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MBさんの名言「他人と違う結果を望むなら、他人と違う行動をしなければならない」から考える TOEIC スコアアップの思考法

突然ですが、
MBさんという方をご存知でしょうか?

 

ファッションバイヤーやファッションアドバイザーという肩書きです。
ブログや YouTube で発信をしており、手がけた書籍は累計100万部を超えています。

 

…とここまで、知っている風に書きましたが、ぼく自身、つい最近まで知りませんでした。
出会ったきっかけは『持たざる者に贈る新しい仕事術 もっと幸せに働こう』です。

 

 

ぼくは仕事術の本を、英語学習と紐付けようとする癖があります。
この本の3つの名言をご紹介しながら、TOEIC のスコアアップについて考えていきます。

 

  1. 「他人と違う結果を望むなら、他人と違う行動をしなければならない」
  2. 「準備ばかり頑張って、行動しない人たちが多過ぎる」
  3. 理想論である目標数値を、現実的な今日のタスクまで具体化する作業こそが目標設定

 

結構グサグサと来ませんか?
勉強だけならまだしも、仕事など他の文脈に応用しても刺さるはずです。
一つずつ確認していきましょう。

 

1. 「他人と違う結果を望むなら、他人と違う行動をしなければならない」

今回のタイトルにどうしても入れたかった名言の一つです。
MBさんは自分のことを「凡人」とおっしゃっています。

 

皆さんはご自身のことをどう思っていますか?

 

ぼくもMBさんと同じく、自分のことを「凡人」だと思っています
だからこそ、「なんとかしたい」という思いが強いのでしょう。
その「凡人」がどのように結果を出すのか。
それが最初の一言に詰まっています。

 

「他人と違う結果を望むなら、他人と違う行動をしなければならない」

 

ぼくは TOEIC についてブログや Twitter で発信をしながら、990点満点までたどり着きました。
誰でも簡単に手に入れられる結果ではないと思います。
全スキマ時間を TOEIC に充てたり、問題を何度も解いたり、
他の学習者を凌駕する勢いで勉強したのは事実です。
実際に凌駕していたかはわかりませんが、結果が出せたのはその証拠でしょう。

 

2. 「準備ばかり頑張って、行動しない人たちが多過ぎる」

TOEIC や英語学習の文脈に置き換えると、
勉強法の本やブログを見てばかりの人たちのこと。
でも、これって人間の本能として仕方のないこと。
恒常性維持(ホメオスタシス)機能によって、
「昨日と同じ状態でいてくれ」と働きかけられているからです。
だから、新たな行動をしにくいというわけです。

 

でも、最初にご紹介した名言を覚えていますか?

 

「他人と違う結果を望むなら、他人と違う行動をしなければならない」

 

今まで通りではまずい。
新たな行動をする必要がある。

 

成功の鍵は「新たな行動をとにかく起こすこと」です。

 

ぼくの新刊『TOEIC(R) L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』は勉強法が多く載っています。
もし成果を出したいならば、そこで学んだ方法を行動に変える必要があります。
すべての方法でなくても、自分にしっくり来たものを行ってみてください。
学習においては他人と比べるのはナンセンスですが、
それでも他人には負けないくらいの勢いで行動しましょう。

 

3. 理想論である目標数値を、現実的な今日のタスクまで具体化する作業こそが目標設定

MBさんは「世の中にある90%以上の目標は根性論に過ぎない」と断言しています。
ぼくなりに言い換えると、「具体性に欠けており、行動に落とし込めていない」ということ。

 

そこで、MBさんは次のような目標設定を提案しています。

 

「目標を今日のタスクにまで落とし込み、自分をがんじがらめにする」

 

「勉強をする」のようなぼんやりとした目標だと、いざその時が来た時に迷います。
キツイ言い方かもしれませんが、この考え方の人の元に時間はやってこないでしょう。

 

時間は自分で作り出すものです。
だからこそ、超具体的に、小学生でもわかるように、目標を具体化するわけです。
ぼくの場合は次のような感じです。

 

「毎日、5時30から7時の間、リビングで、机に向かって、『実践ビジネス英語』を15分シャドーイングをしてから、10分で暗唱をする。そのあと…」

 

