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TOEIC(新形式)の『公式問題集』と「過去問」を使った逆算の学習計画と学習法

いつでも990点を取得できる力が欲しいと思って TOEIC 学習から離れましたが、
TOEIC を研究するという意味でも、少し TOEIC に接する時間を増やすことにしています。

(過去の栄光にすがりつくな…)

 

 

TOEIC でスコアアップをするためには、「TOEIC に集中する」姿勢が大切です。
英語力を上げることはもちろんなのですが、「試験に慣れる」ことも大事になります

 

そのためには、試験日までにやるべきことを「逆算する」必要があります。
仕事も納期を決めて、それに向けてやるべきことを組み立てていきますよね。

 

今回、990点奪取に向けての計画を立てたので、同志の学習の参考になれば幸いです。

 

学習に使用する教材は以下の通りです。
ペースとしては「一週間一模試」ですね。

 

満点やそれに近いハイスコアを目指す方は「一日一模試」がちょうどいいです。
しかし、今までの経験からわかるように、負荷がハンパない。

 

今のぼくには負担がかかりすぎるのと、
問題をじっくり研究し、吸収したいため、
「一週間一模試」というペースに決めました。

 

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3/19-
『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3』TEST 1

3/26-
『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3』TEST 2

4/2-
『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 2』TEST 2

4/9-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 1

4/16-
『ETS TOEIC Test 公式問題集 LC+RC』TEST 1

4/23-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 2

4/30-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 3

5/7-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 4

5/14-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 5
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『既出問題集』とは本物の「過去問」です。
韓国で実施された公開テストそのままのようです。
今まで「過去問」は存在しないと言われていたのですが、
(旧形式で発売されたことがありました。)
この『既出問題集』は過去問と言えます。

 

ヒロ前田先生が過去問について、次のようにおっしゃっています。

 

あなたが著者でなくとも、講師なら買うべきです。TOEICの姿をしっかり学ぶことは、講師として重要なことです。

TOEICの過去問が韓国だけで売られているとか。買った方がいいでしょうか?

 

ということで、講師としてのスキルアップや情報収集という意味で、
しっかりと取り組む期間にしていく予定です。

 

具体的な学習法としては以下の通りです。
『公式問題集』も『既出問題集』も同じです。

 

  • Part 2(1.25倍速)の精聴(10分)
  • Part 3, 4(1.25倍速)のオーバーラッピング(15分)
  • Part 7 の文章だけを読む(30分)
  • Part 5, 6 の全文読み(10分)

毎日取り組むのは Part 3, 4 だけ。
あとは様子を見つつ、取り入れていく感じです。

 

一日あたりに TOEIC に触れる期間は多くないのですが、
じっくり触れることになりますので、「TOEIC に集中する」ことができるかと。

 

これだけ長期的に TOEIC に触れるのは久しぶりなので、計画通りに行くかはわかりません。
ですが、毎週、問題の出来とともに、成長過程を記録していく予定です。

 

問題や英語の質は高いので、それを吸収する学習の質を高めていくのみ。

【告白】TOEIC をナメていた時期がありました。

 

この人をどう形容すればいいのか、適切な言葉が見つかりません。
武井壮さんのつぶやきです。
ポジティブな言葉が多いため、非常に好きです。

 

そんな中、成功と成長について語っていました。
(ぼくが昨日取り上げた精聴ではありませんので悪しからず。)
こういった言葉を見ると、TOEIC の文脈で語るとどうなるのか気になるのが性。

 

TOEIC で言う「成功」は「目標スコア奪取」でしょう。
一方、「成長」は、目標スコアに至るまでの「伸び具合」でしょう。

 

ここからはぼくの文脈で成功と成長をお話させていただきます。
ぼくは「990点満点」という「成功」を手にするために、
TOEIC の素材を使って「力を伸ばす」ことを意識していました。

 

その意識までは我ながら素晴らしく、990点満点も取得できたものの、
そのあとに最悪の考え方をしてしまったのです。

 

ぼくは TOEIC で990点満点を取得してから、どこか慢心がありました。
一度「成功」してしまったからこその油断と言い換えてもいいでしょう。
それと同時に、再び取れる日が来るという別の油断もしながら
TOEIC 学習ではこれ以上の「成長」は望めないという考え方をしていたんですね。

 

だからこそ、TOEIC 以外の素材に手を出しながら、
アウトプットのトレーニングを中心に据えながら、
なかなか来ることのない、990点と再会する日々を待っていました。

 

結果、990点を取れたこともありましたが、ほとんどの結果は散々たるものです。
誤差と言える範囲のスコアが続くならまだしも、箸にも棒にもかからない場合もあります。

 

慢心と油断。

 

