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負荷をかけた模試を解きたい人へ!『新メガ模試1200問 TOEIC L&Rテスト VOL.1』

 

都内某会議室にて解いてきました!
ぼく好みのカバーデザインです。

 

 

 

結論:
本番より難しい問題で負荷をかけろ!

 

昔出ていた『メガ模試』は難しいことで有名でした。
この本の出版社(スリーエーネットワーク)が出す本からは、
「難しい問題を大量に解くのじゃ〜」的なメッセージがありましたから。

 

せっかく解くならば、難しい問題のほうがやりがいがあるので、
みんなで「楽しみながら解こう」というポジティブな流れになりました!
(実は、とても珍しい流れ)

 

今回は TEST 1 です。

 

さて、まずは結果から。

 


Listening:88/100
Part 1:6/6
Part 2:25/25
Part 3:31/39
Part 4:26/30

Reading:100/100
Part 5:30/30(7分20秒)
Part 6:16/16(7分50秒)
Part 7:54/54(SP21分40秒/DP10分00秒/TP13分00秒)

 

難易度については、総合的に「やや難」でしょうか。
心地よい難しさの良問ぞろいだった印象です。
さすが韓国の TOEIC キング(キム・デギュン)が作った問題です。
裏を返せば、初中級者は迂闊に手を出してはいけない模試ですね……。

 

冒頭のつぶやきにも書いた通り、リスニングは1.1倍速で負荷をかけすぎたかな、と。
自分のペースで解くことのできないリスニングは、確実に理解していないとボロボロと間違えます。
最近、リスニングの時間が減っているという事実が結果に現れたのだと解釈しています。

 

一方、リーディングは自分のペースで読めるので、丁寧に解くことを重視しました。
普段は Part 5 の演習はしていないのですが、洋書を読むことは続けていますので、
75分100問のリーディングには耐えられる力がついてきたのかもしれません。

 

実際、TOEIC で990点を取得するにあたり、難しい問題を解いて負荷をかけることはしていました。
やっぱり「本番が楽に感じる」というメンタルの余裕ができるのはメリットです。
なので、ハイスコアを目指す方はやっておいて損がない一冊だと思いました。

 

(追記)
編集協力でぼくの名前が掲載されていますので、ぜひ探してみてください。
お仕事の際に問題に目を通しているはずなのですが、
解いたときに一切思い出せなかったのは不思議です。