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2012 Tommy 冬オフ会に参加してきました

 
「Tommyオフ会速報」記事はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091431.html#53588132

※夜遅いのにアクセスが多かったのは、あの人の効果なのか?(嫉妬w)
ということで、毎年冬に恒例のTommyオフ会に参加してまいりました!

また、オフ会の前に、Tommyさんが講師の「トミナー」にも参加いたしました。
今回は、受付・会計として参加をさせていただいたのですが、
(不手際が多く、皆様にはいろいろとご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます…。)
打ち合わせや実際の会を通して、「参加者への愛」を今まで以上に感じる会だったと言えます。

今までにオフ会は3回参加させていただいておりますが、

年々その「愛」は増し、今回はさらに深まったと感じています。
ちょっと印象に残った出来事を二部構成でお送りします。

1.トミナー
・元気なTommyさんで安心。(オフ会当日の風邪引き率高いため。)
・クリスマスイブ前日朝から集まる20人以上の参加者を見て、胸高鳴る。(恋じゃない。TOEICerとして血が騒ぐ。)
・ある本からの抜粋である Part 5-7 26問で1問ミスをし、絶望。
 →Tommyさんから「間違えました?私の勝ちです。」と言われ、悔しさ満点。
 →抜粋元の本を今週いっぱいでがっつり復習することに決定。(全然アルバムになってないよ!)
・keikeikeiさんやまりこさん、もっぴーさんたちに「ブログ読んでます」と言われ、テンション上がる。
(お名前が違う方、または話しかけたのに載っていない方、すみません!)
・授業中に、昨年の冬オフ会のスクリプトを言えるかどうか、Tommyさんから振られ、自分のやり込み具合がまだ足りないことに絶望。

と、大変感情の起伏の激しいセミナーでした。

という冗談はさておき、「900点を越える」ことを見据えた、
具体的な学習法が提示され、私も大変勉強になるところが多かったです。
Tommyさんもおっしゃっていましたが、Tommyさんの方法はあくまで一提案。

選ぶかどうか。続けるかどうか。

それは自分次第だと思いますので、まずは「絶対に動き始める」こと、です。

2.オフ会
・ミシュラン掲載のレストランにTOEICerが集まるという空間を想像するだけで胸高鳴る。
 →参加者40人近くにもかかわらず、平均850以上で、過半数が900以上。まさに異常。
・久しぶりにお会いする方や昔からお会いしたかった方と交流ができたことを感激。
・トミナーで振られた例のスクリプトを超有名講師の前で披露し、発音を褒められ調子に乗る。
・チーム戦のいたるところで自分の力不足に絶望。と同時に、自分に伸び白がまだまだあることにワクワクする。
・他の学習者にうまくアドバイスができずにもどかしい想いをする。
・プレゼント交換の相手がmasamasaさんで、プレゼント内容に癒される。
・神崎先生が他講師に質問攻めをするという異様な光景に遭遇して衝撃を受ける。
・3位という結果でさらにチームの結束力が深まり感動する。

>TEAM D の皆様
今回はご一緒させていただき、ありがとうございます!
Part 2 では積極的にペンを取ったものの、なかなかお力になれず、悔しい限りです。
でも、みんなで勝ち取った銅メダル、嬉しかったですよ。
リーダーのkyoukoさん、ありがとうございました。

(参考)
This picture was taken in a supermarket.
Some products are being displayed on the table.
A woman covering her head with a white cloth might have come to buy a vegetable.
She is wearing a black long-sleeved jacket.
Behind her, a store staff is waiting for a customer.
She has a bag on her shoulder and is looking for some flowers.
I think they’ll be for Tommy.

今回のオフ会も例のごとくアクティビティが出ましたが、Speaking と Writing が!
自分のアウトプット力と運用力のなさを再確認し、難易度の高い Part 5 の問題にはまだまだ対応できない自分がいました…。
Tommyさんのオフ会は、いつも「高いモチベーション」と「課題」を発見する場となっています。

美味しい食べ物と美味しいお酒を食しながらですから、こんなにいい機会はありません。
目標は違えど、同じ試験をもとに仲間が集まるってのはいいものですよ。

自分の悩みを共有できる相手はたくさんいます。
その悩みを解決するヒントを与えてくれる人もたくさんいます。
リアルの世界に飛び込むのは非常に勇気のいることですが、
今回初めて参加された方は、勇気を出しただけのモノを得ることができたのではと思います。

あとは、今日の想いを「行動」という形にし、「スコア」という形にするだけです。
私もまだまだ目標を追いかけ続ける身ですから、一緒にがんばっていきましょう!

