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Category Archive TOEIC結果

【形式変更は打撃なし】2021年9月の TOEIC Speaking テストの感想

2021年の目標の一つである「TOEIC Speaking テスト200点満点」。年始に立てた目標に着実に近づいているか。何をしようが、何をしまいが、月日は流れていくものです。皆さんはどのような対策を行っているでしょうか?  スピーキングは対策をしにくいため、少しでも参考になれば幸いです。

今回は、2021年9月の TOEIC Speaking テストについて、感想を中心にお伝えします。

現在の位置

ベスト:170
直近のスコア:160(2021年3月)→160(2021年6月)→150(2021年8月)

スコアは停滞しています。ベストスコアは数年前に出したのですが、現在のほうが「採点基準が厳しくなった」という話を聞いているため、何とも言えないところです。目標は「200」であることを考えると、採点基準の厳しさについて言及している場合ではありません。数年前の自分よりレベルアップしているものの、数字として結果に出ないのはなかなかのストレスです。

学習量は明らかに増えています。音読や暗唱に加えて、オンライン英会話のレッスンが主軸になっています、「週5で50分」がデフォルトです。レッスン時間について、人によっては長く感じるかもしれません。50分は確かに長いのですが、場を持たせるくらいのスピーキング力はついている感じです。

とはいえ、会話をいくらできようとも、テストの質問にしっかりと時間内で答えられるのは別の話だと実感しています。会話では話がずれていても構わないですし、時間制限はないようなものです。その点を自覚していないと、「とにかく会話をすれば良い」という、ズレた対策をしてしまうことになります。(ということに、最近気づいた次第です。)

各問題の感想

難易度を語れるほどの人間ではないですが、難易度はトピックに左右される気がしています。トピックとしては、30秒で回答するQ7がパッと答えにくい問題だったように感じます。それ以外は割と答えやすかったので、そこまで難しいわけではないという印象です。

<Q1, 2(音読問題)>

両方に「A, B, and C」が出るのが特徴です。「上げて、上げて、下げる」という読み方ができることが大事になります。また、書かれた英語を読むことは得意な人が多いので、音読の時間が余るはずなので、丁寧に、大げさに読むことも大事にしている点です。

今回は fasten という単語が出ていたことが印象的です。意味は知っているものの、意外に発音を知らないケースがありますから。変な緊張からか、噛んだところがありましたが、なんとかクリアできたと思います。

<Q3, 4(写真描写問題)>

TOEIC Speaking の写真は「人物」が中心です。聞き手ができる限り想像しやすい描写をしたいものです。複雑な構文や語彙を取り入れつつ、ミスなく……「言うは易し」です。

写真は、1つは「2人」で、もう一つは「2人が中心で、後ろにも複数人」見えるようなものでした。標準的な出題内容である気がしています。前者はシンプルに答えることができましたが、後者は中心の2人を説明することがうまくいかず、微妙な出来となっています。TOEIC L&R で言う Part 1 でこけた感じがして、後々に引きずってしまったのがマズかった点です。皆さんはミスを引きずらないようにご注意ください……。

<Q5, 6, 7(応答問題)>

身近なものに関する質問が来ます。ここら辺は別のトピックでも、同じような質問が問われるため、共通する箇所はよどみなく答えられるようにしたいものです。

今回は、computers に関する質問でした。Q5, 6 は定番だったのですが、Q7 が少しひねったもので、なかなか苦戦した記憶があります。

<Q8, 9, 10(提示された情報に基づく応答問題)>

何かのタイムテーブルをもとに答えることが多い問題です。出題パターンが決まっています。

ここは難なくクリアできた、というか、いつも印象に残らないパートです。

<Q11(意見を述べる問題)>

ある主張に対しての賛成か反対かを述べたり、主張についての意見を述べたりする問題です。30秒準備して、60秒で答える問題なので、どれだけクリティカルに、そしてよどみなく答えられるかがポイントです。

今回は、とあるお題に対して、agree か disagree かを問う問題でした。意見を述べられたものの、例が一つしか出せず、不完全燃焼感が高い状態でフィニッシュでした。

