Tag

Tag Archive

【第2回】戦略特急復習チャレンジ(無料)開催決定

2022年8月の TOEIC 公開テストまでわずかです。

「解いた問題の復習をしていますか?」

復習は同じ問題を扱うため、あまり気乗りしないかと思います。そこで、皆で同じ教材を使って、「とことん一つの教材をやり込んで、英語力を爆上げしよう」という企画を開催することにしました。

===
・企画名:【第2回】戦略特急復習チャレンジ
・期間:8/11(木)-8/20(土)
・参加方法:
@porpor35 をフォロー
❷Twitter で #戦略特急復習チャレンジ と入れて参加表明
❸Twitter で #戦略特急復習チャレンジ と入れて学習報告

・学習範囲:『戦略特急』一冊
*28ページにある「本書をやり通すための地図」をご利用ください
*「一冊は難しい」という方は自分で指定してください
*別の教材で頑張りたい方はその旨をツイートにお書きください
===

ぼく(ぽるぽる)も参加します。解いた問題をきっちり復習することを体現していきます。

この時期はお盆休みと重なるため、普段よりも勉強がゆるくなる方が多いのではないでしょうか。「復習してスコアアップへ」という想いを強く持っていくことで、必ず道は開けていきます。

ちなみに、『戦略特急』は収録されている問題が多くないため、提案している復習法を実践するにはもってこいです。

ただ、問題は難しめではあります。ぼく自身が「苦手だな」と思う問題を多く入れたからです。歯応えはありますが、その分だけ伸びしろだと前向きに考えていただけるとうれしいです。

くり返しになりますが、Twitter で参加表明をしてください。

そうすることで、お互いに監視をしあえますし、緊張感を持ちながら、学習を進められます。ぼくはハッシュタグ付きのツイートに目を通して、できる限りリプライをさせていただきます。

===
ツイート例:
【第2回】戦略特急復習チャレンジ参加宣言
8/11(木)-8/20(土)の10日間、『戦略特急』にある問題を復習して、スコアアップを実現します。
意気込み:最後まであきらめない!

#戦略特急復習チャレンジ
===

なお、10日間の計画を立てることをオススメします。「10日間やりきろう」という意気込みは良いですが、計画がないと時間に追われて、学習の質が下がります。

使う本は決まっているため、あとは「いつ、どこで、何を」を決めておきましょう。「いつ、どこで」は決めやすいですし、決めている方が多い感じがします。

しかし、「何を」を決めずに、「何をやろう」と考える方もいます。これでは時間がもったいないです。「今日はここからここまで」をあらかじめ決めておくことで、迷わずに学習を始めて、やり通すことができます。

たかが10日間、されど10日間。この10日間で人生を変えることができると思っています。一緒に頑張ろうと思う方、ぜひ参加表明&学習報告をしてください。ぼくは一人でもやり切ります!

ブログ公開16周年!受講者数6,000名突破記念セール

今年も7月22日がやってきました。過去の自分を褒めたくなる日です。

というのも、ブログを開設した日だからです。

今でも鮮明に覚えています。porpor という名前を生み出し、ドキドキしながら記事の公開をしたことを。当時、名前を隠したとしても、個人をインターネットに出すことは勇気のいることでした。どこかから特定されてしまうのではないか、という不安感でしょう。今ではブログどころか、Twitter はもちろん、YouTube や TikTok などで顔を出すのが普通です。振り返ると時代は変わったなあと思います。Times have changed.

昨年の記念記事を読み直すと、Udemy のセールをしておりました。その時は受講生が2,000名を突破したところだったようです。現在、受講生は6,000名を超えており、目標としている10,000名に確実に近づいています。しばらく新作を出していないので、10月くらいをめどに公開予定で、鋭意進行中です。

ということで、せっかくなので今年も記念セールを開催します。最低価格の【1,220円】で大放出です。リンクは5日間限定。7月27日(水)の夕方あたりにはリンク先が消えるはず。購入だけ済ませておけば、後でいつでも視聴ができます。この機会にぜひ。

