【2023年度最新版】ぽるぽるのガチで「ラジオ英会話」!全力活用術(第1回)「ラジオ英会話」を100%活用する方法

4月に執筆終了予定が、大幅に延びたことをお詫び申し上げます。

NHK「ラジオ英会話」のテキストにクオータリーで掲載されている「濱崎潤之輔 本気(マジ)で『ラジオ英会話』!全力活用術」のオマージュでございます。クオータリーなので、2023年4月号と7月号に掲載されている本物をご覧いただきたい気持ちを抱きながら、第1回を始めてまいります。

そもそも、このような記事を書き始めた理由は、以下の記事をご覧ください。

恩師と仮想ライバルの背中を追いかけて

👓「ラジオ英会話」リスナーの仲間意識の強さ

「ラジオ英会話」は、多くのリスナーが魅了されるコンテンツであり、その人数は年々増加している傾向にあります。特に、SNSの中でもX(旧Twitter)を通じて、リスナー同士のつながりが形成されています。

#ラジオ英会話
#本気でラジオ英会話

上記のハッシュタグで検索をしていると、本当に多くの方が一つのテキストを基にして学習されているのだと、僕自身も励みになります。皆さんも励みになることは間違い無いでしょう。

これは、共通の学習目標を持つ人々がお互いに励まし合い、学習の成果を共有する場となっています。

私が「ラジオ英会話」を活用する上で、先生方だけでなく、リスナーの皆さんのやる気や熱量、そして実行力に感銘を受けています。

SNS上で彼らの情報を拝見することで、彼らが日々の学習に全力を尽くし、成長している姿に触れることができます。彼らの情熱と努力は私にとっての刺激となり、自身の学習意欲を高める助けとなっています。

それは学習者としても、講師としても、です。

私たちは、「ラジオ英会話」という高品質なコンテンツを最大限に活用し、自身の英語力を向上させることを目指すことができます。このコンテンツは、リアルな会話を通じて自然な英語表現を学ぶことができるため、実践的なスキルの習得に効果的です。

僕自身も、ダイアローグの内容や表現を徹底的に理解し、音読や暗唱などの練習を通じて定着させることに注力しています。

今回の記事では、私の経験を通じて「ラジオ英会話」の再現性の高さや具体的な活用方法を紹介します。これにより、多くの人々がこのコンテンツをフル活用し、効果的な学習を実現するためのヒントを得ることができるでしょう。

僕たちの目標は、共に成長し、英語学習の成果を最大化することです。

以上のように、「ラジオ英会話」のリスナーの多さやつながりの強さについての具体的な例や、自身の活用方法についての詳細な説明を加えることで、記事がより充実した内容となるでしょう。

👓「ラジオ英会話」の活用手順

STEP 1:一日に2回、テキストを開かずに放送を聞く
STEP 2:2回目以降は倍速で聞く
STEP 3:ダイアローグを音読する

STEP 4制限時間を設けてダイアローグを暗唱する
STEP 5隙間時間で思い出す

最初は欲張らずに、放送を聴くことを日々の習慣にできるといいでしょう。

STEP 1
一日に2回、テキストを開かずに放送を聞く

毎日の習慣として、朝と夜の2回、ラジオ英会話の放送を聞きましょう。このとき、テキストを使わずに聞くことがポイントです。テキストを見ないことで、リスニング力を鍛えることができます。

また、実際の会話に近い形で英語を聞くことで、自然な発音や表現を身につけることができます。緊張感を抱きながら、英語に接することができることも利点ですね。

STEP 2
2回目以降は倍速で聞く

最初の聞き取りを終えた後、2回目以降は倍速で再生することをおすすめします。倍速で聞くことによって、聞き取りスキルを向上させることができます。最初は慣れないかもしれませんが、徐々に慣れていきましょう。

また、倍速で聞くことによって、実際の会話のテンポに慣れることもできます。ラジオ英会話の音声は、ネイティブの普通の会話スピードより遅いため、その点の耳慣らしも済ませておきたいところです。

放送を聞くことによって、英語のリスニング力を向上させることができます。テキストを使わずに聞くことで、自然な英語のリズムや発音に慣れることができます。

さらに、倍速で聞くことによって、リスニングスキルを高めることができます。このステップを継続的に行うことで、より効果的な英語学習が可能となります。

👓「言えない表現」の蓄積

STEP 2 では、「言えない」英語に出会った場合に、それをチェックする手順を説明します。

1. 見たことのない表現や使い方に出会った場合

放送中に、自分が聞いたことのない表現や使い方が現れた場合には、それをチェックする対象とします。これは、自分の英語力の拡充に役立ちます。新しい表現に出会うことで、英語の幅を広げることができます。

2. 謙虚にマーカーをつける

見たことのない表現や使い方に出会った場合、それをマーカー(例えばハイライトや下線)で目印をつけることで視覚的に記録します。このマーカーは、後で再度復習や学習の際に役立ちます。

