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第208回 #TOEIC 公開テスト結果分析→975はこんなもんです

遅くなりましたが、アビリティーズメジャードを見ながらの結果分析です。
2016年3月の第208回TOEIC公開テストの結果分析となります。
毎度のごとく、TEX加藤先生の分析を拝見しながらの振り返りです。
(TEX加藤先生、いつもありがとうございます。)

 

TOEICオタクのブログ(TOEIC正解数換算表)

 

さて、今回のアビメの内訳は以下の通りです。
ぼくは 4MIC6 のフォームのほうでした。

 

===========================

【スコア】
L:495(前回:495)
R:480(前回:495)
T:975(前回:990)

【LAM】
95(前回:100)
100(前回:100)
100(前回:100)
100(前回:97)

【RAM】
95(前回:100)
93(前回:100)
90(前回:100)
93(前回:97)
100(前回:100)

===

 

【Listeningスコア変移】
2006.09…345
2007.12…410
2008.06…410
2009.01…415
2009.07…420
2009.10…485
2010.01…455
2010.03…435
2010.07…495
2011.06…480
2012.01…490
2012.03…455
2012.07…495
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…470
2012.12…495
2013.01…495
2013.07…495
2013.09…495
2014.04…490
2014.05…495
2014.06…495
2014.07…495
2014.09…495
2014.10…495
2014.12…495
2015.01…495
2015.04…490
2015.05…495
2015.06…495
2015.07…485
2015.09…490
2015.10…495
2016.01…495
2016.03…495

 

<感想>
Part 2 から 4 まで、心配な問題がそれぞれあったため、
リスニングの満点はギリギリかと思いましたので、取れてよかったです。
TOEIC 勘が冴えた結果でしょうか。

アビメを見ると、1つめの項目で1ミスです。
Part 1 か Part 2 のどちらかで落としました。
おそらく Part 2 でのミスを犯したと思われます。
ほとんどいつも Part 2 で1ミスを犯しているため、
この状況をなんとか打開せねばと思います……。
これから新形式に向けて、Part 2 のミスは大きいですから。

 

<次の試験へ向けて>
前回の試験の反省の際に、「量」の少なさに言及しました。
そのため、「量」には気をつけて臨むことができたと思います。
ここは怠ることなく、引き続きキープしてまいります。

もう1ランク力を上げないと、新形式の満点は厳しいと感じているところです。
新形式の問題はもちろん、他の素材にも積極的に触れてまいります。

 

===

【Readingスコア変移】
2006.09…390
2007.12…440
2008.06…425
2009.01…465
2009.07…450
2009.10…450
2010.01…465
2010.03…455
2010.07…470
2011.06…465
2012.01…470
2012.03…490
2012.07…475
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…485
2012.12…495
2013.01…480
2013.07…490
2013.09…495
2014.04…495
2014.05…485
2014.06…465
2014.07…480
2014.09…495
2014.10…490
2014.12…495
2015.01…490
2015.04…465
2015.05…480
2015.06…490
2015.07…495
2015.09…495
2015.10…480
2016.01…495
2016.03…480

 

<感想>
ひどい有様でございます。2015年の最後の成績とほぼ同じような結果でしたね。
2ミスがボーダーだったようですが、まったく引っかかりませんでした。

1つめの項目で1ミス、
2つめの項目で1ミス、
3つめの項目で2ミス、
4つめの項目で2ミス。

Part 6, 7 あたりで大きくやらかしているようですね。
ミスの思い当たる節がありませんので重症です。

 

<次の試験へ向けて>
Part 5 の対策は毎日きっちり行うことができていたのですが、
まとまった文章を読む「量」が減っていたという分析をしています。
一定量は確保しないと、リスニングもリーディングも落ちてしまうという、
990点のボーダーライン上に常に立たされているのだなと感じます。

TOEIC の素材だけだと自分には飽きが来てしまうようで、
バリエーションを豊かにしながら、読む量を確保したいと思います。

 

以上、私なりの分析でございました。
何か気になることがあれば、ご質問はお気軽にどうぞ!

第208回 #TOEIC 公開テスト感想(個人的な出来の話)

昨日の第208回TOEIC公開テストを受験された方、改めてお疲れさまでした。
備忘録として受験後の感想の記事を残しておきます。

 

いつも試験前はよく眠れないのですが、たっぷり眠って試験に向かうことができました。
受験会場に向かう移動中のお供はこれです。

 

『新公式問題集 Vol.6』TEST 1

 

Part 3, 4 を1.25倍速に設定し、ひたすら聞いていました
英語のリズムとTOEICのナレーターに慣れるための毎回の儀式です。

一時期、というか、最近まで1.5倍速にハマっていたのですが、
1.25倍速の音声を細部まで聞き取れるようにすることが先決かと思い、
今のメインのスピードは1.25倍速になっています。
(負荷をかけたいときには1.5倍速です)

 

今回は、試験前には Reading は何も取り組んでいません

 

さて、今回はピンク色のマークシート、メジャーフォーム(4MIC6)です。
1月以来の試験でしたから、緊張はさほどはしませんでした。
各Partごとの出来を簡単にメモしておきます。

