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【重要】TOEIC Part 7 の対策に苦戦する方に「勉強法」を伝授する【失敗例あり】

読む!読む!読む!

TOEIC で最難関のパートは、間違いなく長文問題である Part 7 でしょう。
TOEIC のスコアアップを目指すみなさんは、どのような対策をしているでしょうか?

「英語を読むスピードが上がらない」
「集中力が切れる」
「内容を記憶できない」

あるあるですよね……。

今回は、これらの質問にすべて対応できる勉強法をご紹介します。

さて、先日、次のようなツイートをしました。

英語の長文を読む集中力。

TOEIC の Part 7 をどうすれば集中して読めますかという相談を受けますが、「普段からいっぱい読め」としか言えなくて、本当に申し訳ないです。だって、普段からできないことを、本番の時だけやろうとするなんて都合がよすぎやしませんかね?

ってこと、たくさん読もう。

この結論で納得して、すぐに行動ができそうであれば、
この記事を閉じて、すぐに英語を読みましょう。

もし後押しがもう少し欲しいならば、
この後を読み進めていただけるとうれしいです。

 

✅普段から読んでいるか?

普段から英語をどれだけ読んでいるかが重要です。

普段からできないことは本番でできません
このことはわかっているけれども、実行に移せないのはわかります。
人からアドバイスをもらっても、なかなか行動できないものです。
いろんな記事を読んだり、いろんな人と交流したりして、
自分の中から出る「やる気」を待ちましょう。
他人から強制されても、結局は続かないですからね。

何度でも言いますが、読みましょう
できることならば、本番と同様の分量です。
なぜ普段から読むべきかをもう少し掘り下げます。

 

✅英語を読むスピードは「前から理解」がポイント

多くの方が、英語を読むスピードについて悩んでいるでしょう。
ぼく自身も、TOEIC を始めた頃は「読むの速くならないかな」と嘆いたものです。

では、学習を始めたばかりの頃から一皮むけた理由は何か。
それは「前から理解」することを徹底したことです。

よく学校英語の欠点として「返り読み」が挙げられますね。
正直、返り読みをしていたら、時間がかかるのは当然です。
裏を返せば、前から読めれば、スピードが上がります。

とても単純ですが、どの場面でも徹底できるかどうかが肝です。
実践する場面として、たくさん読むことを心がけてほしい。

ぼくの読解力が飛躍的に伸びたと感じたことは2回あります。

高校生の時には『速読英単語』でした。


TOEIC の時には『読解特急』でした。


特定のテクニックはなく、とにかくたくさんの英語に触れ続けた時です。
だからこそ、皆さんにもたくさん読んでほしいと願っています。

 

✅集中力は理解度に直結する

ツイートでは「集中力が続かないならば、読もう」と無理やりこじつけました。
140字までしかつぶやけないので、ここで想いを存分に披露させていただきます。

集中力と大きく関連するのが「理解度」です。
試しに TOEIC の日本語訳を読んでみてください。
仮に Part 7 を最初から最後まで読んだとしても、
おそらく集中力は切れないでしょう。
(飽きが来るのは仕方のないことですが…。)

日本語が母語で、理解するのが簡単だからこそ、集中力を保って読めるわけです。

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たくさん読んでいくことで、英語への理解度を高めてほしい。
これが「読もう」と言っている理由です。

 

✅記憶力も理解度に直結する

内容が記憶できないことも「理解度」に関連します。
先ほどお伝えした日本語訳だけ読んだ時も、内容は頭に入ったはずです。

英語の理解力が低いと、普通だったら記憶できるものも入ってこない
だからこそ、読む機会を増やすことで、理解度を上げていきたいものです。

 

✅読まないと読解力は落ちる

この記事をここまで読んでも、納得いかない人はコメントをぜひ!
説明したりない部分があるのかもしれません。
補足します。

最後に、ぼくの失敗例をお伝えしましょう。

TOEIC 対策をゴリゴリとしていたときのことです。
リーディングのスコアが順調に伸びていったので、
そちらは放置して、リスニング対策ばかりしていたことがあります。

どうなったか。

当然のように、リーディングのスコアは落ちました。
ここでは「勉強のバランスが大事」というのはもちろんですが、
「読まないと読む力が落ちる」ということを体験したわけです。

 

✅素材は TOEIC 優先

おそらく「読もう」と思っても、
何から始めればと言う方もいらっしゃるでしょう。
最後に、素材についてお話しておきます。

TOEIC のスコアアップを狙う以上、TOEIC の素材が一番です。
その中でもベストは『公式問題集』でしょう。 これは揺るぎません。

一つだけ注意なのは、最新のものから解くことです。
新しいものの方が最新の傾向が反映されているので、
逆から解くのは気持ちが悪いかもしれませんが、気にせずに。

TOEIC 素材で、難易度や分量でちょうどいいのが、『読解特急2』です。

もう一段階レベルを落とすと、『初心者特急 パート7』ですね。

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これでも難しいという方は、「グレイデッドリーダーズ」が良いでしょう。