これからの対策

今までサンプルアンサーの暗唱を中心にしてきましたが、今後は「ある問題に対して自分なりの解答を作り、いつでも答えられる状態を作る」ことを決めました。遠回りのようで、近道だと感じています。この判断がどう出るかはわかりません。ただ、「言えなかったことを言えるようにする」勉強になるため、無駄になることはないと考えています。

(追記) 8月に形式変更が行われて、その感想を書く前に、9月の試験を迎えてしまいました。 9月の試験に至るまでの勉強や気持ちについても書く予定が……。 どんどんと記事にしていきますので、気長にお待ちください。

2021年3月の TOEIC Speaking テストの感想と結果【公開と後悔】

「TOEIC で満点を取得しても話せない」
「TOEIC を勉強しても、話せるようにならない」

このような意見をよく聞きます。これだけで記事がいくつも書けます。確かなところもあれば、そうでないところも。

とにかく「反例になるような人間になりたい」という想いから、2021年に TOEIC Speaking テストで200点満点を取ることを目標にしました。実際にどのような勉強をしたのかは、以下の記事にまとめてあります。

【中・上級者向け】TOEIC Speaking 対策に集中した3か月間から導き出す対策ガイド

前回(2018年12月)の受験が最後で、それがベストスコア(170点)でした。その際の記事を振り返ろうと思ったのですが、なんと下書きで終わっていました。その時の心境はわかりませんが、納得がいかない結果だったのでしょう。

そこから2年少し。対策もしっかりとした。
果たして結果は……?

Speaking:160

微妙に下がっていて、がっかりというより、反応に困る結果ではないでしょうか。結果を見た瞬間、「うわ、微妙」と言ってしまったくらいですから。この結果を残して、終わることもできるのですが、採点基準や採点スケールを見ながら、受験時のことを振り返ります。そして、今後の対策についてもチューニングしていきます。

スコアが示す能力の目安との乖離を探す

160点は Level 7 に位置します。 次のようなことができるという目安が提示されています。

一般の職場にふさわしい継続的な会話ができる。的確に意見を述べたり、複雑な要求に応えることができる。長い応答では、以下の弱点が一部現れることがあるが、意思の伝達を妨げるものではない。
●発音、イントネーションにわずかだが問題があり、話すとき、躊躇することがある
●複雑な文法構造を使うときにいくつか誤りがみられることがある
●不正確な語彙・語句の使用がいくつかみられることがある
また、質問に回答し、基本的な情報を提供することができる。
書かれたものを読み上げる際の英語は大変わかりやすい

スコアが高くない割にポジティブに書いてくれるのは ETS の優しさでしょうか。

この項目の中だと、「躊躇することがある」というのは特筆すべきところでしょう。長く沈黙してしまうことはないのですが、何回か「えーと」という状態になるのは事実です。英語がよどみなく出てくるレベルを目指していく必要があります。

それと、「文法構造」「語彙・語句」の面でも減点されているように感じます。振り返ると、バリエーションに乏しいとでも言いましょうか。相手には伝わるものの、単調になっている感じはあります。

スコアを見て終わりの方が多いので、ぜひ自分のスコアが提示する目安を見てみると良いです。ぼく自身も、この記事を書くにあたって読んだことで、見えてくるものがありました。

問題ごとの振り返り

<Q1, 2(音読問題)>
音読はスムーズにできた感覚はあります。

Pronunciation Level と Intonation and Stress Level はこの問題で計測されているようです。前者は HIGH で、後者が MEDIUM なのは、日々の音読のおかげでしょう。発音には常に気をつけているものの、抑揚という面では弱いなと気づかされました。

<Q3(写真描写問題)>
シンプルな写真で、45秒間話し続けることはできました。とは言え、フルにスムーズだったわけではなく、一瞬止まる部分もあったのは大きな課題です。

ただ、単語のミスがあったことは確実に記憶しています。身近な単語が即座に出てくるかが鍵になりますね。

<Q4, 5, 6(応答問題)>
時間内で聞かれたことに対して答えることはできました。ただ、情報量が少なかったように感じています。時間に対して、話す内容が薄いというか。

<Q7, 8, 9(提示された情報に基づく応答問題)>
Q9 を勘違いして、聞かれたことに的確に答えられませんでした。図表を見ながら答えるのは特殊なスキルが必要だと感じましたね。