 

<Part 1>
ミスはないと思います。
8番の男性が芸能人に似ていて気になりました……。
ぼくは「ブラックマヨネーズの小杉」にしか見えませんでしたね。
10番は粋な単語を使った選択肢だったなあ、と改めて。

 

<Part 2>
苦手意識の強い Part ですが、ここ最近ではまともだったと思います。
30番台後半で迷った問題があったものの、せいぜい1ミスに留まっているかと。

 

<Part 3, 4>
先読みはハマっていったのですが、Part 3 の後半でペースが崩れました。
それに加えて、Part 4 は答えの根拠を聞き逃した問題がありましたね。
勘が当たっていればラッキーなのですが、下手をすると3問ほど落としているかもしれません。

 

<Part 5>
トータルで15分程度だったと思います。
語彙問題で迷った分、時間がかかりました。
問題文自体は短かったのですが、それでもかかりましたから、
問題がぼくにとっては厄介なものだったようです。

今のところ、2問はミスが確定しています……。

 

<Part 6>
5分くらいで解き終えることができました。
取り立てて難しくはなかったと記憶しています。

 

<Part 7>
Single Passage で30分くらい、Double Passage で22分くらいで終えました。
全体的に文章は多すぎることはないと思ったものの、
設問が結構ヘビーで、解くのに時間を食いました。

残り20分くらいの段階で「塗り絵か」と思いましたが、
一度深呼吸をして、最大限の力で乗り切った感じです。
終わったのはギリギリでしたからね。

慎重に解いたものの、焦りがミスにつながりますし、
迷った問題もありましたから、間違いの程度はわかりません。

 

 

2連続の990点満点は少々厳しそうです。
今回のメジャーは難しかったと騒がれている分、
ボーダーが下がれば、可能性はなくもないですが……。
あまり期待せずにいようと思います。

次は、現形式ラストの公開テストです。
悔いのないように、日々を過ごしてまいりましょう。

第208回 #TOEIC 公開テスト感想(速報)

本日、第208回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。
春が近づいてきたにもかかわらず、普通に寒かったですね。
ぼくの会場は部屋が寒くて、コートを羽織る人続出でした……。

 

さて、毎回のように、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

 

=====
●フォーム
4MIC6(解答用紙A面ピンク/メジャーフォーム)

●所感
1:/2:普通/3:普通/4:やや難
5:普通/6:普通/7:やや難
=====

 

全体的に「難しい」と感じた回でした。
どちらかと言うと、Listening のほうが解きやすかったでしょうけれど、
楽ということはまったくありませんね。

 

次は、各Partに関する感想です。

<Part 1>
標準的な表現(=対策本などに出やすい)が多く使われていました。
Part 1 の中でも前半はシンプルすぎる単語で構成されていましたので、
落としたくはない問題が揃っていたと思います。

後半にかけて難易度は上がっていきましたが、
それでも「これは難しい」というものはありません。
ですので、「易しい」としました。

 

<Part 2>
30番台になると、やはり難しくなりますが、全体としては「普通」と考えています。
あとは、イギリス人女性にどこまで対応できたかでしょうか。

 

<Part 3, 4>
Part 3 も Part 4 も「言い換えをいかに素早く見抜くか」がポイントですね。
選択肢が長いわけではないのですが、聞こえたものと照合する力が求められます。

Part 3 で登場人物の属性を尋ねる設問があったのですが、
冒頭だけ聞いて判断すると間違えてしまうものがありました。

Part 4 は一気にたくさんの情報を処理しないといけない分、
イギリス人女性やオーストラリア人男性あたりが厄介だったと思います。
話の内容も珍しいものがありましたね。

 

<Part 5>
前半は「易しい」感じだったのですが、120番台から「やや難」という感じです。
品詞問題は比較的解きやすいのですが、語彙問題が厄介だったと思います。
特に、140番の問題は難しかった……。(テッドさんもおっしゃってます)

玄人向けの書き置きですが、Part 5 の見開きの終わりが123番でした。
新形式のレイアウトを意識しているんでしょうか……。

 

<Part 6>
文章の長さも難易度も「普通」です。
ただ「易しい」というほどではありませんね。
つまみ読み(?)だと解きにくい問題ばかりです。

やるならやる。やらないならやらない。
という、スパッと解く方針を決めるべき Part ですね。

 

<Part 7>
「文章量が多い」という印象を持つかもしれませんが、
ここ最近の傾向を見ると、もはや普通の量ですね。

ただ、細部まで読んでいないと解けない問題ばかりで、
解こうと思うと、結構な時間を使わされると思います。
一定の文章を拾い読みしては正解を見つける問題はほぼないですね。

語句の言い換え問題は印象に残っています。
2語を3語に置き換えるという珍しいパターンでした。

 

———

 

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

 

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

 

私個人の話は(どーでもいいでしょうけれど)別の記事で書きます。

 

★追伸:
講師やブロガーの情報もチェック!適宜追加していきます。

〈メジャーフォーム〉
森田鉄也先生
相澤俊幸先生
・HBKさん
・OJiM監督

〈マイナーフォーム〉