参考記事:https://www.ibcpub.co.jp/ladder/

自分の語彙力と興味に合わせて、選んでください。
ぼくのオススメはこれです。 賢くなれる感じがして好きですね。


素材は何であれ、読むと決めて、実行に移しましょう!
そうすれば、必ず道は開けます。

TOEIC 過去問『既出問題集2』を使った「TOEIC Part 7 徹底攻略講座」の開催報告

韓国でしか売られていない TOEIC の過去問

延期になっていた「TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座」が終了しました。
第1回しかレポートを残していなかったので、定期的に残していきます。

素材は超最高級

素材は韓国で発刊されている『既出問題集2』です。
TEST 1 から始まった講座も、ついに TEST 3 までたどり着きました。
TOEIC で最難関の Part 7 しか扱っていませんが、かなりの情報量だと感じています。
講座の準備をしていても、「こんな仕掛けが」と気づかされることが多いですから。

英文が非常に良質で、適度に知らない単語が出てきます。 問題も適度に難しく、まさに TOEIC っぽいですね。
日本の『公式問題集』とは違うと感じるのは色眼鏡かもしれません。
でも、本番独特の難しさが『既出問題集』にはあるように感じています。

 

講座内容は参加者主体へ

当初は、「満点保持者の思考回路を追いかける」ことに重きを置いていました。
第1回のみ開催のレポートを残していますので、ご参考までに。


TOEIC の過去問『既出問題集2』を使ったセミナーの開催報告(満員御礼)

ただ、少しマンネリ化してきたため、今回は講座内容を変えています。
参加者に解説をしてもらう、という大胆な方法を取りました!

読者の中には「これは絶対に行きたくない」と思った方がいらっしゃるでしょう。
ですが、拙著『戦略特急』でも書いた「セルフ解説」の威力は絶大です。

理解度が低い問題はうまく解説できずに、理解の甘さが明らかになるからです。
そこをぼくが指摘したり、サポートしたりしています。

参加者の方は
「ズバッと言ってもらえるので、ズレがわかってありがたい」
と言ってくださいました。
自分を客観的に見るのは難しいので、 講座の魅力の一つとなのかもしれません。

 

過去問の威力を体感せよ!

日本では発刊されていない過去問。
皆さんは過去問を使いこなしているでしょうか?

もしかしたら、買って満足している人がいるかもしれません。
「いつかはやろう」と待っていても、タイミングはなかなか来ないものです。

だからこそ、このような講座に参加することで、
毎月のように Part 7 を解くと、TOEIC の感覚が磨かれるのは間違いないです。

参考記事

【6/1(土)13:00@新宿】長文を読む自分に慣れる!「TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座」《講師:TOEIC 学習歴13年・渡邉淳/ぽるぽる氏》

 

TOEIC の公開テストの日に次のようなつぶやきが飛び交います。
「TOEIC」で検索すると山ほど出てくるのです。

「Part 7 が終わらない」
「Part 7 が難しい」
「Part 7 の対策をどこから手をつけたらいいかがわからない」
「Part 7 の長文を早く読むコツを知りたい」
「Part 7 が終わらないのは単語を覚えてないからだ」

 

TOEIC を受験すると、誰もがぶつかる壁と言っても過言ではありません。
Part 7 という長文問題は読むのに時間がかかるし、答えの根拠も見つからないし。
ネガティブな側面を見つけようと思えばいくらでも見つかります。

 

ぼく自身、TOEIC と10年以上受験してきて、かつ、指導もし始めてから、
何の方針もなく勉強していても正解数が上がらないパートであると気付きました。

 

===
登壇者プロフィール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡邉淳/Atsushi Watanabe

1984年、千葉県富津市生まれ。東京外国語大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。
留学なしで TOEIC 990点満点、英検1級を取得。
教材制作会社を経て、現在、フリーランスの編集者・ライターをしながら、
東京海洋大学で非常勤講師を務めている。
担当は TOEIC。自身の学習経験をもとにした授業を展開しており、
TOEICの最新傾向はもちろんのこと、学習者目線を忘れない指導に定評がある。
読売新聞や雑誌「PRESIDENT」や「東洋経済」、「日経WOMAN」、「AERA English」での掲載実績もあり。

著書に『1日5分からはじめる! 英語学習手帳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、
共著に『毎日の英単語』(朝日新聞出版)がある。

