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(残り4日)リスニングを伸ばす音真似の極意

 

朝5:30起きが体に慣れてきた!

 

 

<目標>
・2018年12月に TOEIC Speaking で180点を取得する
・2018年11月に VERSANT で56点を取得する

を掲げて、心機一転スタートした学習です。

 

<やったこと>
・「実践ビジネス英語」10分で2ビニェットオーバーラッピング
・「実践ビジネス英語」10分で1ビニェット暗唱
・「ラジオ英会話」10分で今週のダイアローグ暗唱

・「TOEIC Speaking セラの模範解答」20分で模範解答を暗唱

 

・『DUO 3.0』音声を使いながらの暗唱 10分

 

・オンライン英会話レッスン 25分

 

<気づき>
「実践ビジネス英語」が一週間で素材が変わるのは学習しやすいです。
学習はマンネリ化しやすいので、素材の新しさでいいサイクルを作ることができます。
TOEIC Speaking が目標ではあるのですが、どこで使える表現があるかはわかりません。
なので、テストの直前まで貪欲に表現は吸収していくつもりです。

 

あと、『DUO 3.0』の取り組み方として、こんなつぶやきをしました。

単語を使えるようにするために覚えてはいるのですが、今は音に注意しています。
ネイティブの音を記憶して、そのまま音真似をして声に出す。
それが簡単なようでなかなか難しいので、やりがいがあるんですよね。

 

ここ最近、同じ素材の新たな楽しみ方を見つけている気がします。
なんだかんだで英語の勉強をするのは楽しい!

基礎英語の建設工事中

ぼくの家の近くに新しい家が建っています。is being built な感じです。

レゴ_家

毎日、建設現場の前を通るので、観察をしながら過ごしているのですが、
「あー、これは英語に通じることがある」という気づきがありました。

 

最初はものすごく時間がかかるみたいですね。
(詳しい人に聞いたらそうでもないのかもしれませんが。笑)
土台を作るところを入念にやっていて、「いつになったら建つんだ」なんて思っていたら、
とある日を境に、ババッと建っていっているのです。

 

もうここまで来れば、後の展開は読めるでしょう。

 

英語力を伸ばしていくときに、「基礎」が大切だと言われますが、

  • 楽ではない
  • 入念にやる
  • 時間がかかる

といったことを意識する必要があります。

 

ここら辺は何度も言われた話ではありますが、再確認しておく必要があります。

 

そして、家が建っていく光景を見ながら、
「ベースがしっかりしていないと崩れやすい」
ものができあがってしまうということです。

 

一見、しっかりとしたものができていそうなのですが、
それはあくまで表面的なものにしか過ぎないという状態は危険です。
中途半端に形ができているだけに、ベースの作り直しに時間がかかるでしょう。

 

ぼくの友人の中に、TOEICで満点を取り続けている方は多くいます。
その中の一人に満点を目指すにあたって、伸び悩んだ時期があった人がいました。
壁に打ち当たって、その人は改めて「読解」に焦点を当てて、丁寧に読むことを心がけたそうです。
すると、少しずつ精度もスピードも上がり、結果、満点にたどり着くことができました。
その方ご自身も「あそこで基礎を見直したのがよかった」とおっしゃっています。

 

もし伸び悩んでいたり、力が不安定に感じたりしたら、
どこかで基礎を見直す必要があるのではないでしょうか。

 

文法?
単語?
熟語?
発音?

 

自分の弱いところを分析して、基礎をガチガチに固めてほしいと思います。

 

ちなみに、ぼくはTOEICではありませんが、「話す」という点において、単語を見直しています。
この話はまた別の機会に。

DUO

文法も発音も無意識下へ落とし込む

person-153536_150

 

TOEICで発音の練習をしたいあなたへ
英語の発音の練習は毎日やろう

と発音に関するお話を書いてきました。
 

 

あともう一つだけ。

たまたま知人から「発音をうまくするにはどうしたらいい?」という質問を受けました。
(前の記事を見たわけではなかったので、あまりにタイムリーすぎる!)