なお、7月の TOEIC を受験する方は視聴は控えておいて、次回の受験に活用してくださいね。直前に新しい教材をやるのはオススメできませんから。

▼730点突破▼
https://www.udemy.com/course/beyondtoeic730/?couponCode=OVER6000

(メインの内容)
・解き方
・復習方法

▼600点突破▼
https://www.udemy.com/course/toeic-basic-over600/?couponCode=OVER6000

(メインの内容)
・単語
・文法
・発音
・音読

▼速読力養成▼
https://www.udemy.com/course/toeic-sentence-structure/?couponCode=OVER6000

(メインの内容)
・構文パターン
・前から理解する読み方

講座の内容をガンガンと生かして、スコアアップにつなげてください。ポイントは、講座で学んだ内容をご自身がお持ちの素材で活用することです。それができるようになると、一気に英語力が伸びると確信しています。

TOEIC(R) L&R テストを音読で攻略するマストバイ本『音読特急』

英語力を向上させるために、「音読」が有効なのは何度も聞いたことがあるはずです。でも、正しい方法で音読していると自信を持って言えるでしょうか? 講師や学習者によって、やり方や力を入れるポイントが人によって異なるため、戸惑っている方もいると思います。

ぼく自身、TOEIC 対策で音読を取り入れたことがありました。ただ、効果があまり感じられずにやめた経験があります。

「音読が有効なことはわかったが、具体的なステップがわからない」

その悩みを解決する一冊が世に出ました。TOEIC を音読で攻略したい人は必読の一冊です。今まで「TOEIC ×音読」と真正面から捉えたものはなかったように思います。TOEIC 対策を始めた頃に欲しかったです、本当に。

『TOEIC(R) L&R TEST 音読特急 速聴力をつける』
駒井亜紀子、Daniel Warriner著・朝日新聞出版

もくじは以下の通りです。

第1章 音読トレーニングをはじめる前に
音読トレーニングの効用
音読トレーニングのメニュー

第2章 パート3でトレーニング(39問)
問題演習+音読トレーニング
仕上げのトレーニング

第3章 パート4でトレーニング(30問)
問題演習+音読トレーニング
仕上げのトレーニング

構成はシンプルです。問題演習とトレーニングが中心です。でも、シンプルだからと言って、侮るなかれ。

音読が効く理由がわかるから、納得して音読できる

第1章だけで価値ある内容です。5つの効用が挙げられているのですが、すべて納得できる内容です。正直、これらを早く教えてほしかったと思っています。対策当時の自分がやっていた音読は甘いものだったと思い知らされたからです。

いかにトレーニング内容が素晴らしくても、その内容に納得感を持てなければ、効果が半減してしまいます。ここで音読がいかに効果的かを実感することで、その後のトレーニングも実りあるものになるでしょう。

豊富な問題量で、たくさんトレーニングできる

パート3, 4 が本番と同じ量だけ収録されています。ぼくは全問を解答しましたが、本番に近いレベルの問題が収録されているように感じました。定番の問題から、唸らされる問題も。

ただ、この本はトレーニングがメインで、解説の後に5ステップの音読ができるように設計されています。「○○を△回」のように、具体的に掲載されているので、迷わずに音読トレーニングに励むことができます。

このトレーニング方法は一生モノで、他の問題にも応用できるのも良いところですね。

とっつきやすい発音アドバイスを楽しめる

実際に紙面を見ていただくのが早いのですが、発音記号を使わずに、カタカナを使って絶妙な感じで発音が表されています。書かれた通りに声に出すと、その通りにできるからおもしろいものです。英語の発音が苦手という方こそ、この本で練習することをオススメします。

以上、『音読特急』のレビューでした!

