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TOEIC 990点取得者が挑む英検1級結果&対策/勉強法(2017年第3回)

以前、2018年1月に英検1級を再び受験したことをお知らせしました。

TOEIC 990点取得者が挑む英検1級一次試験受験記・速報(201801)

 

それからこのブログで音沙汰なしだったので、
「落ちたのかな」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

自分の頭の整理や振り返りを兼ねて、記録を残しておこうと思います。

 

<一次試験>

まずは結果から。

 

 

そう、ご報告をしていないだけで合格してました!
リーディングとリスニングの素点からしてダメだと思っていたのですが、
ライティングで盛り返すことができました。

 

詳細は

・READING: 26/41
・LISTENING: 17/27
・WRITING: 28/32

です。

 

対策をしていないライティングの実情を話すと、とにかく「ミスを避ける」ことが大切なようです。
「減点をさせない」という考え方ですね。
ぼくが答案で使った一番難しい語彙は allow だと思います。
語彙は使い方を熟知している安全なものを選んでいく姿勢が大事なのでしょう。

 

また、論理構成には気をつけました。
「序論→本論→結論」という型や「トピック→例示」という流れです。

 

ここら辺に注意を払ってミスをしなければ、8割近くは達するようです。

 

たとえ語彙が苦手でも、合格者平均が高いライティングで稼げれば、
一次試験の突破は「夢ではない」のだと再認識しています。

 

<二次試験>
一次試験の合格が判明してから対策を始めました。
1日30分、いくつかのモデルスピーチの音読です。
2015年にギリギリ合格したときと同じ攻め方をしました。

 

日々、音読しながら、音読するだけになっていて、
論点を頭に入れるなどがうまくできなかったのは反省です。
英語を口から出すことには慣れていたのですが。

 

さて、試験当日は試験ギリギリまでモデルスピーチの音読をしていました。
こんなこともありましたなあ。

 

 

2時間待たされて、ようやく受験をしました。
ちょび髭のネイティブ男性と穏やかな日本人女性面接官です。

 

トピックに目を通したところ、どれもピンと来ず、30秒くらい悩んだでしょうか。
それから論点を洗い出したものの、一つしか思いつかない状態で話し始めました。
1つ目はさらっと話し終えて、2つ目はしどろもどろ。
でも、スピーチの中で、モデルスピーチの中に出てきた表現を入れ込めたのは成長かな。

 

面接官が質問でフォローしてくださったのですが、考えたことのない方向にそれてしまい…。

 

「日本語ならまだしも、英語で嘘をつくほど英語力がない」

 

こんな風に実感したことを強く覚えています。
あと、「間違いなく落ちたな」というほろ苦さも忘れられません。

そんなこんなで肝心の結果が発表されました。

 

 

あと10点!
潔く諦めきれないスコア!

 

詳細は

・SHORT SPEECH: 6
・INTERACTION: 6
・GRAMMAR AND VOCABULARY: 6
・PRONUNCIATION: 6

です。

 

不合格だとわかってから、数時間ヘコみました。

 

ただ、ぼくがわざわざ2回目の合格を目指しているのには理由があります。

 

圧倒的な英語力。

 

ここを目指しているのです。
2015年と同様、ギリギリで合格しても仕方がありません。
それであれば、この悔しさをバネにするしかないと割り切りました。
圧倒的を目指して、日々精進していきます。

 

英検1級は再度受験することは間違いありませんが、少し間は置きます。
一次試験で合格した手応えをいつも感じ、二次試験当日を楽しみに待てる状態に持っていきたいです。

 

これでまた2018年の目標が増えました。
やります。

TOEIC 990点取得者が挑む英検1級一次試験受験記・速報(201801)

 

ブログであまりお伝えしていなかったのですが、
英検1級の一次試験を受験してまいりました。

 

2015年の6月に初めての受験。
2017年の6月に2回目の受験。
そして、今回です。

 

一勝一敗の英検1級ですが、今回は果たして。

 