がんじがらめにすることで、逃げ場をなくす感じです。
そうすることによって、行動をできる機会が増えていくと考えています。

 

以上、3つの名言をご紹介しながら、TOEIC と絡めていったわけですが、
まだまだご紹介したい部分がたくさんあります。
今後も記事にしていく予定ですが、早く知りたい方はぜひお手に取ってみてくださいね。

TOEIC のスコアアップを阻む「思い込み」

 

 

本日は久しぶりに「一人で」模試を2時間使って解きました。
おそらく数年ぶりの出来事と言っても過言ではないでしょう。
その結果を書こうと思ったのですが、その中での気づきをシェアしたく。

 


模試で間違えたところをざっと復習してみたところ、この気づきに至りました。
すでにわかっていたことではあるものの、経験をすると、確信に変わっていきます。

 

単語1語から TOEIC との駆け引きは始まります。

 

その駆け引きに勝つためには、本文に忠実になること。
読まれていることや書かれていることに逆らわないこと。

 

この傾向は Part 7 に顕著に表れると思います。
Part 7 では正解の根拠がはっきりと書かれています。
実際、模試の復習などすると、「ここに書かれているじゃん」と自分を責めたくなるのが Part 7。

 

にもかかわらず、いくつも間違えてしまうのは、
勝手な妄想ストーリーを作り上げては、自分から間違いを作り出していくから。

 

単語を読み違えたり、文の流れを取り違えたり、
読んだ内容を記憶に残せていなかったり、
理由はいろいろとあると思います。

 

そういった難所を乗り越えるだけの英語力を持ってこそ、
正解にたどり着くことができるようになります。

 

間違いの原因分析に「思い込み」をぜひ取り入れてみてください。
きっとこの項目に該当する問題はあるはずです。

3ヶ月で卒業!TOEIC スコアアップ短期集中塾

TOEICおじさんこと、ぽるぽるです。

「短期間で TOEIC L&R テストのスコアを伸ばしたい」
「TOEIC の Part 5 を得点源にしたい」
「どの本を使えばいいかを知りたい」
「独学を続けるコツを知りたい」
「モチベーションをうまく保ちたい」

大学や専門学校、ブログなどで受ける質問トップ5と言っても過言ではありません。

いくら参考書や問題集、インターネット上の情報が増えたとしても、
この悩みを抱える人は一向に減っていかないと感じています。
実は、ぼく自身が2006年に英語(TOEIC)学習を始めたときの悩みでもありました
そこで、ぼくは試行錯誤を重ね、ブログや Twitter を通して、解決策を伝えています。

とは言え、ブログなどの文字で伝える情報には限界があります
どうしても多くの方に当てはまるように、抽象的な内容になってしまい、
もっとも大切な、個人の実情に当てはめることはご自身にお任せするしかなかったのです。

ですが、その「個人の実情に当てはめる」ことが最も難しいと言えるでしょう。

自分のことをよくわかっていないと、せっかくの情報も宝の持ち腐れとなります。
ですから、学校などで、ぼくは対面で、個別の実情をカウンセリングし、
その人にあったソリューションを提案していくことを地道にしています。

例えば、学校の週一回の授業を2カ月実施したところ、
ある学生は400点台から700点までスコアを劇的に伸ばしました。
他にも、300点台や400点台から大きくジャンプアップするケースはよくあります。

「学生だから時間が有り余っている」と思われるかもしれませんが、
大半の学生は「勉強をしたくないから効率よく」を求めてきますので、
それに応える形で、授業と宿題を課しています。

別の例としては、天狼院書店という本屋で実施しているゼミでもスコアアップした方は多いです。
隔週の指導だけで800点台や900点台、さらには990点満点の強者まで現れました。
このゼミでは社会人の方が多くいらっしゃるので、仕事との両立を図ることが難しい分、
学校のケースと同じく「効率よく」をキーワードにして実施することと心がけています。

このように、スコアアップの実績は数多く出してきました
しかし、この方法ではどうしても場所の制限が生まれてしまうと気づきました。
ぼくは東京在住のため、関東近郊の方にしか情報を届けることができません。