個人的な一番の見どころは「長いまえがき」です。これを読んだら、使い込みたくなること間違いなし。

『音読特急』はこちらから(Amazonページに飛びます)

【最新傾向】TOEIC(R) のリスニングが明らかに難しくなっている件

この記事をお読みの皆さんは、TOEIC のリスニングのスコアをなんとかしたいはずです。難しいと感じるリスニングセクションにどのように手をつければ良いかを迷っているはずです。単語や文法に比べて、伸びが目に見えにくいため、いろいろと模索している方が多いのではないかと思っています。

今回の記事では、現在の TOEIC 公開テストの実情とそれに応じた対策をお伝えします。あえてリスニングに絞ってお話しさせていただきます。というのも、リスニングセクションが明らかに難しくなっているからです。

ぼくは今までにリスニングで495点満点を何十回も取得しました。しかし、2022年4月の公開テストで「465」という8年ぶりの低いスコアを叩き出しました。もちろん、この数値は自分の未熟さから来るものではありますが、明らかに異変を感じています。自分自身の経験と体感を記事として残しておくことで、今後の受験生に役に立てばと思っています

結論から申し上げると、「リスニングを甘く見ない」という一言に尽きます。数年前と比べると、だいぶ難しく感じるのではないでしょうか。

難しいと感じる理由

最近の TOEIC のリスニングは、満点が出るミス数が増えています。ちょっとわかりにくいのですが、要は、昔よりミス数が増えても、満点が取れる、ということです。TOEIC のスコアは偏差値のようなもので算出されるため、ミスが許されるようになったということは、平均点が下がった、つまり、難しくなったと考えることができます。(何度か読み返したら、合っているのかが不安になってきました……。)

それから、サンプルが1ではありますが、リスニング満点が普通だったぼくが大幅にスコアを下げたことです(笑)。リスニングは日々やっていましたから、驚きの結果でした。実際、今まで以上にリスニングをしていたにもかかわらず、難しく感じた問題が多かったため、難易度は上がっているのは確かだと考えています。

最新の TOEIC リスニング対策とは?

現在のスコアにもよるのですが、まずは、市販の TOEIC 教材を余裕で聴けるようにすることです。『公式問題集』はもちろんのこと、手持ちの教材は問題ない状態まで持っていきたいですね。音声を1.2倍速にしても聞けるくらいがちょうど良いでしょう。

また、TOEIC 以外の教材を聞くのも手です。負荷をかける狙いですね。今であれば、「CNN English Express」の基礎編をしっかり聞けるようにするだけでも、だいぶ変わるように思います。ただ、下手に手を出して、聞けたつもりにならないように注意したいところです。

もう少し研究の余地がありますので、今後も記事にしてまいります。

【読む量が多い】第286回 TOEIC(R) L&R 公開テストの感想

先日、2022年1月の TOEIC L&R 公開テストを受験してまいりました。ブログに「感想」の記事を書くのは久しぶりでございます。今年は毎月受験を予定していますので、備忘録的にも残しておこうと思います。もし更新が滞ったら、コメントなどをお寄せください。

すでにご存知の方が多いかとは思いますが、同じ時間帯に受験をしていても、異なるテストを受けていることがあります。この状態を「一度のテストに複数フォームが存在する」と言いますね。

ぼくが受けたのは「女性がボトルから水を飲む」フォームでした。判断するポイントは Part 1 の一枚目の写真です。もしこの写真に見覚えがなければ、異なるフォームですので、以下に書く感想はずれているところがあることをご了承ください。

 

Part 1:普通

感想:『公式問題集』と似たレベルの問題が扱われているのですが、本番のほうがやや難しいですね。気になったのは「主語+動詞」で終わらずに、“to 不定詞” で説明が続けられていた英文があったことです。今回出題された英文は、その “to 不定詞” の部分で間違いだと判断させるものだったので、難易度が上がったように感じました。

対策:Part 1 に頻出の名詞と動詞は最低限押さえておきましょう。『金フレ』と『パート 1・2特急』を制覇すれば、知らない単語はほぼ出てこないはずです。リスニングパートなので、正確な発音と共に覚えることも大事です。

Part 2:普通

感想:「冒頭の 5W1H だけを聞きとる」ことや「5W1H には Yes/No で答えない」ことを知っていれば、消去法でなんとかなる問題が多かった印象です。ただ、それでは解けない問題も存在します。例えば、「〜はどこで買える?」という質問に対して、「余分に一つ持ってるよ」のような間接的な応答に対応するのは難しいでしょう。一人目の発言を頭に入れておかないと、選ぶのがさらに難しくなります。記憶保持(リテンション)力は地道に上げていく必要があると感じました。

対策:Part 1 と同様、『パート 1・2特急』で会話のパターンを多くストックしておきましょう。それと同時並行で、ディクテーションを行うなど、地道にリテンション力を鍛えていきましょう。