これは「TOEIC をナメていた」という以外、何物でもありません。

 

これに気づいたときには、ずどーんと落ち込み、反省していたわけですが、
実は、ぼくの言う「成功」の定義が途中から変わっていたんですね。

 

「990点満点を安定して取得する」

 

というものに。

 

そうすると、当然ながら、そこに至るまでの「成長」をしなくてはなりません。
しかし、ぼくにはそれができていないのだと思い知らされることばかりです。

 

学習量が足りない、という問題。
TOEIC に触れる時間が少ない、という問題。
一度の学習の質が低い、という問題。

 

他にも考えられうる要素はあるでしょう。

 

ぼくの定義する「成功」を手にするための「成長」の方法はまだ明確ではありません。
ですが、近いうちに、「成長」して「伸びる」プロセスを、
このブログ上でお見せしていければと思っております。

自分の TOEIC 目標スコアを達成した後のモチベーションを保てていますか?

2006年に TOEIC 学習を始めて、満点を目指し続けてきました。
そして、2012年が初めて TOEIC で990点満点を取得した年でした。
そこから約4年が経過したのですが、今でも思い悩むことがあります。

 

ぼくは何を目標に英語学習を続けていけばいいのか?

 

実は、モヤモヤしながらも学習をすることがあります。
今やっていることは何の意味があるのか。
英語を用いてどんな自分になりたいのか。
いろんな思いが自分の中を通り過ぎたわけです。

 

そこで、つい最近、とある記事「努力は夢中に勝てない」が目にとまりました。
あの「侍ハードラー」こと、為末大さんのお話です。
そこには次のようにありました。

 

目標を達成しても、達成しなくても、プロセスを楽しめる人は、とても強い。

 

ぼくは990点を取得したかどうかで、自分の学習の出来を判断します。
決して「TOEIC で990点満点を取り続ける」ことが目標でないにもかかわらず。
だからこそ、TOEIC 自体にネガティブな気持ちを寄せることがありました。

 

目標を達成すれば安心。
目標を達成しなければどん底。

 

でも、為末さんはこの考え方では失敗したと言います。

 

銅メダルを獲ったすぐあとに金メダルを目指すほど、僕は気持ちを切り替えることができませんでした。次の目標が決まるまで、1、2年間は、空虚感を引きずっていたと思います。

 

ぼくは空虚感とまでは言わないまでも、方向性を見失っていたでしょう。
だからこその「プロセス」を楽しむことを推奨されているのですよね。

 

目標を決めて頑張ろうとすると、すべての喜びは山頂からしか得られないと思ってしまいます。けれど、自分の足下を見ながら、ひたすら前に進むという行為自体から得る喜びもあります。それに夢中になっていたら、いつの間にかいくつもの山を越えていたということもあるのです。

 

達成できたかどうかはもちろん大事なことです。
でも、そこへ至る「プロセス」に全力を注いであげる大切さを学べる記事でした。
「今というこの瞬間」に全力を注ぎ、ひたすら前に進んでいきたいものですね。
そうすれば、自分の新しい一面と出会う喜びが待っていますから。

 

TOEIC への危機感のなさ

「990点の壁」の正体(リスニング編)の続きでリーディング編を書く予定でしたが、
ちょっと思ったことがあったので、日記がてら残しておこうと思います。

 

TOEIC 講師という立場になってから、TOEIC に触れる時間が増えました。
この時間とは、学生に伝えることを整理する時間です。

「この単語の派生語は要チェックだな」
「この文法事項は Part 5 でよく出るな」

整理をする中で、自分が勉強になる時間ではあるのですが、
あくまで整理であって、イチ学習者としての勉強とは言えません

 

今、授業の準備に加え、別の仕事も重なり、
プライベートな時間が取りにくい状況の中で、

いかにして TOEIC など英語の勉強をしていくか?

これがぼくの課題になっています。

 

学生たちには「空き時間を有効活用しなさい」とよく言いますが、
この言葉は今のぼくにもあてはまっています。

時間ができると Twitter や Facebook をチェックしてしまったり、
(近々ご紹介しますが)note でネタを考え出したりする自分がいます。

 

これではダメです。
お話にならない。

 

ぼくは2015年に TOEIC で満点が取得できていません。
にもかかわらず、この状況では2016年も同様に満点が取れないままでしょう。

 

圧倒的に危機感が足りません。

 

この辺で変わらないと現状維持どころか力が落ちていくと感じ、
この内容を投稿したいと思ったわけです。

 

TOEIC で満点を再度奪取するための刺激のひとつとして、新しい教材に手をつけました。

 

 

現形式の TOEIC 公開テストは3月と4月しかありません。
ともに、満点だけではなく、全問正解まで欲張って狙いにいきたいと思います。

 