そこで、上の記事に書いたような話をしていたのです。

他人に自分の考えを話しているといろいろと浮かぶもので、

音真似

毎日

することの目的がわかったのです。
もちろん「発音をうまくする」ことなのですが、
これはつまり

発音を気にせずに話す

ことにつながるのですよね。

「気にせずに」というのがミソです。
何もめちゃくちゃな発音で話すというわけではありません。
発音に意識を払わず」とも話せるようになる、ということを表しています。

発音の練習をしていると、自分で英語を口にするときに発音が気になると思います。
「thが言えていない」とか「rとlが使い分けられていない」とか。
最初はこれが当たり前ですよね。何も発音に限った話ではないです。

文法だって最初はルールを気にしながら英語に接するはずです。
しかし、何度も訓練を重ねる中で、気にすることなく読むことができるでしょう。

発音も同じ。

何度も練習を重ねて、「気にせずに」話せる状態に持っていくことを目標にしましょう。
偉そうに書いているぼくもまだまだ気にしながら英語を口にしています。
もっともっと練習を重ねて、「気にせずに」英語を話せるようになりたいです。

英語の発音の練習は毎日やろう

ようやく「失恋ショコラティエ」の第一話を見ました。

失恋ショコラティエ

 

ドラマはさほど見る人間ではないです。
昔は結構な数を見ていましたが、今はドラマを見るなら、「英語の勉強をしたい」「本を読みたい」という気持ちになってしまうためです。苦笑

大体、ドラマを見ようと思うキッカケは「キャスト」。
主役の松本潤をはじめ、好きな人ばかりです。原作の漫画は読んだことはありませんが、いいですねえ。続きが楽しみです。

 

 

 

と、珍しく人間味のある(?)話をしたところで、本題へ。

前の記事「TOEICで発音の練習をしたいあなたへ」で、
TOEICのListening Partの問題を素材にして、

音真似

することによって、発音を矯正してきたと書いています。

 

その記事を改めて読んでいて、もう一つ大事な要素があることに気づきました。
それは

毎日口にする

ことです。

 

当たり前のことに聞こえるかもしれません。
しかし、普段英語を口にする機会のない方は、日課にしておかないと、
英語を読んだり聞いたりするだけで、「口にする」ことを疎かにしてしまうのではないでしょうか。

やはり自分で「口にする」ことをしなければ、発音がうまくなるはずがありません
ですから、10分だけでも英語の音を真似して「口にする」ことをオススメします。

10分の「音真似」だけでも集中してやると結構疲れます。
TOEICのPart 3,4の会話やトークを素材にするのであれば、
10分でこなせるだけの数を行えばよいでしょう。
あるいは、1つの素材を何度も繰り返してもよいと思います。

ぜひ試してみてくださいね!

TOEICで発音の練習をしたいあなたへ

先日、Jun’s Diamonds Hourという限定公開のラジオに参加したときのことです。
リスナーからのご質問の中に、「発音がよいのはなぜ?」のようなご質問をいただきました。
(発音を褒めていただくのは光栄ですが、決してよいとは言えるレベルではありません…。)

ただ、英語学習に本腰を入れたときに比べて上手になったのは確かです。

 

なぜか?

 

ラジオでもお答えした通り、

音真似

です。

ひたすら。

英語の音声と似た音が出せるように、口を動かしていました。
ホストのJunさんも同意してくださっていましたので、彼女も同様の方法を採っているのかもしれません。

 

ぼくが毎日…とは言わないまでも日課にしている
『話したい人のための [丸ごと覚える] 厳選英文100』

の冒頭にも次のように書かれています。

音読をする上で、1つ気をつけなくてはならないのは、「正しい発音」を聞かずに音読練習を続けると、自己流の発音が強化されてしまう、という点です。(中略)お手本の発音を聞き、それを再生するつもりで「音読」してください。

本来であれば、舌の位置や声の出し方など
発音のレッスンをきっちり受けたほうが効率的なのかもしれませんが、
ぼくはその方法は採りませんでした。

 

理由は、発音の練習をしている暇があったら、英語に触れていたかったからです。

 

もちろん発音はよいに越したことはないですから、
ぼくは「音真似」という方法で対応することにしました。

TOEICのListening Partの問題は、ただ聞くだけではなく、
必ず音声を真似して、声に出すようにしていました。
自分の聞き取れないところや理解しにくいところを重点的に。

TOEICのLRの対策はスピーキング力をアップさせにくいと思われるかもしれませんが、
Listening Partの英語を素材としてトレーニングすれば、着実に成果が出ます。

 

発音をうまくなりたいな…という方はすぐに取り入れられる「音真似」がオススメです。

 

…といろいろと書いている中で、ひとつ思い出しました。
次の『英語リスニングのお医者さん』で学んだことを音真似に活かしているかもしれません。
リエゾンなどを発音に含めていいのかわかりませんが、そのあたりのお話を読むことができます。
ぼくがTOEIC以外でリスニング力アップを狙っている方には漏れなくオススメしたい一冊です。