 

Part 3, 4:やや難

感想:話されている状況を把握するのが難しくなっていますね。ちょっとしたキーワードから拾って、状況を把握しつつ、設問に答えなければならないため、マルチタスク処理能力が求められていると感じました。英語を聞きながら正解を探すのは簡単ではない、と改めて感じます。

対策:設問の先読みをスムーズに行うことができれば、場面把握にも余裕を持つことができます。たくさんの設問を読んで、すぐに設問のポイントを聞き取れるような状態を目指したいですね。設問に慣れている人は、TOEIC を中心に英語のスピードに慣れましょう。あまり背伸びをしないで、「TOEIC は余裕で聞ける」状態を目指してください。

 

Part 5:普通

感想:一見、難問はないのですが、実はトリッキーな問題が出ました。例えば、前置詞を選択させる問題です。「この動詞ならば、この前置詞でしょ」という定番に見せかけた問題でした。その他の文法問題は普通で、語彙問題もよく問われるものばかりでした。

対策:文法が苦手な人は文法を徹底的にやりましょう。ほぼ同じポイントで出題されるので、全体的なスコアが上がります。語彙問題は難易度がランダムなので、『金フレ』を終えたら終了で良いでしょう。単語ばかり追いかけすぎても、コスパが悪いように感じます。満点を目指すような人たちは、『黒フレ』や『暗黒フレ』までやりたいですね。

 

Part 6:やや易

感想:このパートは、いつも「文挿入問題」がネックになるのですが、挿入する文が短かったです。割と正解しやすい問題が多かったように思います。

対策:極端に言うと、Part 5 と Part 7 を足して2で割ったパートなので、特別な対策はいらないように思います。悩むのは「文挿入問題」でしょうから、『公式問題集』などでその問題を集中的に解くようにすると、苦手意識が減っていくように感じます。

 

Part 7:やや難

感想:読ませる量が本当に多いです。しかも、本文から答えを探してくるのがなかなか難しいですね。似たような内容であっても、答えが探しにくい感じです。

対策:答えを探す時間を確保するためには、読むスピードを上げていく必要があります。それがある程度のところまで行ったら、いろんな問題を解きまくるのが良いでしょうね。Part 7 が TOEIC 勘が一番試されるパートのように感じます。

===

最近、腕時計を持っていっていないので、何分前に終わったのかは正確にわからないのですが、3~4分前だと思います。「やば、Part 7 が終わらない、どうしよう」と焦ったのがよくなかったです。皆さん、腕時計は必ず持っていきましょう。

YouTube でも TOEIC の話をしていることが多いので、もしよろしければ、チャンネル登録をお願いいたします。

2021年末に公開した動画で、ご好評いただいております!

【難敵イギリス人女性】第282回 TOEIC L&R TEST 公開テストの感想(速報)

2021年11月28日。無事に TOEIC の公開テストが開催されました。受験された方はいかがだったでしょうか?

午前の部を受験してまいりましたので、感想を簡単に残しておきます。ぼくが受験したテストの Part 1 は「カメラを調整する女性」でした。

*午前の部と午後の部は内容が異なります。
*午前の部でも異なる内容の可能性があります。

試験直後の所感はこちらです。

Part 1:普通
Part 2:やや難
Part 3:やや難
Part 4:やや難
Part 5:普通
Part 6:やや易
Part 7:普通

Twitter で最新情報をつぶやいているので、ぜひフォローをお願いします!

ぽるぽる@『TOEIC 戦略特急』著者

ここからは各パートで気になったことを述べておきます。

<Part 1>

前日に解いた『公式8』の TEST 1 のほうがよっぽど難しかったです。『公式問題集』レベルであることを考えると、普通かやや易しいとしても良いくらいでしょう。扱われていた表現は無難なものばかりでした。

対策としては、昔から定番の表現を押さえていれば、消去法でしのげるように感じます。

<Part 2>

まったく理解できなかったものが1問ありました。そのほかにも数問は「答えだ」とパッと選びにくいものがあったように思います。一人目の疑問文が聞き取れても、答えがピンとこないということです。