まず、英検前に行っていた学習のまとめです。

 

・『英検1級 語彙問題完全制覇』を使った問題演習
・過去問を使ったリスニング
・「実践ビジネス英語」を使ったオーバーラッピング

 

少し前には『速読速聴・英単語 Opinion 1400』をやっていたのですが、
テスト前は少しペースダウンしてしまいました。
最近はリスニングの学習に特化しているので、それだけは欠かさず、という感じです。

 

さて、TOEIC とは違い、翌日に解答速報が出るのが英検のいいところ。
英検のサイトを確認の上、自己採点を実施した結果が以下の通りです。

 

 

2017年の受験の際の結果ツイートがこちらです。

 

 

見比べてみると、時間をたくさんかけたリスニングがガタッと落ちていますね。
結構、ショックです。ガビーン(死語)って感じです。

 

前回(二回目)は「成長を実感できた」と振り返っていますが、
今回はどこが進歩したのかを感じることができませんでした…。

 

とはいえ、ここで立ち止まるわけにはいきませんので、
この結果をもとに、自分の受験内容を振り返ってまいりたいと思います。

 

まずは、Reading について。
読解問題に手こずった印象が強いです。

語彙問題は12分程度で終了しました。
10分が理想ですが、想定の範囲内かなと。
ただ、語彙は間違いなく積み重なっているにもかかわらず、
「4つの選択肢を見たことがない」という問題に動揺してしまい、
ちょっと時間をかけてしまったと分析しています。

前回の受験でも思いましたが、ジャパンタイムズの語彙本は効きますね。
今回の受験の前に、誤答の選択肢まで目を通し、覚えるよう意識したのが効いたようです。
ぼくは『パス単』よりこちらの方が性に合っています。

 

読解問題は、TOEIC 同様、答えの根拠は本文の中にあるので粘って探す作戦をとりました。
前回の受験では「TIME」を素材にして学習を行っていましたが、
今回はリーディングの観点での準備が足りなかったと感じています。
日々の学習のバランスに気をつけていきたいところですが、
学習の時間の使い方を根本から見直す必要がありそうです。

 

次に、Listening について。
問題形式や答えの根拠の出所には慣れてきたように思います。
ただ、力を入れてきた分、聞き取れないところが多かったことにダメージを負ったようです。

リスニングは Part 2 のシャドーイングを始めてから、力は伸びています。
4月から取り組んでいる「実践ビジネス英語」も支えになっているでしょう。
これで結果が出ないから止める、というわけではなく、もう少し長い目で見てみます。

特に、「実践ビジネス英語」は植田一三(イッチー)先生の本でも激推しされていますからね。
信じて取り組み続けます。

 

最後に、Writing について。
普段から書いていないことが仇となりました。

一段落目はテンプレを使って出だしがいいのですが、
そのあとのサポートがうまくいかなかったように思います。
前回は TOEIC Writing のノリで書いたのですが、通用しませんでした。
今回は少し切り替えて書いてみたものの、結果はわかりません。

対策は気が向いたときに、ジャパンタイムズの『英作文問題完全制覇』を使うものの、
なかなか自分の学習にはまらないのが悩みどころです。

 

英検1級の素材は学習をしていて面白いので、学習ネタとして使っていきます。
次はいつ受験するか未定ですが、それまでには確実に合格できる力を身につけたいです。
合格を目指す方、一緒に頑張っていきましょう!

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ご存知の通り、ぼくは今、英検1級の学習に勤しんでおります。
先日は TOEIC の模試を解くこともしましたが、メインは英検1級です。

そんな TOEIC ブロガーあるまじき行為に出ているぼくですが、
今日、カフェで英検1級の勉強をしばらくしていると、
隣に英検1級の単語帳に取り組む方がいらっしゃったではありませんか。
(その単語帳とは TOEIC 業界でいう『出るボ』的なものです。)

 

 

ぼくは英検1級関連本を、これ見よがしに積み上げていたので、
あちらの方も気づいたことでしょう。

 

