正直に「塗り絵をした」ことを告白した記事を多くの方にご覧いただいているようです。
そりゃ、どんな失敗をしたのかを知れば、自分の学習に活かせますからね。
第214回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(個人的な出来)
さて、ぼくが先日の TOEIC 公開テストを受験した直後につぶやいた内容です。
今日の #TOEIC を受験して最も強く感じたことは、問題への慣れではなく、英語力の底上げが必要だということ。問題形式や傾向は些細なもの。
英語の音をキャッチし、即座に理解ができるか。
英文を一読するだけで、即座に理解ができるか。
英語を聞き読み続けたりするスタミナがあるか。— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2016年10月23日
長年 TOEIC をやってきたぼくにとって、今のやり方を続けても、現状を打破できないと感じました。
「TOEIC の問題を解く」
「TOEIC の素材を消化する」
といった試験対策を続けても、ジリ貧だということです。
あくまでも、ぼくの場合は、です。
なぜこのようなことを感じたのかというと、TOEIC の問題では負荷がかからないから、です。
旧 TOEIC の時代であれば、今のままでも満点を取り続けることは可能だと思います。
それに対して、新 TOEIC は明らかにギアを上げてきています。
つまり、より一層、本物の、authentic な力を求めてきているわけです。
同じことをやり続けていても、現状打破は望むことができないと判断しました。
現状の TOEIC 対策や学習では、望むスコアである990点満点は取得できないと思ったことを告白します。本番が最も負荷のかかる状態であり、普段の学習に負荷が足りないということです。これでは連続満点はおろか、今後満点を取得できないという危機感を覚えました。壁の向こうへ行きたい。
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2016年10月23日
そこで、ぼくが行おうと考えていること。
そう、
「TIME」をゴリゴリと読み進める
ことです。
リーディング力を底上げするために、かなりの負荷をかけていこうと思います。
ぼくのイメージとしては、「TIME」をある程度のスピードで読み、理解できれば、
TOEIC で精神的にも時間的にも余裕を持って、終えることができる、という感じです。
ぼくは相手が手強い方が燃えるタイプなので、しばらくこの方法を実践してみようと思います。
長期的な学習になると思いますが、リーディング力アップのためにじっくり取り組んでみます。
ゆくゆくの目標は「毎週カバートゥーカバー」、つまり一冊を丸ごと読むことですね。
目標達成はいつになることやらわかりませんが、早いこと達成を狙いたいと思います。