これに対しては、いろいろな応答に出会って経験値を増やすことが大切です。『公式問題集』に加えて、Part 2 の問題がまとまっている次の本は完全にマスターしておきたいですね。

<Part 3, 4>

テンポがぐっと速くなる感じです。イギリス人女性(早口で話す女性)に苦しめられるのではないでしょうか。と言いつつ、別の国籍の方の英語も聞き逃すことがありますから、侮ることができないパートです。

会話のやり取りが速いため、先読みで対応することが得策でしょう。迷う問題があったとしても、テンポを重視して、先に進むことができるかどうか。

また、イギリス人女性に対しては、『公式問題集8』を使うことが効果的です。このナレーターは他の『公式問題集』では現れないため、購入する価値はあると感じています。

https://amzn.to/3rgUi0P

<Part 5>

標準的な問題が多めでした。文法問題も語彙問題も今までの対策本に載っているような問題です。強いて言うならば、知っている語句に否定の接頭辞がつくような、見せかけは難しくしている感じでしょうか。

文法問題は『文法特急』で肩慣らしをして、『でる1000問』で締めるというパターンでOKな気がします。語彙問題は『金フレ』などの単語帳を終えたら、Part 5 はもちろん、Part 6, 7 の中で出てくる知らない語句を押さえていくと良いでしょう。

<Part 6>

厄介な問題とされる「文挿入問題」が易しかったことが大きいです。その他の問題も Part 5 の延長線上のような問題で、特筆すべき点はなし、という感じです。

対策の優先順位としては低めで良いと思います。Part 7 をバッチリ解けるだけの英語力があれば、特別な対策はいらないと考えています。

<Part 7>

『公式問題集』に比べると、読まなくてはならない量が多いです。問題も「どこに根拠が?」となるものがいくつかありますね。Part 7 特有の読み方(答えの探し方/言い換えなど)をマスターする必要があります。裏を返せば、この癖を知れば、問題が圧倒的に解きやすくなります。

対策としては、普段から読んでおくことが最も大事です。TOEIC の文章を読むことが理想的ですが、自分の好みに合うものでも良いでしょう。

それに加えて、前から読む読み方をマスターしていることが重要です。後者に関しては、最近リリースした講座が一番効きます。リリース記念として、11/28(日)から5日間限定で【1,200円】でお買い求めいただけるようにしました。渾身の一作です。4時間30分超えの講義をお楽しみください!

https://www.udemy.com/course/toeic-sentence-structure/?couponCode=AIMHIGH

*Udemy アカウントを取得後、ログインした状態で上のURLから入ってください。

以上、ぼくなりの感想でした。特定の問題についてはお答えできませんが、気になることがあれば、コメントをいただければと思います。

(追記)
もし解き方や復習(勉強)方法が定まっていない方は、こちらの動画講座をどうぞ。「次の TOEIC でベストスコアを出そう」応援キャンペーンで、こちらの講座も【1,200円】(11/28から5日間)でお買い求めいただけます。

600点突破(単語/文法/発音/音読)
730点突破(解き方/勉強方法)

もしどの講座もうまくいかなければ、クーポンコードに「AIMHIGH」と記入していただくとうまくいくかもしれません。

応援しています!

TOEIC 戦略特急復習チャレンジを開催します。

一番盛れている写真はこちら。

「TOEIC の問題演習をしっ放し」
「どのように復習したら良いか」

TOEIC で多くの問題を解いたままにして、スコアが伸び悩む人を見てきました。その人たちに「復習の大切さ」を啓蒙するために書いたのが『戦略特急』です。2019年11月に発刊しましたが、今も長く読まれていてありがたい限りでございます。すべてのパートに対して、具体的な復習方法を提示して、やるべき理由を明確にしました。筋肉を鍛える箇所を明確にした上で筋トレするような感覚です。まあ、筋トレはよく知らないのですが。笑

とはいえ、正直に申し上げますと、問題があります

特急シリーズはハイスコアラーには読んでいただけることが多いのですが、復習をしてほしい層に届いていないことが非常に多いです。なかなか書店に行かなかったり、分厚くて敬遠したり。ぼくはどうしても復習の効果性を実感してもらいたい。日々そんなことを考えて、とある企画を思いつくに至りました。

『戦略特急』を使った企画を行います!