3. 使わなそうな表現でもマーカーをつける

「使わなそうな表現」と感じた場合でも、言えないならばマーカーをつけるべきです。自分の予測や判断に頼らず、実際に言えるかどうかを重視しましょう。そうすることで、自分の英語力の把握や弱点の特定に役立ちます。

このように、「言えない」英語に出会った場合は、謙虚にマーカーをつけることで記録しましょう。新しい表現や使い方を見つけることで、自分の英語力の向上を促進することができます。

また、使わなそうな表現でもチェックすることで、自分の実際の英語力を客観的に把握することができます。このステップを継続的に行うことで、より確かな英語力の向上が期待できます。

STEP 3
ダイアローグを音読する

1. 音真似

ダイアローグで聞こえた音を忠実に再現することが重要です。スピーカーの発音やイントネーションに近づくように努力しましょう。正確な発音を目指すことで、ネイティブスピーカーのような自然な英語のサウンドを身につけることができます。音のニュアンスやリズムにも注目し、なるべく正確に再現することを目指しましょう。

2. 意味

ダイアローグの内容を理解し、それを声に出すことが大切です。日本語訳を参考にしながら、英語の意味を把握しましょう。

ただし、単なる訳す作業ではなく、意味を理解した上で自然な英語表現を声に出すことがポイントです。意味を理解することで、ダイアローグのコンテキストを把握し、より的確な表現ができるようになります。

3. 感情

英語を口にする際の感情をコピーすることも重要です。ダイアローグの文脈や話者の感情を考慮し、その感情を反映させながら声に出しましょう。感情を込めることで、より自然で生き生きとした表現ができるようになります。

例えば、喜びや驚き、怒りなど、適切な感情を声に出すことで、会話のリアリティを高めることができます。

音読の際には、音真似、意味理解、感情表現の3つの要素を重視しましょう。正確な発音や自然な表現を目指すことで、よりリアルな英語の会話に近づくことができます。このステップを繰り返し行うことで、英語の発音や表現力を向上させることができます。

STEP 4
制限時間を設けてダイアローグを暗唱する

1. 制限時間を設ける

ダイアローグを暗唱する際には、制限時間を設けることが重要です。

例えば、10分間を目安に設定しましょう。制限時間を設けることで、集中力を高め、より効果的な学習ができるようになります。

2. レベルに合わせて繰り返す

自分の英語のレベルに合わせて、何度も声に出して繰り返しましょう。

初めは文やフレーズごとに分割して暗唱し、徐々につなげていきます。反復することで、ダイアローグの内容を覚えるだけでなく、スムーズな流れやリズムを身につけることができます。

3. 音読との組み合わせ

STEP 3 で述べた音読の要素(音真似、意味、感情)を活用しながら、制限時間内でダイアローグを暗唱します。正確な発音や自然な表現を心がけながら、意味を理解したままスムーズに暗唱できるようにしましょう。

4. 覚えるような状態を目指す

制限時間内でダイアローグを繰り返し暗唱することで、内容を覚えるような状態を目指しましょう。初めは一部分や一文から始め、徐々に長くつなげるようにします。

また、声に出すだけでなく、頭の中でイメージしながら暗唱することも効果的です。

制限時間を設けてダイアローグを暗唱することで、より効率的に内容を覚えることができます。反復や繰り返しを通じて、自信を持ってダイアローグを暗唱できるようになりましょう。自分のレベルに合わせて取り組むことで、徐々に上達していくことができます。

STEP 5
隙間時間で思い出す

1. 隙間時間の活用

日常の隙間時間を有効活用しましょう。

例えば、通勤中や待ち時間、休憩時間など、日常生活の中で少しの空き時間がある場面を利用します。これらの時間を使ってダイアローグを思い出す習慣を身につけることで、継続的な学習が可能となります。

2. 再現するためのヒント

思い出す際には、ダイアローグを再現するためのヒントを活用します。例えば、特定のキーワードやフレーズ、会話の流れや文脈を思い出すことから始めます。

また、音読や暗唱の練習を通じてダイアローグを覚えているため、それを基に思い出すことができます。

3. 視覚化やイメージ化

ダイアローグを思い出す際には、視覚化やイメージ化のテクニックを活用することも効果的です。頭の中で場面や登場人物をイメージし、その中での会話を再現します。具体的なイメージを持つことで、よりリアルにダイアローグを思い出すことができます。

4. 隙間時間の継続的な活用

短い隙間時間でも継続的にダイアローグを思い出す習慣を身につけましょう。一日に何度か繰り返すことで、ダイアローグが定着しやすくなります。隙間時間を効果的に活用することで、学習のスピードを上げることができます。

隙間時間を活用してダイアローグを思い出すことで、復習効果や記憶の定着度が高まります。短い時間でも継続的に取り組むことで、英語の会話スキルの向上を促すことができます。日常のちょっとした空き時間を有効に活用し、積極的にダイアローグを思い出す習慣を身につけましょう。

👓

第2回も執筆中です。

もし参考になるところがあれば、
#ガチでラジオ英会話 でつぶやいていただけますと幸いです

2023年も頑張っていきましょう!

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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