そのためには、やる、のみ。

「990点の壁」の正体(リスニング編)

今年の TOEIC 公開テスト、しかも、現形式は3, 4月の2回しかありません。
新形式移行後は自分のスコアがどう変動するかは不安ですよね。
(本来ならば、同じか近いスコアが出るはずなのですが……)
どうせなら、残りの回でできる限りのスコアをたたき出したいですよね。

特急_サラリーマン特急_Lis

 

ということで、もうしばらく「990点の壁」について考えてみたいと思います。

 

先日、「自然な英語勘が必要だろう」ということを、
清涼院流水さんの著書を引用してお話しました。

 

他に必要なことややるべきことは何だろう、と深掘りをしてみます。

 

ぼくは「990点の壁」を確実にぶち壊せていません。
そこで必要であろうことは

負荷

です。

 

TOEIC が出題する問題の一、二歩先を行くイメージです。
ぼくが今取り組んでいることをいくつかご紹介しましょう。

 

  • TOEIC のリスニング音声を倍速で聞く

これは流水さんの『ブレイクスルー英語勉強法』でも紹介されています。
ぼくは、1.25/1.5/2.0倍速で、場合によって聞き分けています。
普通よりもスピードが速い音声ですから、負荷がかかりますよね。

 

倍速で聞くことは、人によっては「効果がない」と言います。
ですが、ぼくは間違いなくあると思っています。実体験です。
一時的に倍速で聞いても意味はないと思いますが、
定期的に聞いていれば効果は出てくると実感しています。
定期的に、というのがポイントですね。

 

もはや当たり前のことではありますが、
倍速で聞くのは文法も語句もバッチリ理解したものですよ。
(と言いつつ、初見で倍速、ということも最近は増えました)

 

  • TOEIC 以外の音声を聞く

Podcast や ABC News shower など、TOEIC 以外の音声も聞いています。
YouTube で自分の好きなトピックの動画を見ることもありますね。
取り上げられる語彙のレベルが高いことやトピックが異なる分、負荷になります。

 

TOEIC のリスニングで高得点が取れる人は、
出題パターンや話の流れが頭に入っています。
一方、TOEIC 以外の音声は予測がつきにくいです。
そういったところで、どれだけ聞き取ることができるのか。

 

今となってはだいぶ慣れてきましたが、最初はかなり大変でした。
これも TOEIC という観点ではやはり負荷がかかっていると自分は思います。

 

他の資格試験のリスニング問題を解くなども
ひとつの負荷なのかもしれませんが、たまに解く程度です。

 

上の二つが主にやっていることで、リスニングの満点はほぼ毎回です。
たまに取得できないのは、普段の「量」が足りないからだと感じています。
日々、しっかり積み重ねて、リスニングは取り逃がすことのないようにしたいものです。

TOEIC満点取得者3人が語った、みんなに歩いてほしい道

いやはや、怒涛の1日でありました。schooでの生放送が2コマ連続です。
両方ともご覧いただいた方がいたようで、ありがたい限りです。

 

「TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓 Part 7 (ダブルパッセージ)対策編」

schoo_TOEIC_3month_200up.ver.3

 

このシリーズももう11回目で、次回が最終回となります。
やはり悩まれている方が多く、ご質問も多くいただいたのですが、
お答えきれずに申し訳ありませんでした。
ちょっとした意識転換と自分に合った戦略を立てることができれば、
Part 7、そして、ダブルパッセージをうまく攻略することができるでしょう。
週明けに公開される録画は無料で見られますので、
少しでもヒントが欲しい方はぜひごらんください。

 

 

その後は、HUMMER(濱崎潤之輔)さんと清涼院流水さんとの対談です。

 

満点TOEICerたちに学ぶ、TOEICを仕事に活かせる英語力にする方法【porpor×HUMMER×清涼院流水】

満点TOEICer

 

90分という時間を感じさせないほどあっという間の濃い時間でしたね。
HUMMERさんと流水さんの熱さが溢れ出ていたことが嬉しく思います。
時間の制約で、ご質問にお答えしきれず申し訳ありませんでした。
今までにないほどの多くのコメントに感謝しております。

 

お二方からインパクトのある言葉をたくさんいただきました。

 

「TOEICが英語力のベースを作る」
「TOEICの素材は使い方次第でアウトプット力を高める」
「TOEICを通して、切磋琢磨できる仲間に出会えた」
「TOEICとの一体感」
「TOEICへの愛が試されている」
「TOEICの優先順位を上げる」
「TOEIC以外の素材にあえて触れずに、TOEIC純度100%になる」
「スキマ時間にしかやらないという発想の転換をする」