題して、「戦略特急復習チャレンジ」です。とある YouTuber さんのパクリ企画のような感じですが、決してそんなことはありません。

===

・期間:7/11(日)の TOEIC L&R 公開テスト直前まで(約1ヶ月)

・学習内容:1日最低1問は一つの復習方法を実践する

・必要なもの:『TOEIC L&R TEST 戦略特急』

・参加費:無料

・参加方法:次のフォーマットに沿って、毎日投稿(Twitter 推奨、インスタやブログなどでも可)をする

 *本の写真があるととてもありがたいです!

 *著者自身が毎日ハッシュタグで検索するので、つけ忘れなきよう!!

(投稿フォーマット例)

・復習した問題数:○問(Part ○)
・復習方法:XXXXXXXXX
・気づき:YYYYYYYYY
#戦略特急復習チャレンジ

このフォーマットはあくまで例なので、ご自身でアレンジしていただいて構いません。最低、ハッシュタグさえあればOKです。

===

以上が、今回のチャレンジの概要です。同じ教材を通して、同じ素材を深掘りして、英語力を高めていくことが狙いです。もちろん、目標はベストスコアの更新です。チャレンジに参加することで、団体戦で TOEIC に立ち向かいましょう! 皆さんもハッシュタグ検索をして、「この人が頑張っているから自分も!」という流れができれば、企画した側としては最高の流れです。

なお、どこかのタイミングで YouTube で『戦略特急』を使った勉強風景をアップする予定です。ただの勉強動画になるとは思いますが、一緒に進んでいる感を楽しんでいただければと考えています。1か月のチャレンジ期間で試行錯誤はあるとは思いますが、ブログや Twitter などで発信をしていきます。有意義な一か月間にしていきましょう!

参加表明はぜひブログのコメント欄へどうぞ!

承認制で反映に少し時間がかかりますが、少々お時間をいただけますと幸いです。

それでは、本を手元に用意して、みんなで走り出していきましょう!!

TOEIC L&R テスト対策を動画講義で行いたい方へ(講義一覧)

現在、TOEIC は受験落選の可能性があることに加え、感染リスクがあることは否めません。
TOEIC 受験をモチベーションにしていた身からすると、気持ちの管理が難しいです。

これをポジティブに考えると、受験ができない間は勉強に充てることができます。
ところが、受験日が決まらない以上、モチベーションの問題が付きまといます。
一人で黙々と学習している学習者の方には辛く、不利な状況だと言えます。

このような状況を打開するために、考えたのが「セミナー開催」です。
「セミナーを開催することで、モチベーションをアップしたい」と考えました。
とはいえ、この状況ではオフラインで開催するのは難しいです。
オンラインで実施できますが、オンライン疲れが出てきているのも事実。

そこで

自分のペースで、好きな時に、好きなところで見られる「動画講義」を作成しました。

いろいろな学習環境や学習時間を考えて、1本の動画は5分ほどにしています。

2006年から始めた TOEIC の学習経験や、
大学や専門学校、英会話スクールなど、今までの指導経験を
「これでもか」というくらい、惜しげもなく詰め込んでいます。

自信があります。

現在は2つの講義がありますが、今後拡充していく予定です。
もし「こんな講座が欲しい」というリクエストがあれば、ぜひコメントにお寄せください。
どんどん作っていきたいと考えています。

===

第一弾:TOEIC(R) L&R テスト 730点突破!徹底復習講座(約3時間)

2021年4月現在、750名以上の方々にお使いいただいています。
最高評価をいただくなど、品質はレビューの高さが物語っています。

対象:初心者〜730点を目指す方

内容:解き方と復習に焦点を当てています。

☑︎概要
☑︎解き方
☑︎問題演習
☑︎復習方法

https://www.udemy.com/course/beyondtoeic730/?referralCode=F38CC1F0CF69B8CFA3F3

===

第二弾:TOEIC(R) L&R テスト 600点突破!基礎完成講座(約3時間)