一方、porpor(ぽるぽる)という名前で、
ブログやTwitterを中心に、日々 TOEIC に関する情報を発信している。

http://www.toeic990er-for-learners.com/blog/
https://twitter.com/porpor35
===

 

「Part 7 をできるようにしたい」

もしこのように思う方がいらっしゃったら、ぼくの答えは単純なものです。

 

「水を毎日飲むように、毎日たくさん読む」

 

おそらく「これをやりたくてもできない」と反論したくなる方がいらっしゃるでしょう。
ぼくはアドバイスを次のように続けていきます。

 

「TOEIC の対策というと、解き方やテクニックに目が行きますが、それだけではスコアは頭打ちです。英語力そのものを伸ばす経験を積む必要があります」

 

試験対策であれば試験のために学習をすればいいと思うはずです。
しかし、英語力そのものという根本を考えなくてはならないのです。

 

そこで、今回、TOEIC の Part 7 を使って英語力そのものを伸ばす方法を伝授します。
解き方など細かなことは置いておいて、英語と向き合う方法をお持ち帰りください。

 

・スコアが伸び悩んでいる方
・Part 7 に苦手意識を持っている方
・Part 7 を得意パートに変えたい方
・TOEIC の素材を使って英語力を伸ばしたい方

 

1日で Part 7 に対する印象をガラッと変えましょう!

 

お申し込みはこちらのページからお願いします。

【日時】
6/1(土)13:00〜17:00

 

【場所】
新宿駅直結の会議室
*お申し込みいただいた方にのみお知らせします。

 

【料金】
4,000円(税込)
*別途ワンドリンク代(500円)がかかります。

 

【対象】
TOEIC リーディングスコア300点以上

 

【定員】
10名(先着順)

 

【教材】
『TOEIC 既出問題集1000 READING』
*基本的に書店には売っていません。
*TEST 2 の Part 7 のみ解いてきてください。復習は不要です。

Amazon

ハングルプラス書店

ちょいみらい

【講座内容】
(講義)
・ていねいに読むことから始めよう
・ていねいに読む Part 5 の例
・毎日54問を読もう
・54問徹底攻略解説

(ワーク)
・わかりにくい英文を精読・和訳タイム(質疑応答/ディスカッション)
・10パッセージタイムアタック

お申し込みはこちらのページからお願いします。

【4/27(土)13:00@新宿】長文を読む自分に慣れる!「TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座」《講師:TOEIC 学習歴13年・渡邉淳/ぽるぽる》

 

TOEIC の公開テストの日に次のようなつぶやきが飛び交います。
「TOEIC」で検索すると山ほど出てくるのです。

 

「Part 7 が終わらない」
「Part 7 が難しい」
「Part 7 の対策をどこから手をつけたらいいかがわからない」
「Part 7 の長文を早く読むコツを知りたい」
「Part 7 が終わらないのは単語を覚えてないからだ」

 

TOEIC を受験すると、誰もがぶつかる壁と言っても過言ではありません。
Part 7 という長文問題は読むのに時間がかかるし、答えの根拠も見つからないし。
ネガティブな側面を見つけようと思えばいくらでも見つかります。

ぼく自身、TOEIC と10年以上受験してきて、かつ、指導もし始めてから、
何の方針もなく勉強していても正解数が上がらないパートであると気付きました。

===
登壇者プロフィール

渡邉淳/Atsushi Watanabe
1984年、千葉県富津市生まれ。東京外国語大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。
留学なしで TOEIC 990点満点、英検1級を取得。
教材制作会社を経て、現在、フリーランスの編集者・ライターをしながら、
東京海洋大学で非常勤講師を務めている。
担当は TOEIC。自身の学習経験をもとにした授業を展開しており、
TOEICの最新傾向はもちろんのこと、学習者目線を忘れない指導に定評がある。
読売新聞や雑誌「PRESIDENT」や「東洋経済」、「日経WOMAN」、「AERA English」での掲載実績もあり。

著書に『1日5分からはじめる! 英語学習手帳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、
共著に『毎日の英単語』(朝日新聞出版)がある。

一方、porpor(ぽるぽる)という名前で、
ブログやTwitterを中心に、日々 TOEIC に関する情報を発信している。

http://www.toeic990er-for-learners.com/blog/
https://twitter.com/porpor35
===

 

「Part 7 をできるようにしたい」

 

もしこのように思う方がいらっしゃったら、ぼくの答えは単純なものです。

 

「水を毎日飲むように、毎日たくさん読む」

 

おそらく「これをやりたくてもできない」と反論したくなる方がいらっしゃるでしょう。
ぼくはアドバイスを次のように続けていきます。

 

「TOEIC の対策というと、解き方やテクニックに目が行きますが、それだけではスコアは頭打ちです。英語力そのものを伸ばす経験を積む必要があります」

 

試験対策であれば試験のために学習をすればいいと思うはずです。
しかし、英語力そのものという根本を考えなくてはならないのです。

 

そこで、今回、TOEIC の Part 7 を使って英語力そのものを伸ばす方法を伝授します。
解き方など細かなことは置いておいて、英語と向き合う方法をお持ち帰りください。

 

・スコアが伸び悩んでいる方
・Part 7 に苦手意識を持っている方
・Part 7 を得意パートに変えたい方
・TOEIC の素材を使って英語力を伸ばしたい方

 

1日で Part 7 に対する印象をガラッと変えましょう!