「同じ英検1級に合格したい人どうしだ」

 

と。

 

隣にその方がいらっしゃってからは、学習が加速したように思います。
やっぱり同じ試験に向かって学習している人がいると、燃えるんですよね。
「一緒に頑張ろうぜ」という感じで。

 

学習は基本的に孤独です。
だからこそ、こういう出会いには感謝をして、
学習意欲につなげていくことが大切だと思っています。

 

もしカフェで勉強をしようとして、同じ試験の学習をしている方を見つけたら、
思い切ってその方に近づいて勉強をしてみてください。
きっと相乗効果があるはずです。

 

話しかける必要なんてありません。
ただ、近くで勉強するだけでいいんです。

 

仲間を勝手に見つけては、勝手に盛り上がっていきましょう。
自分の力で、味気ない学習を彩りのあるものにしていくことができます。

 

今週も張り切ってまいりましょう。

 

(追記)
ぼくが最近、熱心に読んでいる本はこれの旧版です。
英検1級の攻略本的なものですね。

 

ぼくの大切な友人である Jun さんの本と一緒に読むと効果的かと。
ちょこちょこと学習に迷ったときに参照させていただいています。

TOEIC 990点満点取得者が挑む、初めての英検1級と自己採点結果

無事、英検1級の初受験を終えましたので、
自己採点とあわせてご報告でございます。

英検1級_2015_0608

 

 

受験すると言ってから、正直、試験対策に嫌々となってしまいました。
しかし、英語に触れる時間だけは大事にし、
しっかり「読む」「聞く」を心がけた数ヶ月でしたね。
あとは、単語だけは狭く深くを意識するようにしていました。

 

本日、以下の公式ページに回答が掲載されましたので、
そちらを見て改めて答え合わせを行いました。

 

一次試験解答速報

 

その結果は以下のとおり。

 

<Reading>
1.語彙問題 20/25
2.長文空所補充問題 5/6
3.長文問題 18/20
4.英作文問題 ?/28

 

記憶が曖昧なのですが、語彙問題を15分で終えて、
長文がらみを50分くらいかけたでしょうか……。
時間配分を事前にきっちり考えなかったため、
真正面からぶつかった感じです。

語彙問題はまぐれ当たりが数問ありました。
一方、長文問題は自信を持って解答できました。
「今までにない感じで解けた」と思ったら、
ここ最近では簡単なほうらしく……。
取り逃してはいけなかったセクションだったのかもしれません。

英作文問題は思ったよりも書きやすかったテーマだったものの、
集中力が持たなかったため、トイレへ行っていったんリセットしました。
トイレの時間がもったいない、という考え方はありますが、
ぼくはリフレッシュの時間としてポジティブに使用しています。
そこからは書けるだけ、ポイントを詰め込めるだけ書きました。
正直、英語でアウトプットが久しぶりだったため、結果はわかりません。

 

<Listening>
Part 1 3/10
Part 2 5/10
Part 3 6/10
Part 4 4/4

 

設問が印刷されていないので何が問われるかわからないものの、
選択肢からわかる部分があるため、Reading の時間を5分使って、
気になるキーワードなどに印をつける作業をしました。
ここら辺はぶっつけ本番で行ったため、いまいち要領を得ず。

また、TOEICと違って、問題冊子に書き込みがOK、
かつ、持って帰ってこられるため、解答を転記していたのですが、
Listening ってどのタイミングで転記すればいいんだ、と試験中に気づくという。
なんともお恥ずかしい限りですが、その場であたふたと対応しました。
単なるシミュレーション不足です。

実際に始まってみて、それなりに聞き取れたと感じたものの、
ご覧の通り、Reading の貯金を思いっきり使い果たしています。
過去問では出来がもっとよかったものの、本番の緊張感に耐えきれなかったようです。
流れてきた内容を保持(リテンション)しておく力もまだまだだな、と。

 

 

最後に、両方の合計です。

<Total>
Reading 43/51
Listening 18/34
Total 61/85

 