<Q10(解決策を提案する問題)>
正直、記憶がありません。テンプレに当てはめやすいからかもしれません。聞こえてきた問題を反復しつつ、程よい提案はできたかと思います。

<Q11(意見を述べる問題)>
少しずれた内容を答えてしまったと反省しています。「とにかく話そう」という気持ちが先行したあまり、空回りした感じでしょうか。

以上、ここまでが振り返りです。全体的に、話し続けることができたのはよかったものの、的確ではないのは大きな課題ですね。

今後の対策

自己ベストは出なかったものの、今の勉強法がズレている感じはしません。

❶サンプルアンサーの暗唱
これは鉄板でしょう。テストに出るアイデアをストックしつつ、表現も身につけていく。一石二鳥です。ミホ先生の本は完璧にマスターするところを目指しています。

この後、❷を書こうと思ったものの、「❶が徹底できていない」という反省点があるため、次の受験までに「❶を頑張った」と言えるところまで仕上げていきます。

とは言え、このままの延長線上で満点が出るとも思えないため、180辺りまで行ったら、修正していきたいと考えています。

(追記) 試験後にほとんど書いたのに、アップを忘れていました。この記事をアップした時点では、6月も8月も受験し終わっております。随時、アップしていきますので、もう少々お待ちくださいね。

第246回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

第246回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。

テストが終わった後は解放感があります。
ただ、目標スコアがある方々はここで気を抜かずに、
次のテストまでの作戦を立て直すと良いですね。
その際にはこの本がオススメです。スコア育成計画を作りましょう。
(いきなり宣伝を入れ込んでごめんなさい!)

 

 

さて、まずはフォームと簡単な所感です。

 

=====
●フォーム
*試験終了時刻は15:02です
*Part 1 の1枚目は「首にスカーフを巻いている男性」
*Part 7 の言い換え問題は critical / impact / handle です

●所感(『公式 L&R 問題集 5』TEST 1 を基準に)
1:普通/2:やや難/3:やや難/4:普通/
5:やや難/6:普通/7:難
=====

 

 

今回もフォームが複数あることが確認されております。
ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承ください。
同じ試験を受けた人を見つけるためには、
Part 1 の写真や Part 7 の言い換えを覚えてくるのがコツです。

 

試験自体の難易度は「普通」レベルの部類に入るフォームだと判断しています。
「簡単」とおっしゃる方もいますが、難易度は主観なので難しいところです。
どれも参考程度に聞き流すことをオススメします。
ぼく自身も戸惑ったことがあるので、さらっと見て「ふーん」で済ませています。

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>

写真に対して描写するポイントはわかりやすく、ひねった表現も出ませんでした。
強いて言うならば、「スカーフが巻かれている男性」の表現が一番難しかったですね。

現在進行形で描写されるのがスタンダードで、
たまに受動態の進行形が入ってくる感じです。
消去法を使いながら、全問正解を目指しましょう。

 

<Part 2>

Part 2 はひねくれた返答で有名ですが、えぐいものはなかったです。
少し間接的な返答は当たり前になってきたという印象もあります。

Part 1 と同様、消去法で進んでいくのが正攻法だと考えましょう。
逃げでもなんでもないと心得るべし、です。

とは言え、一人目の発言を聞いて理解していないと始まりません。
そのため、先ほどご紹介した『戦略特急』では次のようなことを書いています。

 

 解き方は人それぞれですが、ぼくのオススメは一人目の発言を日本語で圧縮することです。圧縮と聞いてもピンときにくいかもしれませんが、おおまかで短い日本語訳を作るとイメージしていただくといいでしょう。こうすることによって、Part 2 での取りこぼしがぐんと減りました。

 

ディクテーション(聞いて書き取ること)もオススメしているのですが、
まずはここから始めると、Part 2 の正答率が上がり、自信になると思います。

 

<Part 3, 4>

前回の公開テストでは次のように書きました。

 

「聞こえてきた単語が入った選択肢を選ぶ」問題がどんどん減っています

 

今回、この視点で見ると、選びやすい問題が多かったように感じます。
ただ、ぼくが受けたフォームは Part 3 の最初の問題が長くて驚きました。

 

#TOEIC の Part 3 の初っ端が「話が終わらねえ」という長さでした!どんどん読まれると圧倒されます。そこに答えの根拠が潜んでいるかもしれないからです。でも、先読みをしていれば、正解にたどり着くことはできます。先読み、すごすぎる。

結論:先読みを余裕でできるレベルを目指そう!

