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第209-211回 #TOEIC 公開テストのアビメ一挙大公開!

しばらく怠っておりました!アビメ報告でございます。

皆さんはアビメの分析はしていますか?

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4月(第209回)、5月(第210回)と満点を取れたことによって、分析を疎かにしておりました…。
もうありえませんね。「調子に乗りすぎー」と言われても仕方がありません。

 

ということで、さっさと晒してしまいますね。

 

4月[990]→5月[990]→6月[980 : L490 / R490]

【LAM】
94→→→→→→→→100→→→→→→→→88
100→→→→→→→→100→→→→→→→→100
100→→→→→→→→100→→→→→→→→93
100→→→→→→→→96→→→→→→→→96
××→→→→→→→→100→→→→→→→→93

【RAM】
96→→→→→→→→100→→→→→→→→92
100→→→→→→→→100→→→→→→→→100
100→→→→→→→→96→→→→→→→→93
100→→→→→→→→100→→→→→→→→96
100→→→→→→→→100→→→→→→→→100

 

驚くべきは990点と980点とで10点しか差がないにもかかわらず、
アビメのゲージのガタガタ具合がすごい6月です。

 

ぼくの友人(まったく TOEIC を知らない人)が

「これだけミスをしていても、この点数が取れるんだ」

とさらっと言いのけましたね。
この言葉はぼくにはグサグサと刺さり、しばらく棘が抜けませんでした……。
(無知って怖いです。)

 

ただ、その指摘は非常に鋭くて、ミスが出てもスコアが出るだけの難易度になっているということ。
同じ正答数でも、旧形式に比べて新形式のほうが高いスコアが出やすい状況なんですね。

 

数種類のフォーム(試験形式)がある分、一概には比べられないとは思いますが、
この少ない情報からわかることを次への行動につなげていきたいものです。

第210回 #TOEIC 公開テスト結果(速報)

ブログの記事更新を怠ってしまいました。
というのも、周りが忙しなくなってきたこともあるのですが、
5月の TOEIC の出来の悪さからダメージを受けていたからです。
傷心。まだまだ心が弱いですねえ。

 

さて。

 

本日、第210回TOEIC公開テストの結果がインターネット上で発表されました。
結果発表の日の午前中はそわそわするものですが、
今回は試験後の手応えが悪かった分、気付いたら12時を過ぎていた次第…。

 

旧形式ラストの4月(第209回)では990を再奪取し、今回は新形式一発目でした。
はたして結果は……。

 

201605_TOEIC_LR

 

結果を見て、ガチでバグだと思いました。
間違いだと思って、リロードをしましたからね。苦笑
運であれ、取れたのは確かですから、自信に変えていきます。

 

Listening が絶不調だっただけにアビメを見ないとわかりません。
正直「これで満点を取得できているのはおかしい」と思うくらいです。
Part 2 から 4 まで万遍なくミスを犯しているのは間違いありません。
6月の TOEIC に向けて、入念な新形式対策を行っておこうと思います。

 

Reading は Listening の出来が悪かった分、開き直ったのがよかったのでしょう。
答え合わせを誰かとしたわけではありませんが、アビメを見ての確認としたいと思います。
久しぶりに100パーセントだといいのですが。

 

新形式二発目の6月の公開テストまでは1週間を切りました。
この調子ではまずいので、ギアを上げて臨みたいものです。

第210回 #TOEIC 公開テスト感想(個人的な出来)

第210回TOEIC公開テストを受験された方、改めてお疲れさまでした。
備忘録として受験後の感想の記事を残しておきます。

image1

 

たっぷりと寝て、起きてからはまったりと過ごした記憶があります。
ただ、頭を英語モードにすべく、いつも通りの速音読をしていきましたね。
『公式問題集』TEST 2 を1.25倍速でオーバーラッピングです。