悔しくて、もどかしくて仕方がありませんでした。
それでいろいろと考えた結果がこれです。

「オンラインで個別のソリューションを提供しよう」
「僕があなたのパーソナルコーチになろう」

できる限り広い地域の方に対して、できる限り多くの方の手助けをしていこうと決めました。

このセッションを始めるにあたり、
「TOEIC のスコアアップ」を目的と考えていました。

しかし、それでは漫然としてしまいます。
目標の達成に近づくのが遅くなってしまうからです。
至ってシンプルで、疑いようのない王道のセッションをご用意しました。

<『公式問題集』+αで「600 / 730 / 860点突破」>

せっかく参加するからには、参加される方の人生を変えるようなものにしたいです。
以下の特徴を知っていただいてから、臨んでいただければと思います。

*期間を設けて短期集中でマスター。

ダラダラと学習をしては成果は上がりません。
目標に応じて、強制的に学習期間を区切りますので、その間に結果を出しましょう。

*10,000人以上を指導したぽるぽるが編んだスペシャルカリキュラムをご用意。

大学や専門学校、外部のセミナーなどで、
TOEIC のスコアアップに悩む方の相談に数多く乗ってきました。
その中で得た知識や経験をもとに、あなたにあったカリキュラムをご用意していきます。

*100冊以上の参考書や問題集に取り組んだぽるぽる珠玉の書籍をご紹介。

ぼくは学習者として100冊以上の TOEIC 本に取り組んでいます。
自分が効果があると思ったものしかご紹介しません。
だからこそ、取り組んで頂く方も自信を持って取り組めることでしょう。

*気になることはすぐに相談できる場をご用意。

LINEなど何らかのメッセージ機能などを用いて、
即座に質問できる場を提供いたします。
コーチの役割として、伴走者のイメージを持っています。
ぼくを徹底的に使い倒してください。

自分の目標を達成するために、英語学習のプロから指導を受けてみませんか?
普通の語学学校のように、もともと英語が話せる外国人から英語を学ぶのではありません。
日本から出ずに英語学習や TOEIC 学習を極めたぼくから指導を受けてみませんか?

=====

<『公式問題集』+αで「600 / 730 / 860点突破」>
3カ月後に TOEIC で600〜860点突破を目指します。

まずは、現実的な「目標設定」を行うところから始めます。
当然ながら、スコアに合わせて、コーチング内容は変えていきます。
目標をクリアするための「学習プランの立て方」のご相談に乗っていきます。

と同時に、TOEIC スコア取得のバイブルである『公式問題集』を軸としながら、
一冊では補えない部分を「別の教材(別途費用がかかります)で埋めていきます。
もちろん、オススメの書籍やその書籍の使い方をご紹介いたします。

常にぽるぽると一緒に学習を行うことで、モチベーションを保ち続けることができます。
その上、自分に合った学習法が見つかり、学習の習慣化にもつなげることができます。
結果、自分の目標にしたスコアを手に入れることができます。

●基本料金(税込表記):60,000円/4週間(カウンセリング60分×4回)

1ヶ月:60,000円/4週間(カウンセリング60分×4回)

2ヶ月:120,000円/8週間(カウンセリング60分×8回)

3ヶ月:180,000円/12週間(カウンセリング60分×12回)

 

*1ヶ月 or 2ヶ月のみの受講も承りますが、効果が3ヶ月前提のカリキュラムです。
*月毎のお支払いも承ります。

[1カ月め]
・TEST 1 に挑戦しよう
・目標設定をしよう
・逆算思考を手に入れよう
・課題をあぶり出そう
・学習計画を立てよう
・伸ばす Part を決めて実行しよう

[2カ月め]
・目標を再設定しよう
・中間テスト

[3カ月め]
・TEST 2 に挑戦しよう
・ぽるぽるに対して英文を音読してみよう
・ぽるぽるに対して問題解説をしてみよう
・卒業試験

*別途ご用意いただきたいもの
・教材費(参考書や問題集)…受講料金には含まれません。
・インターネット
・パソコン or スマートフォン or タブレット(ビデオセッション用)

=====

ご興味のある方やご不明な点がある方は、次のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
「こういったセッションはできないか」といったお問い合わせも大歓迎です。
できる限り前向きに対応させていただきます。

お問い合わせフォーム

最後に、注意点を述べさせていただきます。

1.席数に限りがあります。

このセッションはすべて僕がコーチとなります。
そのため、月にご対応できる人数は「2人」とさせてください。
このブログ記事を書く前からご連絡をいくつかいただいておりますので、
お早めの、そして、積極的なご連絡をお待ちしております。

2.オンラインでも対面でも構いません。

関東、特に東京では対面でのセッションも承っております。
もしオンラインよりも対面をご希望される方はその旨もお問い合わせください。

時間とお金の無駄遣いをするのはもうやめましょう!

