2017年12月3日(日)午前の部で、TOEIC SW を受験してまいりました。
2015年8月に受験をして以来、約2年ぶりの受験となります。
今後の受験の参考のために、ざっと感想をまとめておきます。
<Speaking>
Q1-2(音読問題):読みにくい人の名前があったものの、問題なく通過しました。音読が25秒程度で終わるのはどうなのか不明です。
Q3(写真描写問題):ベタな写真でした。45秒は言い淀むことなく話し切った記憶があります。
Q4-6(応答問題):普段は接しないものがテーマでした。どの質問にもいまいちの答え。時間切れのものもありました。
Q7-9(提示された情報に基づく応答問題):見やすい表でした。Q9の質問は時間切れ。
Q10(解決策を提案する問題):TOEIC Part 4 のような会議内容を聞いて答える問題でした。留守番電話でなくビビりましたが、相手の問題を述べて、解決策を一つ述べるところまでは行きました。二つ目の解決策が述べられなくて残念。
Q11(意見を述べる問題):答えやすいテーマでしたが、言い淀むところがあり、論点としては足りないところがありました。
<Writing>
Q1-5(写真描写問題):ベタな写真ばかり。使用する語に変なものはありませんでした。すべて15語ほどで終えました。
Q6-7(Eメール作成問題):2つ目のメールが「3つの詳細を示せ」というお題で辛かった記憶があります。どちらも120-150語で終えた気がします。
Q8(意見を記述する問題):書きやすいテーマでした。ただ、例示をするのに手間取り、320語でフィニッシュです。
ということで、Twitter にも書いたように、ベストスコアは下回った気がします。
ただ、自分の出来を客観的に見る余裕ができたので、対策を考える余裕もありました。
自分の弱点から推測するに、思いつく限りの対策は以下の通りです。
===
・話された問題点をまとめて、解決策を述べる
→TOEIC の Part 4 を題材にして、聞いた内容を記憶保持し、相手への理解を示すトレーニングです。
ここがうまく滑り出せないと、解決策を述べられないからです。
その後で、適当な解決策を思い浮かべる練習を繰り返します。
的確な言葉がわかりませんが、「でっち上げ力」を鍛える必要性がありますね。
・お題に沿って、60秒話し続ける
→1日1題に取り組んで、60秒話すだけのスピードと内容を作り上げます。
ぼくは発話速度が遅いので、「考えながら話す」癖をつける必要もありそうです。
最初は模範解答を真似しながら、後にオリジナリティを出していこうと考えています。
===
以前読んだ『英語学習論』を改めて読み直して、スピーキング力向上の方法を模索していきます。
Speaking(スピーキング)中心の対策にはなりますが、欲張らずにここから攻めます。
2018年の目標の一つとして、「Sで200、Wで200」が決まりました。
L&Rよりも力を入れて対策をすることになりそうです。
偶然にも、英語キュレーターのセレンさんと同じ会場・時間帯で受験をし、
その後、お話をしたのですが、今回のスコアを基にして、
TOEIC CYPHER SW のグループも盛り上げていきたいと考えています。
(気になる方は参加申請をお願いします!)
TOEIC CYPHER SW Facebook ページ