3カ月で200点UP】満点ホルダー・渡邉淳(porpor)のTOEIC超特訓

schoo_TOEIC_3month_200up

◯第1回…11/15(土)13:00-14:00→事前準備編
※録画での視聴が可能です。
◯第2回…11/22(土)15:30-16:30
◯第3回…11/29(土)15:30-16:30
◯第4回…12/1(月)21:30-22:30
◯第5回…12/8(月)21:30-22:30
◯第6回…12/12(金)21:30-22:30
◯第7回…12/22(月)21:30-22:30

TOEIC990点満点取得者が4人集まって、同じ模試を解くとどうなるか?

本日は、TOEICの一週間前に恒例になりつつある「決起集会」が開かれました。
どこからか漏れることは間違いないのですが、いらした方の名前は一応伏せます。笑

 

ぼくを含めて、4人で集まってランチをした後、場所をおさえて、
模試を解くという、普通の人から見たら、理解不能な集まりです。

 

さて、今回の素材は『TOEIC 必殺技 実践模擬テスト』という「ふくろ模試」と呼ばれるものです。
購入をお願いしていますので、どのような評価を受けているのかはよくわかりません。
今回はその中で「TEST 3」を一緒に解いていきました。
普通に解くのもなんだなあと思い、Listeningは1.3倍速でチャレンジです。

 

201411_TOEIC決起集会

 

結果は…

 


Listening:86/100(1.5倍速)
Part 1:9/10
Part 2:26/30
Part 3:22/30
Part 4:29/30

Reading:98/100
Part 5:39/40(12分)
Part 6:12/12(7分)
Part 7:47/48(SP20分/DP19分)

 

Listeningは倍速で理解する処理能力がなかった上に、ところどころ雑音が入り、
ここまで心が折れそうになる Listening は久しぶりの経験でした…。
まだ間違えた内容の復習をしていませんので、分析していきたいと思います。

 

「聞き逃した」「聞けない」という思いが強くなるため、焦りを生みますし、
もう一度聞くことができませんから、よりメンタルの強さが試されることを改めて感じる機会となりました。

 

そのような気持ちになっても、一問一問切り替えて、
一つでも多く正解を取ろうとする気持ちを絶やさぬよう。

 

一方、Reading は迷った問題で見事に間違えていました。
ただ、プレッシャーという面では、「ちゃんと読めばわかる」問題がほとんどですので、
(長くTOEICに付き合い、英語に触れているからこそです。)
じっくり、丁寧に、答えの手がかりを探すように意識した分、
ミスの数がさほど多くなかったと分析しています。

 

 

間違えた問題について、すぐに聞くことができるのは、数人で集まって行う勉強会のメリットですね!
予想以上に刺激的な時間となりました。
ぼくは11月は凡ミスで受験できませんが、今日の反省を12月の試験に活かしていきます。