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Jun @Jun_suerte さんの『英検1級合格マップ』出版記念パーティーに行ってきました。

ぼくの大切な学習仲間である Jun さんが初の著書を出されました。
(「仲間」という言葉はそう使いません。心から思っているからこそです。)

『英検1級合格マップ』(Jun 著/アルク)

 

そんな新刊の出版記念パーティーの話をちょこっと。

 


素敵なカフェで、素敵な英語学習仲間や講師が集まってのお祝いでした。
Jun さんの普段の頑張りを知っているからこそ、多くの方が集まるんですよね。
魅力的な方々ばかりで、あっという間の時間になりました。
(「Jun さん検定」という余興では、賞品獲得まであと一歩のところでした…。)

 

実は、この記事はパーティーの話はこれくらいにしておきたいんですね。
というのも、本を一通り読んでの感想をお伝えしたく書いているからです!

 

発売前に先行でつぶやきをしたくらい、素晴らしいクオリティの一冊です。
英検1級の本ではありますが、他の級にも役立つ内容だと思っています。
というのも、語彙から読解、リスニング、作文、スピーチの攻略法がわかるからです。

 

 

こんな日本語があるのかはわかりませんが、「超絶具体的」と表現させていただきました。
10回も合格していないと、ここまで具体的には内容を書けませんから。

 

そして、具体的だからこそ「実践してみよう」という気になるんです。
英検1級と聞くと気が引けますが、この本はそんな背中を後押ししてくれます。
ぼくも進化していくための一歩を踏み出すことにしました。

 

 

まだまだ歩みはのろいですが、

 

「今この瞬間に、受験日程だけ決めてください」

 

と帯にあるように、2017年6月を照準にして、2回目の合格を狙いに行くこととします。
前回はギリギリの合格でしたので、それを上回る力を、英検協会に見せつけたいと思います。

 

「友人だから」という理由抜きでいい本なので、まずは立ち読みからしてみてください。
そして、レジまで持って行っちゃってくださいませ。後悔はしません。

 

第6回花田塾チャリティセミナーに参加してきました

2016年4月29日。
世は昭和の日。
しかし、TOEIC 学習者にとっては特別な日です。

 

東日本大震災の復興をお祈りしながら、TOEIC の学習者同士が元気を発信していく。

2011年から行われている花田塾のチャリティセミナーです。
以下は今までのレポートとなります。

 

第3回参加レポート
第4回参加レポート

 

このセミナーは必ずこの曲を聴くことから始まります。

 

ぼくはこの曲の最後の部分から生きる力をもらえます。

 

So with that hope, with that determination
Let’s make tomorrow a brighter and better day

 

ぼくらの身の回りに起こる出来事を自分の力で操れません。
しかし、生きる日を自分の手でいいものに変えていくことはできます。
東北、そして熊本のみなさまへ少しでも想いが届きますように。

 

image1

 

それでは、セミナーの中身をご紹介したいと思います。
トップバッターは OJiM さんこと、八島晶さんでした。

 

「Part 7 の英文が読めるようになるためのトレーニング」
〜「英文が読める」とはどういうことなのか?〜

 

企業の研修などでサラリーマン1,000人に教えている OJiM さん。
研修を受けた方からの声を如実に反映した内容でございました。

学習者が Part 7 の問題(英文)と向き合う一言として紹介された言葉が印象的でした。
かの有名な野球選手でもあり、監督でもある落合博満さんの言葉です。

 

「練習でできないことは試合でできない。練習でできるようになっても、試合でできないこともある。試合でできるようになったらその質を高めていくことだ」

 

実際の問題を通して、どのようにすれば「読める」ようになるのか、
音読というアクティビティーを通して、解説をしていただきました。

アクティビティーの必要性をはっきりと示してくださるので、
これから実践をしてみようと思わせてくださいました。

 

続いては、TEX 加藤先生のターンとなります。

 

「Part 5 を深める」
〜TOEFL の誤文訂正問題の演習を通じて〜

 

TEX 加藤先生曰く、Part 5 のミスの原因のひとつとして、
「TOEIC をやりすぎだ= TOEIC 病」ということで、
TOEFL の問題の誤文訂正問題を実施しました。

TOEIC のテスティングポイントを TOEFL で見るというのは非常に新鮮でした。
文法の視点と意味の視点で英文を見る癖をつけたいなと思いました。
TEX 先生がよくお使いになる「複眼思考」を鍛えていく必要性がありますね。
(先生がやたらと花田先生を意識されていたのが印象でした。)

 

次は、紅一点の Jun さん。

 

「新形式 Listening : 徹底トレーニング」
〜練習の質を上げスコアにつなげる〜

 