ご自分の未来を切り開く時間を一緒に作り出しましょう!

お問い合わせフォーム

TOEIC のスコアアップをする上でやめたほうがいい勉強を見つける方法

 

 

TOEIC の対策のために勉強し、スコアアップを狙うには、時間をかけたくありません。
スコアアップに効果的な方法を模索し続ける必要があると思います。
今回は、とある本から TOEIC のスコアアップのヒントになる一節をご紹介しましょう。

 

 

プロフェッショナルの条件

 

 

書棚の整理をしていたときに、この本が見つかり、しばらく読みふけっていました。
ビジネスマンに有名なドラッカー著の一冊です。
ぼくが初めて読んだドラッカーの本だと記憶しています。
付箋の付いているところを中心に読んでいたのですが、
次の一節が TOEIC のスコアアップのヒントになると思いました。

 

知識労働の生産性の向上を図る場合にまず問うべきは、「何が目的か。何を実現しようとしているか。なぜそれを行うか」である。手っ取り早く、しかも、おそらく最も効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義し直すことである。特に、行う必要のない仕事をやめることである。

 

(『プロフェッショナルの条件』P・F・ドラッカー著/上田惇生編訳 P.55)

 

皆さんはこの一節から何を受け取ったでしょうか。
字面通りに受け取ると、仕事の仕方についての話なのですが、
仕事を「勉強」に置き換えて考えてみてください。

 

・目的を明確にする

「目的を明確にする」という言葉は耳にタコができるほど聞いたフレーズでしょう。
目的と聞くと、目標スコアを想像するかもしれません。
しかし、ぼくが思うに、それだけでは足りない。

 

ドラッカーの言葉をもう一度見てみてください。

 

「何が目的か。何を実現しようとしているか。なぜそれを行うか」

 

単なる目的だけではダメなのです。
もっと突っ込んで考えていく必要がある。

 

*目標スコア
*取得時期
*そもそも取得したい理由

 

ここまで目的をはっきりとさせることによって、
TOEIC との向き合い方もはっきりさせることができると考えています。
TOEIC に対する生産性が向上していくと言い換えることができるのではないでしょうか。

 

皆さんは上記の3点についてすらすらと答えることができるでしょうか?
もし答えられないのであれば、スクロールするのを一旦止めて、考えてみるといいと思います。

 

・行う必要のない勉強をやめる

ぼくが今回強調したいのはこちらの内容です。
取り上げた一節の後半部分が引っかかりました。

 

手っ取り早く、しかも、おそらく最も効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義し直すことである。特に、行う必要のない仕事をやめることである。

 

定義し直すというのは、前に行った目的を明確にすることです。
これをすることによって、自分の TOEIC の向き合い方が定義されるわけです。
さらに、そうしたことによって、自分にとって必要のない勉強が明確になります。

 

ぼくは日々、自分の目的を考えながら、自分の学習内容を修正しています。
TOEIC について考え直した後、効果が出ないと判断し、TOEIC の勉強を一部やめました。

 

やる必要のある勉強は人から強制されるのではなく、自分で見つけるものだと思います。
人からもらうのはあくまで勉強をし始めるヒントではないでしょうか。

 

いやはや、英語学習関連の本だけ見ていると、どうしても視野が狭くなると感じた次第です。
これからは記事の中で、ビジネス書など、他のジャンルの一節も積極的にご紹介していきますね。

 

TOEIC スコアアップの方法を伝えるというミッションを果たさせてくれ

昨日、Google のハングアウトを使用して、
生放送でお送りしたものを YouTube に残しました。

 

<TOEIC Part 5 のおすすめ本と使い方のコツ>

 

非常にありがたいことに、早速、多くの方に見ていただいております。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございます。

 

TOEIC の本や講師は多くいる中で、ぼくは考えるわけです。

 

「ぼくにできることは何だろう?」

 