 

などなど…。

 

今回は「TOEIC 990点取得者」というくくりで集まったわけですが、
英語学習のバックグラウンドは異なっています。
これは、満点、そしてハイスコアへ至る道は一つではないことの証明だと言えるでしょう。

 

ただ、3人が口を揃えて言った

「一歩先を行く人を見つけ、追いかける」

「信じてついていくことのできる先生や本を探す」

というのは、共通して言えることなのです。

 

自分でやり方や突破の仕方を考えることはいいでしょう。
ただ、時間は有限です。
限られた時間の中で効率良くスコアを取得するためには、
先人から学んだほうが圧倒的に早いです。

 

もちろん自分に合う合わないはありますから、
自分との相性のを大切にして、目標とする人を探してみてください。
ぼくたちはそれぞれの持ち場で、それぞれのやり方で、
TOEICのスコアアップを目指す方を応援し続けます。

 

 

(追伸)
「ハートで感じる英文法」の深夜再放送を見た3人が共演した、
というのは奇跡以外の何物でもないと、不思議な縁を感じた夜でした。
第二弾はあるのかな……要望があれば開催されるかもしれません。

 




TOEICの対策を楽しみながらスコアアップを追い求める方法

学校での授業やインターネット上での番組など、
オンラインでもオフラインでも

「TOEICのスコアアップをしたい」

という声が思った以上に多いと感じています。

 

単にその意見が多いと感じるだけではなく、

 

「スコアアップをしたいけれど、なかなか気が進まない」
「取り組むものの、うまく行く気がしない」
「楽しみながらスコアを上げろと言われても難しい」

 

というご相談をいただき、対策を継続することに苦しんでいるわけです。

 

学生はとても素直ですので、TOEICが趣味とか楽しいとか言うと、
「なにそれ、気持ち悪いんだけど」と平気で返してきます。笑

 

 

しかし、このブログをご覧になっている方の中に、
間違いなくTOEICと楽しみながら向き合っている方がいるのです。

 

「もしTOEICの対策を楽しめるなら、その方法を知りたくはありませんか?」

「できる限り短期間で効果を出す方法を知りたくはありませんか?」

 

おそらく知りたいはずです。
もしぼくがTOEICの対策を始める前であれば、
その話を聞いてから対策に取り組みたいと思います。

 

そこで、ぼくが楽しみ方などをお伝えしてもいいのですが、
さまざまな先生方や学習者の方々とお話をしてわかったことを
一つお伝えさせてください。

 

それは

「楽しみ方は人の数だけある」

ということです。
ですので、ぼくだけの話ではなく、他の方もお呼びして、
TOEICの対策について徹底的に話す場を設けました。

他の方とは…

 

全力特急

990点攻略

HUMMERさんこと濱崎潤之輔さん。

 

TOEIC_グプタ

TOEIC_7つの壁

英語部代表の清涼院流水さん。

 

お二人ともTOEICの満点取得者です。

ご存知の方はこのお二人のすごさはよくおわかりでしょう。
お話をお聞きしたくてウズウズしているはずです。笑

仮にご存知でない方でも大丈夫です。
TOEICと真摯に向き合っているお二人ですので、
参考になる話がたくさん出てくることは間違いありません

 

そんなお二人のお話をどのように聞けるかというと、
ぼくがここ最近、登壇している schoo を通して聞くことができます。
生放送の時間であれば、なんと無料で聞けるのです。

しかも、リアルタイムで質問などコメントを投稿できますから、
その場にいる気持ちで、緊張感と臨場感を抱きながらご覧いただけるでしょう。

 

満点TOEICerたちに学ぶ、TOEICを仕事に活かせる英語力にする方法【porpor×HUMMER×清涼院流水】

満点TOEICer

 

(日時)1/31(土)17:30-19:00
(場所)schoo Web campus(こちらのリンクをクリック)

 

もし事前に登録していただいた方は、「受けたい」ボタンを押して、
さらに多くの方の目に留まるよう応援していただけますと幸いです。
登録にほんの少し手間はかかりますが、そのハードルを越えて、
お釣りがかえってくるほどの時間になります、というか、
そうするつもりで臨みますので、楽しみにお待ちくださいませ。

なお、事前に「これは聞きたい」などご質問がありましたら、
ぼくのブログまでコメントをいただけますと幸いです。
すべてを取り上げられる保証はありませんことをご了承ください。

 

 

(追伸)
この番組の前の時間帯で、ぼくが Part 7 のダブルパッセージ攻略の話をします。
もしよかったら、こちらもご覧いただけると嬉しいです。

TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 7(ダブルパッセージ) 対策編

schoo_TOEIC_3month_200up.ver.3