2021年4月現在、80名以上の方々にお使いいただいています。
こちらもレビューは高く、ご満足いただけている様子です。

対象:初心者〜600点を目指す方

内容:英語学習の基礎を TOEIC の問題を通してお伝えしています。

☑︎単語
☑︎文法
☑︎発音
☑︎音読

https://www.udemy.com/course/toeic-basic-over600/?referralCode=FBE15514935121623F74

動画を見ていただくことで、モチベーション維持につながります。
そして何より、スコアアップや英語力アップにつながることは保証します。

定価は6,000円です。
ただ、Udemy 側がセールをしたり、ぼくがセールをしたりするため、
それまでお待ちいただいても構いません。

皆さんがスコアアップという結果を手にしてくだされば、何の問題もないからです。
この動画をキッカケに、ステップアップすることを強く願っています。

TOEIC(R) L&R テスト 600点突破を目指す方に送る【5日間限定】セール動画講座

お読みいただき、ありがとうございます。

2020年は不安に包まれながらも、TOEIC 公開テストが再開して、
2021年は受験できる機会が増えている実感があります。
大学や専門学校でのIPテストは確実に増えているという情報も入っています。

受験をして実力を計測できてこその TOEIC 学習だと思います。

とはいえ、受験機会が完全に用意されていないことも確かです。
自分がいつ受験するのかが見えないと、計画的な勉強を行うことができません。

それに、勉強のモチベーションも保ちにくいのではないでしょうか。
「試験が受けられず、モチベーションが上がらない」という声をよく聞きます。

ただ、そのように感じているのであれば、自分を責める必要はありません
これだけ大変な状況の中で、自分をさらに追い詰めるのは辛いだけです。
TOEIC などの英語学習ではストイックな方が目立ちますが、
必ずしもその道を通らないといけないわけではありません。

この状況下で、勉強を継続するにはどうしたら良いか。

SNS や勉強会でつながっている仲間。
オンライン勉強会・自習室。
愛用する問題集。

何か自分のペースペーカーとなる存在があると望ましいです。

何か一つでも寄りかかるところがあると、精神的に楽になるからです。
精神的に楽になることで、勉強もうまく取り組むことができます。

そこで、モチベーションがうまく保てない方に向けて、オンライン動画講座をご紹介します。

一連の動画を教材にして、学習ペースを保っていくという狙いです。
紙や電子の教材と違って、声や動画があれば、寄りかかりやすいはず。

第一弾として昨年末にリリースした
「TOEIC(R) L&R テスト 730点突破!徹底復習講座」は、
2021年4月現在、650名以上にお使いいただいています。
最高評価をいただくなど、品質はレビューの高さが物語っているかと。

対象は「730点を目指す方」としていますが、
初心者の方でも取り組みやすく、シンプルに仕上げています。

☑︎概要
☑︎解き方
☑︎問題演習
☑︎復習方法

この講座で一通り学べば、他の参考書や問題集が圧倒的に取り組みやすくなります。
ご興味のある方はこちらからどうぞ!

https://www.udemy.com/course/beyondtoeic730/?referralCode=F38CC1F0CF69B8CFA3F3

そして、今回ご紹介したいのが
「TOEIC(R) L&R テスト 600点突破!基礎完成講座」 です。
続編としてリリースさせていただきました!

「730点突破」と同じく、5分以内で終わる講義を複数本収録して、全体で約3時間です。
対象は「600点を目指す方」ですが、英語学習を始めたい方に使っていただきたいです。

☑︎単語
☑︎文法
☑︎発音
☑︎音読

TOEIC だけではなく、英語力の基礎を作れるように、講座の内容を考えました。
よく「基礎をやらなきゃ」という方がいらっしゃるのですが、
その「基礎とはなんぞや」を明らかにした講座です。
ご興味のある方はこちらからどうぞ!

https://www.udemy.com/course/toeic-basic-over600/?referralCode=FBE15514935121623F74

動画講座と聞くと「お高いんでしょ」という反応がよく帰ってきます。
約3時間、みっちりとお話をしているので、お高い……かと思いきや、
【6,000円】で提供させていただくことにいたしました。
対面でもオンラインでもセミナーを1回受ける感じでお考えください!