 

お申し込みはこちらのページからお願いします。

【日時】
4/27(土)13:00〜17:00

【場所】
新宿駅直結の会議室
*お申し込みいただいた方にのみお知らせします。

【料金】
4,000円(税込)

【対象】
TOEIC 500点以上

【定員】
10名(先着順)

【教材】
『TOEIC 既出問題集1000 READING』


*基本的に書店には売っていません。
*TEST 1 の Part 7 のみ解いてきてください。復習は不要です。

Amazon

ハングルプラス書店

ちょいみらい

【講座内容】
(講義)
・文法を見直すだけで990点を取得した例
・文法をやり直す観点
・単語帳をどこまでやりこむかの線引きをする
・ていねいに読むことから始めよう
・前から理解する癖をつけよう
・長い文章を読む自分に慣れよう
・設問が終わるまで内容をリテンションしよう
・パラグラフごとの展開に敏感になろう
・毎日54問を読もう

(ワーク)
・わかりにくい英文を精読しよう
・わかりにくい英文を和訳しよう
・10パッセージタイムアタックをしよう

お申し込みはこちらのページからお願いします。

TOEIC 初心者の「Part 7 克服」におすすめしたい『初心者特急 読解編』の3ステップ勉強法

 

 

TOEIC の最後に立ちはだかる分厚い壁。
大量の英語。
答えの見つけづらい問題。

 

そう、Part 7。
初心者から上級者まで心を折るのが得意と言わんばかりの Part です。

 

公開テスト当日の Twitter で「TOEIC」と検索すると、
「Part 7 があああああ」という悲痛な叫びを見かけることもしばしば。

 

この Part を克服するためには「読む」しかないのですが、
ただ「読め」と言うのはとても不親切だと思いませんか?

 

ということで、オススメの教材とともに使い方も伝授していきます。

 

 

まず、ご用意いただくのは『新TOEIC TEST 初心者特急 読解編』です。

 

この本、記事執筆時点(2018年5月)では書店では見かけにくい状況です…!
というのも、一応、旧形式に分類される TOEIC 本だからです。
Amazon やら楽天ブックスやらで購入されることをオススメします。

 

内容はこんな感じ。

 


初級者のためのTOEICパート7(読解問題)練習本

TOEICのパート7は、読解問題で、初級学習者が苦戦するパートです。
実際のTOEICと同じレベルの問題は難しすぎるので、
本書では、500点を目指している学習者にレベルを合わせ、
問題を思いっきり易しくしました。
TOEICに出る、最も易しい問題だけで構成しているイメージです。
また、オンラインの学習サポートも充実しています。

*文書が短い。
→文書の語数は35~210語になっています(実際のTOEICでは、50~300語)。

*文書あたりの問題数が少ない。
→ひとつの文書に付いている問題数は1~3問です(実際のTOEICでは、2~5問)。
ダブルパッセージ(2文書問題)も1セットに3問です(実際のTOEICでは、5問)。

*文書が易しい。
→易しめの単語、簡単な文法、構造がシンプルな文で構成されています。

*解説と語注が詳しい。
→問題を解いた後、正解の根拠の確認と語句の意味チェックが楽にできます。

*オンラインサポートが充実。
→「すべての文書、設問、選択肢をネイティブスピーカーが読み上げた音声ファイル」
「意味の塊(チャンク)で区切って、訳を付けたチャンク訳シート」
の2つが、特急シリーズのサイトから無料でダウンロードできます。
(「朝日新聞出版 TOEIC初心者特急」で検索)。

TOEIC 500点未満の人やパート7が苦手な人は、この本から始めて、
少しずつパート7の問題に慣れていくとよいでしょう。
そして、読解力が付いてきたら、もう少し難しめの問題に挑戦してみましょう。

(Amazon の内容紹介より引用)

 

とまあ、初心者に寄せた内容や作りになっています。
この本をどう使うかというと、次の3ステップです。

 

  1. チャンクと語注を使いながら「精読」する
  2. 「精読」できたものを「多読」する
  3. 問題演習する

 

一つずつ見ていきましょう。

 

