Tag

Tag Archive

TOEIC990erの失敗談から学ぶ「音読」の正しいやり方

英語学習において「音読」を取り入れている方は非常に多いと思います。
昔からある古典的な学習法ですが、今や「音読」は耳タコワードでしょう。
ここで「音読」に取り組まれている方にご質問です。

 

「音読」をどのように取り組まれていますか?

 

もしこの問いにハッキリとした答えを持たずに取り組まれている場合は要注意です。
ぼくは最近になって「音読」を学習に取り入れたのですが、
その中で、「これではダメ、効果が出ない」という体験に何度も出会いました。

 

その体験を皆さんと共有することで、ぼくと同じ失敗をせずに済みます。
そして、効率的な学習につながることは間違いありません。

 

そこで、一つイベントを開催することになりました。
その名も

『丸ごと覚える厳選英文100』使い倒し塾!

編集者であり、TOEICパーフェクトスコアラーの渡邉先生の

失敗談から学ぶ「最高の音読法」。

渡邉先生大学講師就任後第1弾イベント!

です。
何とも大げさですが、それは書店側の希望です。笑

丸ごと英文100

ぼくが編集をし、実際に何度も取り組んだ本をもとに、
これだ!」と思う、音読の方法を共有したいと思います。
一緒に正しい音読の方法を突き詰めていきましょう。
すぐに動き出せるような、音読をしたくなるような時間にします。

 

天狼院書店英語部の部員もTOEIC対策をしている方も英会話力を伸ばしたい方も、音読を取り入れている方はぜひ。
積極的なご参加をお待ちしております!

 

 

お申込方法は以下の2通りです。
Facebookページから参加ボタンを押す
②Facebookのアカウントをお持ちでない方は、書店(03-6914-3618)に直接お電話

===

以下、Facebookの告知ページより一部抜粋です。

「TOEICで高得点を取り、英語については一通り知っているのに、いざとなると話せない!」
「頭には入っているのに、口から出てこない!」

こう感じている人は少なくないはずです。

一方で、高得点は取れなくても英語が話せる人もいます。
なぜ、このようなことが起きるのか。英語の知識は知っているのに、口から出てこない。

そんな皆様たちに最適な学習方法は「音読」です。

「音読」

最近よく聞くかと思いますが、皆さんは実際どうお考えでしょうか。
実際にやってみたことがありますか?

今回のイベントでは、いかに「音読」が重要か。またどのようか効果を望めるのか。

音読用の参考書『丸ごと覚える厳選英文100』を編集し、さらにTOEIC満点保持者でもある渡邉淳先生にお越し頂き、この書籍の使い倒し方を伺います。

実際にTOEIC990点をもっている渡邉先生が教える、「初心者」「ある程度英語の基礎がある人」から「TOEIC高得点保持者」にまで幅広く使える“音読のすすめ”です!

渡邉先生は実際に「話す」力を高めるために、音読を取り入れたものの、「失敗した。やめておけばよかった」と思った経験があったそうです。でしたら、その失敗談をあらかじめ伺い、私たちの学習に活かさない手はありません!

そう、正しい使い倒し方があるんです!

また、『英語のバイエル[初級]』を使用中の方にもオススメの講座となっております。この書籍も口から英語が自然に出るようにするためのものですし、実際に渡邉先生はこれを使い倒しています。

また、英文を声に出してもらう時間も設け、どうやるのかを実際におこなっていただきます!

これで、「知識はあるのに、口から英語が出ない!」を卒業です!!

【概要】
日時:6月23日(月)19:30~21:30
会場:天狼院書店「東京天狼院」
参加費:2000円
定員:20名
講師:渡邉淳先生(『丸ごと覚える厳選英文100』編集担当)
参考書籍:『丸ごと覚える厳選英文100』『英語のバイエル[初級]』
※過去の「『丸ごと覚える厳選英文100』使い倒し塾」とは異なる内容です。

英語が「反射」的に口から出てくるには?

Aya’s English Hoursに参加したあとの、英語キュレーターのセレンさんとAyaさんのつぶやきです。

 

 

お二人がおっしゃっている「反射レベル」は、英語を「話す」上では大切なキーワードです。
ラジオの中で、このことに触れたつもりだったのですが、もしかしたら伝わっていないかもしれません。
そのため、改めて記事で書いておきたいと思います。

英語を話す上で、いろいろと気にしなくてはならないことがありますね。

  • 発音
  • 語順
  • 文法
  • 単語

あたりでしょうか。
ここに伝えるべき内容が乗っかってきます。
母国語ではない言語を扱うわけですから、様々な場面で負荷がかかります

それぞれじっくり自分の知識の引き出しを開けて確認できればよいのですが、
発音でも語順でも文法でも、「これはこうだから…」とゆっくり考えていると、
会話の中で置いていかれることは間違いありません。

最近読んだキムタツこと木村達哉先生の本にも

(※この本のメソッドは好みです。また別途紹介します。)
「クイックレスポンス」の重要性が書かれていました。
要は、反射レベルで出てくるかどうかということです。
一つ引用したいと思います。

 

英語を話す際にすぐに立ち止まってしまう人、頭に言いたいことはあるんだけど、それがなかなか英語にならない人は単語を覚える際に、クイックレスポンスができるレベルまで頑張ってください。スピーキング力をかなり上げることができます。

 

これは単語に関する言及です。
発音や語順、文法にも同様のことが言えると思います。

「話せる英語」を追い求めるために、「反射レベル」「クイックレスポンス」の重要性を感じたぼくは、
次のような作戦で攻略をしていこうと考えています。

 

  • 発音

毎日英語を口にする中で、お手本となる音声の音真似をする。

 

  • 語順
  • 文法

毎日の英文法

 

 

簡単な英文でも、口をついて出てくるよう『毎日の英文法』という基礎に立ち返る。
他にも、『英語のバイエル [初級]』『同 [初中級]』『丸ごと覚える厳選英文100』を使って、
英語の語順や文法を自分の体に染み込ませていく。
(※これらの使い回し方は別途記事にします。)

 

 

 

 

  • 単語

簡単な単語でも、口をついて出てくるよう『毎日の英単語』という基礎に立ち返る。

 

読めたり聞けたりする素材を舐めないことが大切だと強く実感しています。
ラジオで2回言いましたが、knowing and using are a different matterです。

そして、実践する場所を作って、スピーキング力を高めていきたいと思います。