最後に、Tommyさんへ。
今回、アシスタントとして一日ご一緒できたことを嬉しく思います。
いつも以上に多くの刺激をいただくことができました。
本当にありがとうございました!
Tommyさんとまったく同じ学習法をするつもりはありませんが(笑)、
私にとって尊敬すべき師匠だと改めて感じました。
同じブロガーとして、同じ英語学習者として、誇りに思います。

P.S.
毎年恒例のバカラのシャンデリアを見損ねました。(10点上がったけど。)
でも、いいんです。
次来るときには、あの数字とともに、胸を張って来るつもりなので。
というか、あの数字と一緒でなければ、来年は行きません。

TOEIC Part 5 の約100問を「10分」で終えるスピード感を得る方法

TOEIC 界では伝説となっているブロガー、
Tommyさんの以下の記事をご覧になりましたか?
「彼は異常だ」ということを肌で体感することができました。

Today’s words 494+α

単語特急2

 

 

『単語 特急2』と『文法 特急2』をそれぞれ10分ずつで解いたそうです。
超ひさしぶりに解いたにもかかわらず、1問ミスという結果だったとのこと。
そのミスを受けて、次のようにおっしゃっています。

 

顔から火が出るほど恥ずかしいんですが、間違えたからにはちゃんと書いておかないとね。
どうぞ罵声を浴びせてください。
その声を学習に向けるように真摯に受け止めます。

 

1問ミスでは満足せず、「罵声をあびせろ」というのは、どれだけ謙虚なんでしょうか。
Tommy さんが「変態」と呼ばれる所以がわかりますね。

 

この記事を見て、「自分もひさしぶりにチャレンジしてみよう」と思い、早速、取り組んでみました。
(人のブログを読んで刺激をもらえるところがブログのいいところのひとつですね♪)

 

まずは『文法 特急2』を手に取り、時間をはかりながら問題を解いてみました。
結果は…

2問ミス(所要時間20分)

です。

 

非常にきつかったです。後半から脳が悲鳴を上げていましたね、確実に。
実際にやってみて、Tommyさんの問題解答のスピード、そして正確さは半端ないとわかりました。
集中力、という観点でも尋常ではないのだと思います。
ぼくみたいに「甘いものでも食べながらやりたい」などと余計なことを考えないでしょう。

 

100問以上を一気に、しかも、素早く、正確に答えていこうとすることは、思う以上に負荷がかかります。
本番はもっと少ない量ですから、練習でここまで負荷をかけておけば、本番が楽に感じるでしょう。
脳に余裕を持って、(大げさですが)ゆったりとした気分で問題に接することができるのではないでしょうか。

 

では、100問以上をそれだけのスピードでこなせるようになるためのコツは何でしょうか。
やり方はたった一つです。

反復

これに他なりません。
正解を覚えて当たり前。そこからが勝負です。
自動的に答えを導き出せるようになるまで、何度も回答のプロセスを通るのです。

文法問題であれば、ルールをパッと取り出すことができるか。
語彙問題であれば、適切な組み合わせをアウトプットできるか。

とことん突き詰めて、問題と向き合う姿勢が大切だと思います。

 

もう一つ、疑問に思われそうなのが、取り組む回数です。
間違えた問題の数にもよりますが、丁寧に5周もすれば、
それ以降はかなりのスピードで解けると思います。
解くときには、先にも申し上げたように、回答のプロセスを大事にすることです。
そこさえ外さなければ、回数バカになろうとも、収穫は常にあると考えていいでしょう。

 

「練習は本番に近いことを」というのはもっともですが、本番で全力を発揮するためのトレーニングも大切です。
その点、100問以上を、限りなく素早く解く、というのはうってつけのトレーニングだと思います。

 

過去にやりこんだ具合の差はあると思いますが、
自分よりはるか上のレベルの人との差を肌で感じることができたのは収穫でした。
自分の学習の甘さが露呈したと思いますし、
まだまだこの本にはやりこむ要素があるのだなと認識させられました。

 

自分にはまだ学ぶべきところがたくさんある。

 

そうわかるだけで、学習意欲がぐんと上がってしまいますね。
それでは、次は『単語 特急2』にも挑戦したいと思います。