結局は二番煎じのことをして、進み続けるしかないのかと考えたことがあります。
そもそも、講師として活動をする意味すらないのではと考えたこともあります。

 

しかし、それではまったく面白くない。
死ぬときに後悔すると思ったんです。

 

とはいえ、ぼくは先人から本や講義といった形で学んできたことを
自分なりに解釈することでスコアアップを果たしました。

そして、その内容をさらに嚙み砕くことによって、
講師など人前で話す務めを全うしているわけです。

隅から隅までオリジナルというわけではありません。
しかし、とにかく、自分なりのスコアアップの方法を、
「スコアアップに直結する」方法をお伝えしたい気持ちでいっぱいなのです。

 

こうやって書くと、ものすごく偽善者のように見えますね。
でも、これが本心なのです。

 

今は

 

東京海洋大学
神田外語学院
天狼院書店
DMM 英会話

 

という場をお借りして、コツを伝えています。
場所によって話す内容を変えているわけではなく、いつも全力を尽くしています。

 

下期は上期に比べて時間ができるため、
これらの場以外のところでの活動を増やしていく予定です。

 

YouTube しかり。
自分開催のセミナーしかり。

 

できる限り多くの方のスコアアップに貢献できるように活動の場を広げていきます。
楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

 

【8月開講】パーフェクトスコアラー思考を身につける「天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ」〜誰でも効率よくスコアアップできる方法とは?成長を実感できる TOEIC 体験〜《東京・福岡・全国通信対応》

天狼院TOEICパーフェクトゼミ_ver.2

コツコツとかスキマ時間とか聞き飽きた人は勉強に向いていないという仮説

「コツコツやろう」
「スキマ時間にやろう」

 

英語学習ではよく言われることですし、
TOEIC の文脈でも当たり前のように言われます。

 

「Part 7 を1日1題取り組もう」
「電車の1駅の間に1問解こう」

 

こういった言葉はもう聞き飽きましたよね。

 

聞き飽きた方は……勉強に向いていないのかもしれません(笑)。
ぼくはコツコツやったり、スキマ時間を使ったりするのが得意です。
毎日のように続けているわけですが、なぜなのかを考えて続けています。

 

そんなときに厚切りジェイソンさんのつぶやきが目に留まり、
そこから自分の考えを整理してみました。
「コツコツ」とか「スキマ時間」をうまく使うために心得ておきたいことです。

 

厚切りジェイソンの「石の上にも三年」には説得力がありすぎる

 

そして、自分のやる気についても考えてみました。
「TOEIC で満点を取りたい」という気持ちは毎日一定だったわけではありませんでした。
やる気が高いときもあれば、やる気がないときもあります。
みなさんの TOEIC スコアアップへのモチベーションはどうですか?

 

note で自分の考えを整理して、次のような結論に至りました。
やる気がある方もない方も気づきを得られるのでは、と思います。

 

英語学習を続けるコツは「やる気」ではない。

 

スコアアップのためには、なんだかんだで TOEIC の素材に毎日触れたいものです。
継続するための秘訣は一体何なのか。
ぼく自身もスコアを安定させるために、この答えを考え続けたいと思います。

みなさんも何か秘訣があれば、ぜひ(教えられる範囲で)教えてください!

「TOEICのスコアが上がる」と自信を持つための努力をしているか?

本年もporporのブログをよろしくお願いいたします。

2016_HNY

 

年末年始は実家に帰省をしています。
何気なくコタツでぬくぬくと作業をしていると、
とある鉛筆に刻まれたメッセージが目にとまりました。

 

自信は努力から。

image1

 

湯島天神の鉛筆、グサッと胸に刺さる言葉を届けてくれます。

 

ぼくは2015年にTOEICで990点満点を取得することができませんでした。
自分なりの努力をしたつもりですが、結果が努力の足りなさを表しています。

毎回「990点を取る」気持ちで臨みましたが、
「990点を取れる」という自信はあまりなかったです。
虚勢を張っていたと言っても過言ではありません。

「990点を取れる」という自信を持って臨むために必要なこと。
それをこのメッセージが教えてくれたと思っています。

ぼくが自信を持つためには努力を積み重ねなければなりません。
990点を年に複数回取得する前に、990点を年に一度取得する。
990点を年に一度取得する前に、それに見合った英語力を取得する。