・チャンクと語注を使いながら「精読」する

「精読」と聞くと仰々しく聞こえるかもしれませんが、
要は、「単語も文法もごまかすことなく意味理解をする」と考えるといいですね。

 

じゃあ、「精読」って独学でどうやればいいの、と思われるはずです。

 

・チャンク
・語注

 

この二つの情報を利用しましょう。

 

<チャンク>

朝日新聞出版のホームページから見られる PDF を活用します。
(上のリンクから PDF にダイレクトに飛びます。)

 

例えば、こんな感じです。
英語の意味のカタマリが前から区切られています。

 

Parking meter rates  パーキングメーター料金は
in Baltimore’s business district  Baltimore の商業地区では
will go up  上がる

 

そして、このチャンクの情報を元に、次のように英文にスラッシュを書き込んでいきます。

 

Parking meter rates/in Baltimore’s business district/will go up

 

英文の意味のカタマリが視覚化されますね…!

 

TOEIC という制限時間のあるテストにおいて、返り読み(戻り読み)をする時間はありません。
返り読み(戻り読み)をしていたら、あっという間に時間は過ぎていきます。
ですから、最初は補助輪をつけた状態で読めるようにする姿勢が大切です。
チャンクを活用して「前から理解する」癖をつけていくことを目標にしましょう。

 

<語注>
解説の後に重要な語句がリストアップされているので、それをチェックします。
知らない単語があったら、英文にマーキングしておきましょう。

 

というのも、何度も「知らない」ことを意識し、「知っている」状態に変えてほしいからです。
作家であり、TOEIC満点保持者である清涼院流水さんの言葉を紹介しましょう。
彼が提唱する「四角メソッド」のメリットを挙げている部分です。

 

自分にとって難しい単語や文法を四角で囲むことで、復習時に、そのポイントを特に意識して何度も刷り込めることや、時間のない試験前には四角で囲ったところだけ見れば効率的な復習になる

 

 

無知に謙虚になって、ガンガンとチェックを入れましょう。

 

このように、チャンクと語注を活用すれば、一人で「精読」できるはずです。
もちろん、日本語訳も参考にしてもいいと思います。
英語をしっかりと理解できるところまで突き詰めたいですね。

 

 

・「精読」できたものを「多読」する

このように丁寧に取り組めば、英文は完璧に理解できたはずです。
この後は「同じ素材を何度も読む」ことをオススメします。

 

再度、清涼院流水さんにご登場いただきます。

 

100%単語と文法を理解している英文を繰り返し繰り返し読む「多読」は効果絶大です

「いったん『精読』して100%理解した英文を、ひたすら『多読』する」

 

「多読」と聞くと、洋書などをひたすら読むことをイメージすると思うのですが、
それだと、わからないものも素通りしながら、なんとなく読むことになってしまいます。
これでは単語や文法が身に付かず、効果が出にくいです。
同じものに出会ったのに「わからない」となってはもったいないです。

 

完璧に理解したものを何度も読む。

 

TOEIC を始めたばかりだったり、英語力が低い状態だったりすると、
そもそも「英語を読み続ける」ことが大変なはずです。
そのスタミナをつけるためにも「多読」は有効です。

わからないものをやみくもに読むにではなく、完璧にわかるものを何度も読みましょう。

 

 

・問題演習する

単語も文法もチェックし、「精読」「多読」をした後で、問題演習をしましょう。
いきなり問題に取り組んで「できない」という気持ちを味わうことで、
TOEIC に対して拒否感を抱いたり、メンタルが折れてしまったりしてはモッタイナイ。
だからこそ、「文章に不明点はない」という状態で問題に臨みましょう。
思った以上に解けるはずです。

 

解ける、できる快感を味わう。

 

TOEIC 初心者には大事なことです。
自分にはできない問題に取り組んで挫折する人が本当に多いですから。

 

 

斬新な使い方に思われるかもしれませんが、
Part 7 を克服するためには戦略的な学習計画が必要です。
この3ステップを元に、一人でも多くの方がスコアアップを勝ち取れますように。

 

TOEIC リーディング対策の新定番!『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』

 

 

TOEIC のスコアアップにおいて「特急シリーズ」にお世話になった一人です。
しかし、最近は改訂版や増補版ばかりで「刺激がない」と思っていたのですが、
とんでもない一冊が登場しました。

 

 

ブログで紹介しないわけにもいかないと思い、丁寧に隅々を読んでからのレビューです。

 

 

 

まずは、「はじめに(TOEIC学習者3000人に向き合ってわかってきたこと)」から核心をついてきます。
(はじめに、のタイトルからして熱い!)