なお、昨日の受験後に有志で集まって反省会を行ったのですが、
その際に出した結論と公式の答えが違い、2点落ちました。
ビギナーズラックでこの結果ですから、情けないです。

ここ最近の英検1級1次のボーダーが「78-81」ですから、
Reading 最後の英作文問題次第、というところですね。
Reading の難易度を考えると、81なんじゃないでしょうか。
ひとまず19日のインターネット結果開示を待ちます。

 

 

あとは、初めてだったので気づいたことをざっと。

席は聞いていた通り、自由でした。
前から埋まっていくと思いきや、人の思い思いの場所に。
ぼくは密集地帯が嫌いなので、端っこを見つけて座りました。
どちらの耳が聞こえやすいなどあれば、戦略的に早めに行くべし、ですね。

13時集合で、そこから試験の説明などが始まるのですが、
試験開始の時間(13:30)になっても、入場できるんですね。
時間を過ぎても入ってくる方がいたのには驚きました。
それを受け入れる体制にも……。

そして、合格か不合格かはさておき、
今回の学習を通して、1次試験を常に通る力をつける必要があると感じました。
英検1級を合格したことがあるにもかかわらず、
何度も受験している知人の気持ちがようやく(笑)わかりました。

 

TOEIC と同じです。

 

自分の力のチェックアップのため。
自分の力は錆びれていないかを確認するため。

 

英検1級は何も特殊な試験ではないと思いました。
英字新聞や雑誌などに出てくる語句が問われますし、
しっかり聞いて答える力を問われているとわかりましたから。

 

この試験で安定的に力を発揮できれば、英語で見える世界がぐっと広がる。

 

ですから、1次試験の対策はこれからも少しずつ続けていきます。

英検1級で厄介とされる語彙との向き合い方

ついに英検1級の受験前日をむかえました。

 

自分の思うように、対策をガッツリとできていないのが残念です。
時間がないわけではなく、もはや英検の問題を見るのが嫌、という感じ。
試験対策の勉強がこれほどまで辛いと感じたのはひさしぶりです。
おそらく TOEIC というフィールドに慣れたからでしょうか。

 

英検の問題に触れる代わりに、英語に触れることは欠かさないようにしています。

 

「TIME」や「The Japan Times」などを目にしたり、
最近、ハマり始めたラダーシリーズを目にしたり。
今まで通り、ABC News Shower や CNN Student News なんかも引き続き。
リスニングとリーディングの量には気をつけながら。
あ、英検ではないですが「ウーゴ」は欠かした日がありませんね。笑

TOEIC_ウルトラ語彙力主義

 

ただ、英検が嫌と言いながら、語彙の対策だけはコツコツと進めています

 

・でる順パス単(でる度Aを中心に)

でる順パス単_英検1級
・Zuknow 英検1級カードセット

zuknow

これらはだいたい毎日触れていますね。

 

英検1級で一番のハードルになるのが語彙だと聞いていましたし、
実際に単語帳を目にしたときに衝撃を受けたのは、今でも忘れられません。
しかし、触れるようにしようと思った出来事があったのです。

 

嫌々ながら触れていた英検1級の単語たちが
「TIME」はもちろん「The Japan Times」にまで
普通に登場してきているという事実。

 

「英検1級の単語は試験でしか役に立たない」

 

ということを聞いたことがありますが、都市伝説だとわかりました。笑
読んだり聞いたりする上で普通に出てくる語句が扱われていると気付いたときに、
「これはやったほうがいい」と強い衝動に変わりました。

 

そして、役に立つといくら人に言われたとしても、
実体験が伴わないと人は動かないと再認識した瞬間です。

 

そのときから嫌々という気持ちはほぼなくなり、
触れることがどんどんと日常に溶け込まれていきました。
その結果、受験を決めたときよりも語彙問題のパートは、
安定感が増したと思います。もちろん相性もありますが。

 