「これをやればいい」と言うようなものはありませんが、
TOEIC 990点満点に向けた行動をする必要があることは確かです。

 

やらなければ始まらない。
やれば始まる。

 

至極シンプルなことではありますが、
元日からコツコツと積み重ねてまいりたいと思います。
みなさんも目標スコアを取得する自信をつけるべく、
いっしょに努力をしてまいりましょう。

TOEICのスコアアップ対策は先人から盗め!〜OJiM監督に聞いてみる

このブログをご覧のみなさまは、TOEICのスコアアップに対して必死になっているでしょう。
一つでも多くヒントを提供すべく、記事や授業といった形の活動を続けてまいりました。
そういった場で伝える解き方や学習法は、ぼくの経験の中でベストのものです。

 
もちろん、自信をもってお伝えしているのですが、

「porporのやり方は自分には合わないな」

と思われた方がいらっしゃるのではないでしょうか?
ぼく個人のお話をさせていただくと、さまざまな先生や学習者の話を聞きながら、
「これは合う」「こちらは合わない」など思った経験が多々あります。

 

スコアアップへの近道は、
先を行く人のやり方や考え方を聞く
自分に合うものを取り入れる
ことだと思っています。

 

そこで、今年はぼくのやり方だけではなく、多くの方のお話を聞き、
皆さんにも聞いていただく場を設けていきたいと思っています。
その第一弾として、池袋の天狼院書店さんとタッグを組んで、新たな試みをいたします。

 

一発目ということで、ぼくはこの人以外考えられない、と思い、
打診をさせていただいたところ、快くお返事をいただきました。
その方とは

 

オシムの言葉

 

そう、オシム監督。
ではなく、OJiM(オジム)監督です。

 

TOEICのブロガーはたくさんいますが、一番の理論派と言っても過言ではないでしょう。
ご自身で試行錯誤されてたどり着いた学習法や考え方の説得力は半端ないものがあります。
過去2回、天狼院書店さんでイベントをさせていただきました。

 

2013年12月。

TOEIC990点パーフェクトスコアラーが教える本気で使える英語本使い倒し塾《OJiM監督編》

 

2014年7月。

TOEICの天狼院オリジナル復習方法をみんなで作ろう!
お二人のTOEICパーフェクトスコアラーを先生としてお招きし、
さらに皆さんの経験も合わせて天狼院オリジナルの復習方法を開発します!
〜2人のTOEICパーフェクトスコアラーが贈る「Part 5 対策&復習」作戦会議〜

20140728_天狼院_OJiM監督

 

ともに、満員御礼。これほど心強い味方はいません。
ぼくがOJiM監督にインタビューをする形で、全てのPartについて、洗いざらいお話していただこうと思います。
合わせて、ぼくのやり方や考え方についてもお話しますので、ご自身に合う学習法が見つかるはずです。

 

問題演習を通して、復習法の実演をしたり、個別の質問・相談タイムもご用意したり、
最大限に学びの多い時間にしてみせますので、積極的なご参加をお待ちしております!

 

 

=====

 

〈日時〉2/11(水)13:20-17:00 ※途中休憩あり
〈場所〉アットビジネスセンター池袋駅前本館701号室
〈人数〉50名
〈料金〉5000円
〈概要〉
・TOEIC対策以前のそもそもの英語学習法と英語力について
・Part 1~7 の問題演習と解説、トレーニング方法
・Q & A(個別質問タイムもあり)

〈申込方法〉どちらか片方の申込でOK
こちらのFacebookページより「参加」ボタンを押してください
https://www.facebook.com/events/830678753663581/

②書店に直接お電話(03-6914-3618)してください ※ハンドルネームでもOK

TOEICの対策を楽しみながらスコアアップを追い求める方法

学校での授業やインターネット上での番組など、
オンラインでもオフラインでも

「TOEICのスコアアップをしたい」

という声が思った以上に多いと感じています。

 

単にその意見が多いと感じるだけではなく、

 

「スコアアップをしたいけれど、なかなか気が進まない」
「取り組むものの、うまく行く気がしない」
「楽しみながらスコアを上げろと言われても難しい」

 

というご相談をいただき、対策を継続することに苦しんでいるわけです。

 