Jun さんは学習者の視点を大事にするお話でした。
ご自身の学習体験を非常に具体的に語ってくださいました。

Part 1, 2 のディクテーションから Part 3, 4 の先読みなしリスニング。
そして、先読みなしでの倍速の音声を聞くという……。
ゴリゴリの演習やトレーニングで負荷がかかって面白かったですね。
特に、Part 3, 4 のほうは、本番でも先読みができない場面が想定されますから、
実践を見据えたいい練習になりました。

最後の Q&A で「モチベーションはなくていい」というのは印象的でした。
自分の時間や場所とひも付けて、ルーティンワークにすることが大切というのは参考になります。

 

後半戦は神崎正哉先生からスタート。

 

「Part 7 新形式対策高地トレーニング」
〜TOEIC より難しい問題に挑戦!〜

 

Part 7 の文挿入問題についてお話をしてくださいました。
ケンブリッジ英検の問題を使って、負荷をかけたトレーニングをしました。
レベルは英検1級程度ということで、えげつなかったです……。

神崎先生のおっしゃるように、このレベルの問題を見ると、TOEIC は楽に見えてきます。
前後関係をしっかりと見ながら英文を読む力を鍛える必要性を感じました。

 

トリを務めるのが Rabbit さん。

 

「サナギから蝶に華麗なる変身!新形式で生まれ変わった Part 6 の正体は?」
〜日陰者の Part 6 が脚光を浴びる時。その解き方は?〜

 

Rabbit さんは「Part 6 だけのセミナーを開こう」と思っていたそうです。
それだけ、Part 6 に対する熱い気持ちが表れていました。

文挿入の問題が各セットに入りますが、その攻略法を伝授してくださいました。
これからの問題の予測も含めて、考察が非常に鋭かったです。
自己紹介で普通のサラリーマンとおっしゃっていましたが、
ベテラン講師かのような解説ぶりにしびれました。

 

—–

 

最後に。

TEX 加藤先生が引用された言葉は、
今回のセミナーを象徴していましたので、
最後に書かせていただきます。

 

Yesterday is history.
Tomorrow is a mystery.
Today is a gift.
That’s why it is called the present.

 

ぼくらが TOEIC の楽しみを享受できるのは、今日、生きているおかげです。
毎日に感謝しながら、日々を歩んでいきたいと思います。

 

登壇された先生方、
今回ご一緒させていただいた皆様、
今日という日をありがとうございました。

TOEIC SW、みんなで受ければ怖くない ーオフ会とSW遊び

「TOEIC の LR だけでもキツイのに、SW なんて無理」
「いつもは受験仲間がいるけれど、SWは激減する」
「そもそも受験料が高い」

 

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人間はやらない理由を探すのが本当にうまいので、(人のことは言えない)
TOEIC の SW の受験に躊躇する方が多くいます。
ぼくも初めて受験するまではなんどもためらいました。

 

ですが、今は楽しみ方を知っています
その楽しみ方を知るキッカケは受験以外ありません
ネックとなる受験を後押しする企画が2つありますね!

 

 

1.神崎正哉先生主催の<TOEIC SW オフ会>に参加する

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詳細は神崎先生の以下のブログ記事をご覧ください。
4月19日(日)「TOEIC SW オフ会」参加者募集

 

同じ場所・時間に受験をして、その後で一緒に親睦を深めようという会です。
オフ会のみの参加はダメですので、受験が必須となります。
オフ会には少なくとも一回は受験をしたことのある方が集まりますので、
情報交換ができたり、学習者仲間ができたりするでしょう。

 

というか、SWともに満点を取得する神崎先生に、
直接相談をすることも可能ですから、これを逃さない手はありません。
どうでもいいでしょうけれど、ぼくも試験とオフ会ともに行きます。

 

「ちょ、ちょ、ちょっと待て、おにぃさん!受験する前に後押しが欲しいですやん」

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という方にもオススメの企画があります。
※某運営委員会や主催者から賄賂をもらっているわけではありません。

 

2.Junさん主催の<TOEIC SW 遊び>に参加する

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詳細はJunさんの以下のブログ記事をご覧ください。

 

TOEIC SWオフとTOEIC SW遊び詳細

 

「遊び」という響きが怪しすぎますが(笑)、「ゆるくやる」と言い換えてください。
人数によりますが、いくつかのグループに分けて、Speaking の問題に挑戦する、というものです。
Speaking を独学で進めるにあたって難しいのが、自分の英語を聞いてもらうことですよね。
この会であれば、聞いてくれる相手がいますので、勉強になることは間違いありません
ぼくは何回か参加させていただきましたが、絶妙なゆるさと緊張感で得るものは多かったです。

 