しかし、

公開記念として、大幅プライスダウンさせていただきます!
怪しいセールス番組状態で申し訳ありません。

80%オフの【1,200円】でご提供します!!

最安値です。 書籍を一冊購入するイメージで設定いたしました。
このタイミングを逃すと、多少なりともお高い値段になることはご了承くださいませ。

ご興味のある方やご購入を希望される方は以下のURLからご覧ください。
以下のURLから入らないと、割引が適用されませんので、お気をつけください。

https://www.udemy.com/course/toeic-basic-over600/?couponCode=OPENBASIC600

*Udemy の登録がまだの方はログインをした後に、こちらのURLから飛ぶと大丈夫なはずです。

ということで、なかなか先が見えにくい時期ではありますが、
動画を拠り所にして、TOEIC の基礎を作っていきませんか?
動画でお会いできることを楽しみにしております!

『TOEIC L&R TEST 文法特急』増補改訂版を解き終えた感想(速報)

「TOEIC の勉強を始めたいんだけど、何からやれば?」
「まずは、文法特急から始めよう」

2021年3月5日。
TOEIC 学習者が必ず使用する対策本が爆誕しました。

旧版はシリーズ70万部を突破したベストセラー本の増補改訂版です。
すでに旧版をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
それくらい「TOEIC 対策をするならば、通るべき道」となった一冊です。

『文法特急』は900点突破に間違いなく寄与した一冊なので、
速報ということで、一冊を解き終えた感想を残しておきます。

 

クラシカルな問題を収録

旧版はしばらく解いていなかったので、新鮮に、フラットに解きました。

全153問、終始「TOEIC に出るよな」という感覚を抱かせてくれました。
クラシカルと言ったのは、昔も今も変わらない出題ポイントがあるということ。
そして、そのほとんどのポイントを一冊で押さえていると言えるでしょう。

著者の花田先生はご自身のブログで次のようにおっしゃっています。

僕にとっては初の書籍ということで手探りのまま書いたのですが、10年以上たった今でも、無駄な問題は1つたりともないと断言できます。

20年以上にわたりTOEICを今もなお受け続けながら感じているのは、ネイティヴやTOEICが大切にしている文法ポイントは不変で、テストの形式は変われど、いまだに同様の問題が出続けているということです。

文法特急の増補改訂版 3/5発売です!

常に受験をして、研究を続けている先生だからこその言葉です。
後発である講師も学習者も学びがあるものに仕上がっていると断言できます。

初級者がクラシカルな問題を押さえておくのは自然な流れではあります。
一方、中級者や上級者は難しい問題に手を出していきがちなのですが、
クラシカルな問題をいかにスピーディーに正確に解けるかは大事なポイント。
誰もが通るべき道である一冊というのは変わりありません。

 

上級者にも歯ごたえのある問題を掲載

この本は進むにつれて、初級編から中級編、上級編と展開します。
『文法特急』は初中級者向けの本と思っているならば、侮るなかれ。
上級編の問題(47問)は簡単に解くことができないのではないでしょうか。

実際、ぼくが全力で取り組んだところ、次のような結果でした。
153問中「4問ミス」というなんとも言い難い結果です。
(30分で通しで解いて、後半は失速したというのは言い訳)
このミスのほとんどが上級編でのものです。

ある程度のレベルの方であれば、
「もうちょっとでできたのに」という問題が多くあるはず。
その体験は伸びシロにつながるものなので、
この本で同じような体験をしていただけると信じています。

 

解説を読んでいるだけで楽しい

現時点で解説の朗読音声は聞いていないのですが、
話し言葉で書かれている解説は頭に入って来やすいです。
文字で読むだけでわかりやすいならば、
音声はさらに聞きやすいと予想しています。

正解の選択肢の根拠はもちろん、
不正解の選択肢についても明確に説明されているため、
頭の中のモヤモヤが晴れることは間違いありません。

解説を読んで理解したつもりで終わるのは危ないので、
その辺については次回の記事で触れていきます。

取り急ぎ「いい本だよ」ということを伝えたくて、
速報記事としてお届けさせていただきました。

もし増補改訂版を使った方がいたら、コメントをいただけると嬉しいです。
『文法特急』トークをいたしましょう!