 

弱点に気が付かないまま、問題演習を繰り返しても、同じような問題で同じミスを繰り返してしまうのです。

 

そうそう、ただ解くだけじゃダメなんだよ!
自分の弱点を抽象化してこその学習なんだよ!

 

謙虚にその問題と向き合い

 

そうそう、謙虚さはスコアや英語力を伸ばす秘訣だよ!

 

他にも「はじめに」を読むだけで唸らされました。
多分、ここを読むだけで買いたくなると思います。
このブログに全文を掲載したいくらい、素晴らしいです。
掲載は残念ながらできないので、ぜひ立ち読みから…!

 

 

そして、本編ですが、次のような構成になっています。

 

===
TOEIC学習者3000人に向き合ってわかってきたこと
第1章 パート5の定番問題と攻略法
第2章 パート6の定番問題と攻略法
第3章 パート7の定番問題と攻略法
第4章 ミニ模試10回分
===

 

ぼくが「良いな」と思ったところを箇条書きでまとめてみます。

 

 

・豊富な問題量!

新書って紙面に限りがあると思っているあなた、新書だからといって舐めてはいけません!

Part 5 で24+50問
Part 6 で4+40問
Part 7 で12+35問

全部で165問ですから「1回分の模試よりある…!」という衝撃的な問題数です。
問題演習にはうってつけの一冊と言えそうですね。

 

 

・解き方のブラッシュアップに効果的!

165問の問題があれば、自分の解き方をブラッシュアップするのに使えます。
解説にオススメの解き方が掲載されている部分もありますから、
それを参考にすれば、解き方のバージョンアップや精度の向上を狙えるでしょう。

 

 

・秀逸な「ここがポイント!」!

TOEIC の問題集は問題演習→解説の流れが一般的なのですが、本書は参考書的な役割をしてくれています。
先ほど述べた「解き方」に加え、Part 5 は下手な TOEIC 本より的確に頻出ポイントがまとめられています。
このポイントを頭の中で整理しておくだけでも、
本番ではだいぶ回答スピードが上がるなあという印象を受けています。

 

 

・コラムの執筆陣が豪華!

コラムは著者が書いたり、前作では読者が書いたりされていましたが、
今回は特急シリーズの著者陣が書いているということで鼻血が出ました。

===
焦らず、着実に!(花田徹也)
あなたの夢は、何ですか(濱崎潤之輔)
自分に合った学習法を見つける(神崎正哉)
「TOEICの世界」という桃源郷(TEX加藤)
ブレイクスルーに向かって(加藤優)
===

何ですか、この豪華な布陣…震える!
このコラムを読むために買いたくなるくらいです。

 

 

・TOEIC 頻出フレーズで覚えよう!

個人的に一番役立ったコーナーです。
語彙問題の間違いの選択肢をコロケーションで紹介してくれます。

 

本書の語彙問題の選択肢には、本番で出題される可能性の高い重要単語を選んであります。訳語だけで覚えようとせず、よく使われる組み合わせ(コロケーション)で覚えていきましょう。

 

意味を知っていても実際の使い方がわからない語彙はあるものです。
そこをこちらで調べる手間を省いて、カバーしてくれるのはありがたいです。
コロケーションを目にしたところ、確かに「出る出る」というのがたくさんありました。

 

 

・本番の緊張感を保つ!

各パートの問題演習やミニ模試は制限時間があるので、そこを基準にタイムプレッシャーをかけるといいです。

 

 