TOEIC でも単語帳で見たことのない単語が出てくることはありますから、
明日の英検当日にも同じ現象は起こるでしょう。
挑戦者の気持ちを胸に、1級の初受験を楽しんできたいと思います。

 


英検1級の対策の中で気づいた TOEIC 満点との距離

英検1級の受験日が迫ってきました。
試験を申し込んだものの、思ったほど対策は進んでいません。
試験があるから「燃える」という性質は、昔に比べて薄れたのでしょう。

 

とはいえ、せっかく受験するわけですから、
気づいたことを小まめに記録をしておこうと思います。
glasses-272399_150
ぼくは TOEIC で満点を取得したことで次の質問をよくされます。

 

「英検1級は受けないんですか?」

 

両方の資格を持たれている方が多いですし、
TOEIC でてっぺんまでいったならば、英検でもという考えは普通でしょうか。

 

ただ、ぼくは英検1級に対してまったく興味がありませんでした。
今回受験することになったのも、ちょっとした勢いです。
以前よりは興味が増したから、申し込みをしたのだとは思いますが。

 

そして、英検1級をまったく手の届かないものだと思っていたのです。
TOEIC で満点を取得するよりもはるかに難しいもの。
英検1級の受験でしか役に立たない語句。
現実の問題を見もしていないのに、勝手に決め付けていたのです。

 

それで、今回実際に受験するにあたり、
過去問や単語帳を見ることになりました。
初めて現実と直面したわけです。

 

そこでひとつのことに気付きました。

「英検1級の合格には必ず手が届く」

ということ。

 

前はまったく無理なものだと思っていたものが
いつかは手の届く範囲のものだと感じることができたのです。

 

今の学習量で6月で一発合格できるほど甘いものではないものの、
自分が思っていたよりもだいぶ近い距離にあるものだと感じました。

 

実はこの感覚は前にも一度味わったことがあります。

 

TOEICでも同じ気持ちを抱いたことがあるのです。
必ず満点が取れる、と。

 

目標との距離がわかれば、あとはそこに向かう行動をするのみです。

 
試験まで一週間を切ったにもかかわらず、のんびりしていますが、
他にも気づいたことをあと数日の間にも記していこうとおもいます。

前に見た語句に再会したときの嬉しさ

先日、Twitter にて以下のようなつぶやきをしました。

 

 

多くの方にお気に入りをしていただき、無言のプレッシャーを感じています。
ということで、英検1級の受験を見据えた学習をほんの少し挟んでいます。

 

・単語集
・zuknow カードセット

 

短時間で、というこだわりで進めているのですが、些細なことで嬉しさを感じました。

 

毎日の習慣の一つである “The Japan Times” を読んでいたときのことです。
単語集もzuknowも触れている単語はさほど多くないのですが、記事の中にちょこちょこと出てくるのです。

 

japantimes

 

英検1級の語句はやたらと難しくて試験以外で使われる場面がない、
という偏見を持っていた時期もありましたが、全然そんなことはありませんね。

 

自分の学びが力になっていること。

学んだばかりの語句を別の場面で見かけること。

 

とても単純なことではありますが、改めて楽しさを感じました。
些細なことでも楽しむ力は学習を継続する上で大事な要素ですね。

英検1級の単語帳を見る機会が増えて思うこと

先日、残念ながら放送ができなかったのですが、JDHのメンバー(JunさんとKIYOさん)で、
8月の「TOEIC SWテスト」の反省会を英語で行いました。

 

その後、当然の流れかのように、(日本語ではありましたが、)LRの話へ。
その中で、次のJunさんのブログ記事に書かれているとおり、

 

英検1級単語

 

「難しい語彙」の話になりました。
TOEICの公開テストで難しいと言われる語彙が「英検1級に出ている」というところから、
ぼくが「英検1級」対策用の単語帳を購入したということで、話が加速しました。

でる順パス単_英検1級

 

先ほどご紹介したJunさんの記事では次のように書かれています。

 

役にたたねぇ
なんてことも聞くし
そんな単語マニアが覚えればいいもの、
とかいうのも聞くけど

そんなことは、全然ないから!