そのあとは、試験会場に到着するまで Part 7 の英文を速読です。
自分の頭と目を英語モードにギアチェンジしていきました。

いつもギリギリの到着なのですが、珍しく早く着いてしまい、
テンションの上がる邦楽に切り替えて、周りを監視してました。
部屋内の『金フレ』率が高かったので、ぼくも持っていけばよかったです。

 

さて、今回はピンク色のマークシートでしたが、フォームは不明です。
(わかる人向けに言うと、ホースで水をまくフォームです)
フォームがQRコードだったり、表紙が変わっていたりと妙な高揚感があった記憶があります。

 

いざ、勝負!という気持ちで臨んだ結果。
各Partごとの出来を簡単にメモしておきます。

 

<Part 1>
ミスはないと思います。
最後の問題(be mounted on)が難しかったですが、消去法でもしのげますね。

 

<Part 2>
20番台あたりから難易度がぐっと増しましたね。
Part 2 の傾向が読めませんが、後半にかけて難易度が上がるのは同じでしょう。
1, 2 問怪しいのがありましたが、消去法でしのげたでしょう。

ここまではいつも通りだったのですが……。

 

<Part 3, 4>
なぜか「解き方を変える」ということをしてしまいました。
普段の
「聞くことに徹し、選択肢は聞いた後にしっかり選び、マークする」
という方法から
「聞きながら解いてマークする」
ということを実践してしまったのです。

どうしてこういう方法に切り替えたのか自分でもわかりません。
このせいか、先読みがガタガタと崩れたり、
聞き逃しをした設問が複数あったと記憶しています。

それに加えて、Part 4 のオーストラリア人男性にやられました。
83-85 あたりだったでしょうか……。
3問全滅している可能性も大ありです。

表・グラフ問題や意図問題はスムーズだっただけに、
普通(=旧形式)の問題で落としたのは痛かったですね。

ここ数年、リスニングはひどくても490あたりでしたが、
今回は大崩れで450まであると思います。
恥ずかしくてスコアを見せたくないくらいです。
リスニングが終わった時点で泣きそうでした。

 

<Part 5>
10分くらいで終了しました。
速報の感想にも書きましたが、難易度順という感じではないですね。
品詞問題も語彙問題も絶妙に散らばっていましたしね。

とりたてて難しいというものはなかった記憶です。
たぶん、ノーミスではないでしょうか。

 

<Part 6>
トイレ休憩をはさみ、10分くらいでの終了です。
品詞問題が多めだったのが助かりました。
この中に語彙問題が混じっていると、もっとかかったと思います。

難易度の調整を品詞問題でしているのかもしれませんね。
文挿入問題はいたって「普通」に感じました。
迷った問題はなかったと記憶しています。

 

<Part 7>
Single Passage で28分くらい
Double Passages で10分くらい
Triple Passages で15分くらいで終えました。

リーディング全体として、当初予定していた時間配分通りにはいきませんでしたね…。

 

TOEIC の新形式で課題となるリーディングの時間配分を考えてみた

 

解くことと内容の研究に必死で時間をあまり見られませんでした。
問題数が増えたことに加えて、全体に目を通さないと解けない問題が多かったですから、
「読まされるなあ」という印象を強く受けました。

トリプルパッセージは思ったほど難しくはなく、
ひとつひとつの文章を整理していけば、答えにはたどりつけます。
むしろ、シングルやダブルのほうが解きにくかったと感じましたね。

最後は3分程度余った状態でフィニッシュしています。
トイレに行った時間がありますから、せいぜい5分余りでしょうか。

ミスの程度はわかりませんが、根拠は見つけて正解できたと思いますので大丈夫でしょう。
(と言うときに限って、ミスを連発することが多いんですよね……)
あとはスコアとアビメを待つしか知りようがありません。

 

 

4月に続けての990点満点は厳しいですね。
リスニングでどれだけのスコアを叩き出すかが見ものです。
新形式一発目でかっこよく決めたかったのですが、残念でなりません。
ここからどう立ち直るか、porpor 劇場の開幕だと思ってください。
次の6月の試験で巻き返します。