練習でできないことは本番ではできません。
本番ながらの緊張感を持つことは大事ですね。

 

~~~

定番問題と基礎を応用した問題が詰まった素晴らしい一冊です。
また、ハイスコアをお持ちの方も基礎知識をチェックするために効果的です。
この一冊を使い込めば、かなり力がつくなと考えています。

コスパは間違いなく高い。
隙間時間にも取り組みやすいので、うまく活用していきましょう!

 


第219回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想+大量 Part 7 問題への対策

先日、記事に書きましたが、TOEIC の受験をしばらく控えることにしました。
その第一弾(?)が4月の第219回 TOEIC 公開テストです。

受験日当日は出かけていたのですが、
「この時間にはこの Part を解いているなあ」
という変な気持ちになっていましたね。
客観的に見ると、大変気持ちが悪いです。笑

 

 

さて、受験はしないものの、どういった問題が出たかは気になります。
TOEIC 講師陣を中心にブログの記事を確認してみましょう。
フォームが同じか確認する術がないため、同じ問題かはわかりませんが。

 

—–
神崎正哉先生

TEX 加藤先生

花田徹也先生

OJiM さん

相澤俊幸先生

澤田健治先生
—–

とあるフォームは Part 7 が難しかったようです。
Part 7 の難易度は、今のところ、運に左右される気がします。
量の少ない問題にあたることもあれば、逆のこともあるという。
回答する側を泣かせるような問題作りになっているわけです。

 

ぼくも難しいものに当たったことがありますが、どこまでできるかを試す実験でしょう。
今回の難しいフォームも実験だと思われます。

 

ただ、次の第220回で、新形式になって1年が経過しますから、
そろそろ落ち着いてもいい頃合いです。

 

さて、今回は、そんな難しいと言われる Part 7 について考えを巡らせてみたいと思います。

 

Part 7 は「量」がものを言います。
問題の根拠が探しにくく、時間がかかることも挙げられるのですが、
それよりも「量」が難易度を上げていると言えるでしょう。

 

この「量」を克服するためにはどうすればいいのか。
ぼくも韓国の模試である HACKERS を解いては、「量」に泣かされているので、

最近、このことを考える機会は非常に多いです。

 

で、出た結論はたった一つ。

 

普段から大量に読もう。

 

至極シンプルです。
澤田先生の記事にも同様の内容が書かれています。

 

この量の英文に圧倒されないためには、普段からTOEICに限らず、大量の英文に触れる「多読」を実践している必要があります。多読は、TOEIC学習者の間ではあまり浸透していませんが、パート7攻略のカギの一つになると僕は思っています。

 

ぼくも TOEIC の素材に限らなくていいと思うのですが、
60分近く、英語を読み続ける体力が、どうしても必要になっています。
旧形式の TOEIC よりも Part 7 は問題数が増えていますから、
「長時間、英語を読んでいられますか?」と問われているわけです。

 

これを本番で実践させるためには、練習で行う必要があります。
練習で行っていないことは、本番ではできませんからね。

 

ここ最近は、TOEIC から離れているものの、
継続した時間で英語を読むことに挑戦しています。
(素材は主に「TIME」です。)

 

皆さんもまとまった時間でまとまった英語を読む訓練をしてはいかがでしょうか?
ぼくもゴリゴリと読むトレーニングをしていきたいと思います。

 

↓これは最近の TIME の中でも興味深い記事が多かった号です。

1000円以下!Kindle で揃える、おすすめ TOEIC 本ベスト3+1

 

Kindle をお使いの方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

Kindle unlimited(月980円で読み放題)が利用できるので、使い始めた方もいるかもしれません。

ぼくは日本語の本がメインですが、持ち歩きが便利でよく使っています。

 

そこでふと思いました。

「TOEIC の学習にはどこまで使えるのだろう」

と。

「Kindle は紙面が1ページ表示で見にくいから使えない」

だなんて思っていましたが、間違いでした。
ごめんなさい。

 

なので、実際に購入をしながら、ぼくが「使える」と判断した TOEIC 本を厳選してご紹介します。
Kindle unlimited で読めるのかどうかも記しました。
そして、合わせてオススメの使い方も記しておきたいと思います。

 

結論:
紙の本では一冊で吹き飛んでしまうほどのお金で十分。
合計1,780円で相当量の TOEIC の英文と問題に触れられる!
(少し我慢をすれば、3冊で980円で済む!)

 

 

 

Part 5 形式の単語集です。
問題(1問)の次のページに解説というスタイルで進むため、Kindle でも読みやすいです。
同じ特急シリーズの『でる単特急 金のフレーズ』も人気がありますが、
紙面が見やすいことから『単語特急』に軍配が上がりました。

Kindle unlimited で読めます。

 

<使い方>
100問ほど収録されているので、どんどんと解き進めてください。
Part 5 の語彙問題の勘やそれに伴う関連語句も身についていきます。

また、一周解き終わったら、一文ずつ吟味するように読んでいってください。
短文をしっかりと読めるようにすることが、長文を読めるようになる近道です。

そして、音声は朝日新聞出版のホームページからダウンロードできます。
単語をさらに印象に残すためにも、リスニング力アップのためにも必須です。

 

 

Kindle で Part 7 の対策をするのはとても大変です。