記事には3/28とありますが、3/21(土)となりそうです。
時間帯や場所は参加表明があった方と相談して決める予定です。
→12:00-16:00@池袋、に決定いたしました!
→12名までで、残り6席となります。
もしご興味があれば、Junさんかぼくにご連絡くださいね。

 

おそらくぼくの英語を聞ける機会になるかと思いますが、
「これで150点を取れるのか」と感じられるでしょう。
自分でもいけそう、という感覚を抱く機会にぜひ。

英語を「話す」場に飛び込むことの大切さ

「英語を話す機会がない」

 

この言葉はぼくが今まで使ってきた言い訳です。
確かに、仕事やプライベートで英語を使用する機会はほぼ皆無でした。

 

しかし、

機会を作ろうと思えば作れる

と最近は感じています。

 

ここ数日で、

  • JDH(Jun’s Diamonds Hour)への出演
  • AEH(Aya’s English Hours)への出演
  • オンライン英会話の無料体験

など、自分が手を挙げれば飛び込める環境があります。

また、普段続けているスピーキングのトレーニングも「話す機会」の一つです。
無料体験はレアジョブ以外にも、他のサービスでも行っていますので、これからも使う予定です。

そして、これからも「話す機会」を求めて積極的に新しい環境に飛び込みます!

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まず。

先日参加したJDH(Jun’s Diamonds Hour)のco-hostを務めることになりました。
今まで通り、KIYOさんもco-hostなのですが、KIYOさんとは別の時間帯のJDHのco-hostをいたします。
基本、毎週月曜と水曜の19-20時一発目は29日(水)に参加いたします。
もしご参加されたい方がいらっしゃったら、ぜひJunさんかぼくまでご連絡を。
楽しみながら、一緒にスピーキング力を上げていきましょう!

 

次に。

英語キュレーターのセレンさんが毎週月曜22時から開催している「ハングアウト」。
同時通訳者の横山カズさんと一緒に運営されている番組です。
過去の放送はこちらから。まだ2回しか放送されていないかと。
この番組に2/3(月)に参加する予定です。
URLは直前にならないとわからないため、twitterで共有する予定です。
英語で話すかもしれないし、話さないかもしれません。
ただ、英語学習に役立つ話やモチベーションの上がる話をできればと考えております。

 

どちらもお時間があれば、お聞きいただけますと幸いです!

 

【満員御礼】
ここ数日告知をしておりました「話せる英語」のためのイベント、満員になったとのこと。
お申込いただいた方、ありがとうございます!
ただ、キャンセルが出る可能性もあり、若干名募集しているようです。
第一部 or 第二・三部だけの参加もOKですので、ご興味ある方はぜひ。

お越しいただいた方、ぜひご挨拶する時間があれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

JDH(限定公開英語オンリーラジオ)に参加して思ったこと

素晴らしい機会に恵まれました。

 

英語学習仲間のJunさん(ブログはこちら)がホストを務める、
Jun’s Diamonds Hourという限定公開のラジオに参加させていただきました。
30分間、リスナーの皆様からいただいた質問に答えていくというもの。
ラジオの参加者は英語で話し、質問も英語で行います。

正直、気後れしていました
TOEICのLRの問題解答プロセスを披露するのであればよいですが、
自信のないスピーキングを即興で行うのですから…。

 

ただ、始まってしまえば、もうやるっきゃない、という感じでしたね。

 

自分の言いたいことが英語で出てこずに、もどかしさを感じる場面がありました。
たまに日本語を使って逃げてしまう情けない場面もありました。

 

恥ずかしい。

悔しい。

 

さまざまな感情が入り交じり、放送中は汗だくでした…。

しかし、出演したことに後悔はしていません。
本当によい経験をさせていただいたなあと思っています。

 

英語を話す機会のない自分にとっては、ありがたいことこの上ないです。
「英語が口から出てこない」ことも「すっと出てきた」こともすべて大事な経験ですから。
出演するという挑戦をしていなければ、味わうことのできないものでした。

 

TOEICは自分の英語力の地盤を作ってくれました。
あとは、経験を積んで、その英語力をアウトプットに向けていくだけです。
そのことを確認できたことも大きな収穫です。

たった30分ではありましたが、非常に濃い時間となりました!

 

最後に。

 

拙い英語で恐縮ですが、お聞きいただいた皆様、ありがとうございました!
ご質問に正確にお答えできていない部分や言葉足らずなところも多々あったと思います。
再度出演した際には、これに懲りずにまた聞いていただけると嬉しいです。

 

そして、JunさんとKIYOさん、私のわかりにくい英語を拾って、話題を広げていただき、
まことに感謝しております。またご一緒できる日を楽しみにしております。