 

悔いのないように、日々を過ごしてまいりましょう。

第210回 #TOEIC 公開テスト感想(速報)

本日、第210回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。
新形式一発目の TOEIC 公開テストとなりましたが、いかがだったでしょうか。

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さて、毎回のように、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

 

=====
●フォーム
(解答用紙A面ピンク/QRコードでした)

●所感
1:普通/2:普通/3:普通/4:やや難/
5:普通/6:普通/7:やや難
=====

 

新形式の問題を抜きにしても「難しい」回だったと思います。
Listening も Reading も解き難い問題が用意されており、
いつも以上にすっきりとしない回だったかもしれません。

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>
6番が最も難しい問題だったでしょう。
あとはいたって「普通」の問題でした。
今まで通りの対策で十分対応できます。

 

<Part 2>
全体としては「普通」と考えています。
ところが、後半に入ってグッと難易度が上がった印象です。
とは言え、冒頭の疑問詞や数語を聞き取れていれば、うまくいったのでは。

 

<Part 3, 4>
Part 3 はいつも通りという感じです。
Part 4 のほうが選択肢が長めで答えを選びにくかった印象です。
あと、Part 4 のオーストラリア人男性が容赦ありませんでしたね。

次に、新形式についてまとめておきます。

・3人の会話…Part 3:1問
・図表のついた問題数…Part 3:2問/Part 4:3問
・意図問題…Part 3:2問/Part 4:1問(カウントミスをしているかも)

Part 3 の初っ端から新形式を仕掛けてきたあたりはさすがでしたね。
ぼくはかなり戸惑った記憶があります。

3人の会話問題は立ち位置がわかりやすく答えやすかったと思います。
図表付きは会話やトークの流れが終えていれば難しくはありませんでした。
(図表の問題の待ち構え方は慣れないと難しいかもしれません。)
意図問題は口語表現を問うようなものはなく、前後の流れからつかめましたね。

新形式の問題はもう少し慣れていく必要がありそうです。
全体の流れも細部もバランスよく聞き取れないと、
今まで通りの対策ではスコアは頭打ちになるのかなという感覚になりました。

 

<Part 5>
難易度にかかわらず、簡単なものも難しいものもランダムに並んでいたのではと。

品詞問題は8問だったと思います。
割合的には変わっていないため、落とせない問題ですね。
動詞の形を問う問題など基本的なところを素早くクリアしなくてはなりませんね。

難しい語彙問題はありませんでした。
こちらも今まで通りの対策で通用します。

 

<Part 6>
文章の長さも難易度も「普通」です。
品詞問題が多めだったのは助かったのではないでしょうか。

やはりネックなのは文挿入問題ですね。
今回は、文脈や指示語をおさえつつ、全選択肢を吟味する形をとりました。
今日の問題はすべて「誤りは大きくずれている」ものばかりでしたので、
消去法もうまく使えると、この問題の正答率も上がると推測しています。

 

<Part 7>
新形式になって「文章量が多い」という印象は増しましたね。
もちろん、問題数が増えているので多くはなっているのですが。
トリプルパッセージのラストが一番大変だったでしょうか。

それに加えて、ピンポイントで正解を選ぶ問題がますます減った気がします。
全体を読んで、該当箇所を探す姿勢が大切です。
見つかれば「こんなもんか」と思う根拠だったりするのですが。

疲れてくる後半で語彙の言い換えが多めだったのはせめてもの救いでしたね。
ただ、その言い換えが微妙に難しかったかもしれません。
本文の流れに合うものを選ぶのは今まで通りの対策と同様です。

拾い読みではなく真正面からぶつかっていく読み方を「当たり前」にする必要がありそうです。

 

———

 

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

 

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

 

私個人の話は(どーでもいいでしょうけれど)別の記事で書きます。

 

★追伸:
講師やブロガーの情報もチェック!適宜追加していきます。