(中略)

こんな気持ち悪いヘンタイおたくじゃなくても
英検1級単語は、目指す知的レベルによっては
フツーに役立つよ、ってことです。

 

まさに話した内容はこのような感じでした。

 

ぼくは英検1級の単語を「英検1級でしか見かけない語」だと偏見を持っていたのですね。
ただ、実際に単語帳を見てみると、その偏見はあっという間になくなりました。
普段、ウェブのニュースなどで出てくる単語があったり、洋書で見かけたことのある単語があったり。

 

これからどのように単語帳を活用していくかは未定ですが、
少しずつ英検1級の語彙と身近になっていきたいと思います。

『でる順パス単 英検1級』を購入したということは…

もしかしてだけど
もしかしてだけど
それって
英検1級を受けるってことじゃないのー

 

 

前々から購入しようと思っていた一冊を手にしました。
しばらくじっくり書店に行けていなかったため、
この本を含めて、英語学習関連の本を7,000円ほど購入です。
(と書いていて、購入し忘れたものが数冊…うーむ)

 

『でる順パス単 英検1級』(旺文社)

でる順パス単_英検1級

 

冒頭に某お笑い芸人のネタ(実はよく知りません)を拝借しましたが、
「ついに英検1級に進出?」と思われた方も多いかもしれません。

 

が。

 

受験予定はまったくなしです。期待された方はごめんなさい。

 

購入した理由は、辞書代わりに使用したいためです。
「公開テストなどで難しい」と感じた語句が英検1級で扱われているかどうかを知りたく。
また、英語でニュースを読んだり聞いたりしているときも同様です。

 

パラパラとめくると知らない語が多くてワクワクします。
とはいえ、見たことのある語もあるのも事実。
これらの単語と距離感をつめていけば、ネイティブが触れる英語の理解度がぐんと増しそうです。

 

取り組み方や感想などはまた改めて。

新企画開始!自分にとって難しい語をつぶやき隊

【告知】
1.7/30(水)22時〜 #Eハングアウト990 座談会へのお誘い
月一回の番組にゲストをお迎えしたいと思っています。ご興味のある方は奮ってご参加を。

 

2.《定員20名》7/28(月)19:30〜@天狼院書店:Part 5 の対策と復習について作戦会議 with 某監督
すでに3名からお問い合わせがあります。(ご連絡いただいた方は優先的に席をご用意します。)
近日中に応募を開始いたしますので、今しばらくお待ちください。

 

3.《定員10名》8/31(日)10:00〜@新宿某所:「『千本ノック!7』を解剖してみない会?」
すでに4名からお問い合わせがあります。(ご連絡いただいた方は優先的に席をご用意します。)
こちらも近日中に応募を開始いたしますが、意外にすぐに埋まるかもしれません…。

 

 

ここ最近、関心度が高い「語彙」。
TOEIC に出るのかでないのかわからないような、
英検準1級や英検1級で出るような、難しいもの。

TIME_Animals

 

とある人物からのつぶやきで目が覚めました。

 

   

「英文記事や小説を読んでいたら普通に出てくるレベル」という言葉。

 

ぼくはいつの間にか、TOEICという狭い枠の中で考える癖がついてしまったようです。

 

ですので、野田さんのお言葉にもあるように、「語彙に対するセンサー」を高めることにしました。

 

具体的には、日々英語に接していく中で、「難しい」と思った単語についてつぶやいていきます。

 

備忘録として、記憶に強く残す手段として、活用していきたいと思います。例えば、次のようなつぶやきです。

 

 

 

Twitter上にはぼくよりも英語力や語彙力がある方が多いですし、
TOEICの外の世界を知っている方が多いですから、
関連情報が集まってきて、「おれ得」な企画になっております。

 

自分がつぶやいた単語がどういった位置にする単語かもわからないわけですが、
目についたのは何かの縁でしょうから、顔見知りになっていきたいと思います。