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参考書や問題集の使い方の正解とは?

天狼院書店にある英語部の取り組みである「英語ラボ」というものに参加してまいりました。
自分は学習者側ではなく、教える側として、です。

天狼院書店内
英語部公認のテキストとなっている『Forest』と『DUO 3.0』の使い方を中心にお話しました。
「自分ならばどういうところに気をつけて使用するか」というお話です。
ただ、今回の2冊だけではなく、他の参考書や問題集を使用するときに心がけたいことをお伝えしたつもりです。
本の使い方については自分の中でのある種の軸があるのですが、それはあくまで一つの使い方です。
参考書や問題集の使い方に答えはありませんので、
ぼくはあくまでヒントを提示しただけにすぎません。
人の使い方を聞いて、自分流にカスタマイズしていくことが必要です。
カスタマイズしていくためには、自分で自分のやり方が合うのかどうか観察していなくてはいけません。
「これは自分に合っている/合っていないのか」
自分が変化しているのですから、やり方が合わせて変化することは考えられますよね。
定期的に自分のやり方を見つめてバージョンアップさせていきましょう。

『DUO 3.0』を今更ながら使ってみる

先日3/26にセレンさんと行ったイベントで『DUO 3.0』の使い方をご提案いただいたので、
それにしたがって、『DUO 3.0』を使った学習を取り入れています。

DUO3.0

出てくる語句はほとんど知っているのですが、
「知っている」と「使える」は異なりますから、
その仕分けをした後、自分に染み込ませています。

大学受験時に覚えたものは知っていても、いざ口から出てこないものが多いんですよね。
きっと覚えたときに「文字ベース」で覚えていたからでしょう。
声に出すなどアウトプットを通して、改めて触れると新鮮です。

この考え方はTOEIC対策学習にももちろん応用可能です。
今や音読を通した学習は当たり前になっていますが、
自分が「使ってみたい」表現だけでもアウトプットを見据えてストックしていくことをオススメします。