その点、文章と問題が見開き完結する「2」が最も解きやすいでしょう。

しかし、これは Kindle unlimited で読めません…。
どうしても Kindle unlimited で済ませたい方はこちらをオススメします。

 

 

<使い方>
タイトルにもあるように、スピード感を意識して、一気に解き進めていくことをオススメします。
最低1日1セットは挑戦するようにすると、長文を読む自分に慣れていきます。
英文と訳を行き来するのが面倒ではあるため、訳を一時的に写メに撮るなどするといいですね。

なお、こちらも朝日新聞出版のホームページからダウンロードが可能です。
音声を聞きながら、英文を目で追って理解度を確かめてみましょう。
音声のスピードで理解がスムーズにできることが、速読力アップの証になります。

 

 

他の本よりは値が張りますが、それでも十分お得な値段です。
リスニングの本も Part 7 同様、複数ページを行き来する面倒がありますが、
この本はそのあたりを考慮して作成されていますね。

こちらもアルクのホームページからダウンロードができます。
ただ、メールでやり取りが発生するなど、上記2冊よりはやや面倒です。

Kindle unlimited で読めます。

 

<使い方>
1日約20分、1カ月のプログラムが組まれているため、それ通りに進めればOKです。
タイトル通り、音声のスピードに負荷をかけて学習するため、飽きずに学習できます。
メモを取ってもいい欄が設けられていますが、それが使えないのは難点ですね。

また、講義音声もダウンロードでき、学んだ内容がより一層印象に残る仕掛けが満載です。
(関西弁が苦手な方は大変かもしれませんが、内容の素晴らしさは保証します。)

 

 

以上の3冊が現時点でのベスト3でした。
この3冊だけでむちゃくちゃ学習できますし、効果(=スコアアップ)も期待できます。

はじめの一歩を踏み出すのが怖い方は、ここから始めてみては?

 

ちなみに、Kindle は値段が変動しやすいのでご注意を。
買うならお早めにどうぞ。
(その点、Kindle unlimited であれば心配いりませんね。)

英語を読むことを習慣にすべく試行錯誤中

今朝、こんなことをつぶやきました。

 


TOEICの問題がついていれば「解くぞ」という気になり、
読むのはまったく苦ではないのですが、洋書を読んだり、
ネット上のニュースを読んだりするのがなかなか続きません。

 

読み出せば読むのですが、手をつけるまでに時間がかかるという状態なのです。
これについては、先日の「Eハングアウト990」の Part 7 編でも少しお話しました。

 

・Eハングアウト990 Vol. 8…TOEIC Part 7 特集「英語を正しく早く読み解く力を育てる」

 

番組中にHostのセレンさんの言葉がひっかかりました。ピンと来た感じです。
とても当たり前でようで、見落としがちな言葉。

 

「紙は終わりが見える」

 

これは新聞を例に出しておっしゃっていたのですが、
確かにウェブ上だと量が目に見えないし、何より手触りがないですよね。
洋書も紙であれば同じことが言えるのですが、これは量的な問題でしょうか。
ぼくが洋書を読み続けられない原因の一つがここにある気がしています。

 

そこで、今週は新聞を買ったり、雑誌を買ったりしてみました。

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興味のあるところから少しずつ。

 

そして、すでに習慣となっているリスニングなどをする前に、
常に持ち歩いているそれらを取り出して読み始めるよう心がけています。

 

試行錯誤の途中ですが、少しずつ形にして、習慣化を狙います。
楽しさを大切にしながら、毎日英文に向き合っていきたいですね。

TOEIC の Part 7 の設問を正解することについて考えてみた

タイトルがなんだか意味深ですが、いたって単純な話です。
TOEICのPart 7は長文を読んで、設問に答える問題ですね。

 

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その設問の正解を見つけるために本文内を探すわけですが、
「正解」の根拠や手がかりは、本文をしっかり読めていれば確実に取ることができます。

 

手持ちの問題集で構いませんので、日本語訳バージョンで設問に答えてみてください。
すぐに正解とその根拠が見つかりませんか?

 

で、ぼくが何を言いたいか。

 

Part 7は「まとまった英文をしっかり読めますか」というPartなんですね。
皆さんが抱く「しっかり」のイメージよりもっと上だと思います。

 

語彙を知っていますか?
英文の形をスッと見抜けますか?
英文の言いたいことがわかりますか?
文章の目的がわかりますか?
誰が誰に送っているかわかりますか?

 

などなど…。

 

日本語ならばすぐにわかる内容なのです。
ビジネスの経験があるかどうかの差は -母国語になれば- ほぼ関係ない内容なのです。

 

TOEICがPart 7を課す意味は、ここにあるのではないでしょうか。
ビジネスの経験があろうがなかろうが、母国語と同等のレベルで読めないと、
ビジネスの現場では使えないよ、ということだと思うのです。

 

こう言うと「ハードルが高いよ」とおっしゃるかもしれません。
「スコアが上がりさえすればいい」とおっしゃるかもしれません。

 

ただ、正解するということは、母国語に近いほどの理解度で英語を処理していく必要があるのです。
ですから、どちらにせよ、「しっかり読める」度合いを高めていく必要があるのです。

 

Part 7の問題を解いていて、
しっかり読めなかった部分を見つけ、向き合い、つぶすことがPart 7の正解率アップにつながる
と改めて気づきました。
もしこの記事を読んだあなたがPart 7で伸び悩んでいるのであれば、どこか「しっかり」読めていないところがあるはずですよ。