学生はとても素直ですので、TOEICが趣味とか楽しいとか言うと、
「なにそれ、気持ち悪いんだけど」と平気で返してきます。笑

 

 

しかし、このブログをご覧になっている方の中に、
間違いなくTOEICと楽しみながら向き合っている方がいるのです。

 

「もしTOEICの対策を楽しめるなら、その方法を知りたくはありませんか?」

「できる限り短期間で効果を出す方法を知りたくはありませんか?」

 

おそらく知りたいはずです。
もしぼくがTOEICの対策を始める前であれば、
その話を聞いてから対策に取り組みたいと思います。

 

そこで、ぼくが楽しみ方などをお伝えしてもいいのですが、
さまざまな先生方や学習者の方々とお話をしてわかったことを
一つお伝えさせてください。

 

それは

「楽しみ方は人の数だけある」

ということです。
ですので、ぼくだけの話ではなく、他の方もお呼びして、
TOEICの対策について徹底的に話す場を設けました。

他の方とは…

 

全力特急

990点攻略

HUMMERさんこと濱崎潤之輔さん。

 

TOEIC_グプタ

TOEIC_7つの壁

英語部代表の清涼院流水さん。

 

お二人ともTOEICの満点取得者です。

ご存知の方はこのお二人のすごさはよくおわかりでしょう。
お話をお聞きしたくてウズウズしているはずです。笑

仮にご存知でない方でも大丈夫です。
TOEICと真摯に向き合っているお二人ですので、
参考になる話がたくさん出てくることは間違いありません

 

そんなお二人のお話をどのように聞けるかというと、
ぼくがここ最近、登壇している schoo を通して聞くことができます。
生放送の時間であれば、なんと無料で聞けるのです。

しかも、リアルタイムで質問などコメントを投稿できますから、
その場にいる気持ちで、緊張感と臨場感を抱きながらご覧いただけるでしょう。

 

満点TOEICerたちに学ぶ、TOEICを仕事に活かせる英語力にする方法【porpor×HUMMER×清涼院流水】

満点TOEICer

 

(日時)1/31(土)17:30-19:00
(場所)schoo Web campus(こちらのリンクをクリック)

 

もし事前に登録していただいた方は、「受けたい」ボタンを押して、
さらに多くの方の目に留まるよう応援していただけますと幸いです。
登録にほんの少し手間はかかりますが、そのハードルを越えて、
お釣りがかえってくるほどの時間になります、というか、
そうするつもりで臨みますので、楽しみにお待ちくださいませ。

なお、事前に「これは聞きたい」などご質問がありましたら、
ぼくのブログまでコメントをいただけますと幸いです。
すべてを取り上げられる保証はありませんことをご了承ください。

 

 

(追伸)
この番組の前の時間帯で、ぼくが Part 7 のダブルパッセージ攻略の話をします。
もしよかったら、こちらもご覧いただけると嬉しいです。

TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 7(ダブルパッセージ) 対策編

schoo_TOEIC_3month_200up.ver.3




麻痺によるTOEICのスコアアップ

怪しげなタイトルではありますが、いたって普通の内容です。

 

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周りにはTOEICのハイスコア取得者がぞろぞろいます。
990点は当たり前、連続で取って普通でしょ、という人まで。
ですから、自分が990点を取得できたことは嬉しいものの、
「まだまだ上がいる」と思っている自分がいるんですよね。

 

こんな風に考える自分になるとは昔は考えてもいませんでした。
周りに感化されて、少しずつ麻痺しているのは間違いありません。

 

この体験から何をお伝えしたいかと言うと、

 

みんなも麻痺しようぜ!

 

ということです。

 

少し背伸びして、自分よりスコアの高い学習者と絡むようにするのです。
自分のほうがスコアが低いと最初は気後れしてしまうかもしれませんが、
学習への姿勢や具体的な取り組み方など、得られるものはたくさんあります。
そして、そういった方々に出会い、話を聞けば、少しでも追いつこうとする意識が芽生え始めます。
その気持ちが行動に徐々に結びついてけば、少しずつ自分のスコアも上がっていくでしょう。

 

周りの人よりもスコアが高い場合、より高いところに身を置いてみてくださいね。

 
あなたが現状で満足したくないならば。