 

先読みのトレーニングは音声がなくてもできるため、
「これで完璧」と思えるくらいやり込むことをオススメします。

 

<Part 5>

文法問題と語彙問題に分けてご説明します。

 

・文法問題
品詞問題や動詞の形、前置詞vs接続詞など定番の問題だらけです。
前回は見た目で引っ掛ける品詞問題など、難しいものもありましたが、
今回は取り立てて難しいものはなかった気がします。

文法問題については次の note に全力をこめてまとめています。
「こういうことを知りたい」などご要望があれば、アップデートいたします。

TOEIC の Part 5 で文法問題を間違えないための5冊とその使い方

 

・語彙問題
今回は明らかに難しいものがありました。
commend や summon が並ぶという、挑戦的な選択肢でした。

毎回ではないのですが、たまに英検一級レベルの単語が並ぶことがあります。
満点を狙わない方は「無視」でいきましょう。
考えるだけ時間の無駄なので、他の問題に時間を割くのが吉です。

一方、満点を狙う方は「運が悪かった」と考えるのが一つ。
もう一つは TOEIC を超えた英語に触れること。
commend は TOEIC の範囲内だとは思いますが、
その範囲は徐々に大きくなっている気がします。

かといって、英検一級や TOEFL の単語帳をやるのは遠回りです。
『公式問題集』などの模試に出てくる単語をすべて覚える、
のようなやり方が地道で、確かな道かもしれませんね。

 

<Part 6>

文章量は「普通」で、厄介な文挿入問題も「普通」でした。
4問中1問しか文法問題が出ないので、時間がかかります。

「文挿入問題をどうしたら?」という相談をよく受けますが、
対策としては後回しでいいと思っています。
選択肢を見て、本文と照合して…というのは難しいし、時間がかかるからです。
そこで、Part 7 が読めるようになるくらいまで、放置でいいと考えています。
Part 7 でできた余裕を、文挿入問題に回すイメージで良いのでは、と。

 

<Part 7>

毎回申し上げていますが、Part 7 は「難」がデフォルトです。
読ませる量が多いのが大変です。

そして、いつもながらの自戒の念を込めたツイートがこちらです。

普段から読んでいないと、長文を目の前にしたときにビビりますからね。
これから受験する皆さんも気を引き締めてまいりましょう。

 

===

 

いつもはここでリーディングセクションの時間配分をお伝えしているのですが、
腕時計を忘れてしまったため、時間がわかりません。
かなり焦りながら解きました(笑)。
多分、試験終了10分くらい前に終わったと思います。

今、問題研究のために毎回受験をしているのですが、
同時に990点満点を出すことも意識しているので、
なかなか両立させるのが難しいと思っている今日この頃です。
その辺の心境はこちらの note をご覧ください。

 

「悔しさ」を行動に変えるためのはじめの一歩

 

———

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

 

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

第245回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

第245回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。

 

ぼくの感想を見る前にみなさんにお願いです。
5分くらいで終わります。

 

受験した自分の感想やできたこと、反省を書き留めてください。
試験を受けた直後だからこそ気づくことはたくさんあります。

 

「学習内容は適切だったか?」
「学習量は十分だったか?」
「なぜできたか?」
「なぜできなかったか?」

 

頭の中でモヤモヤとしていることを言語化することは大切です。
ぼくはブログに加えて、Twitterで試験直後に書きまくることで、
頭の中が整理される感覚があります。

 

休憩する前にちょっとだけ時間を確保すると、
今後の学習に好影響を及ぼすので、積極的にぜひ!

 

さて、思うところを徒然なるままに書きますね。

 

=====
●フォーム
*試験終了時刻は15:01です
*Part 1 の1枚目は「二人の女性をカメラで撮影する女性」
*Part 1 の2枚目は「中庭の中央にあるパラソル」
*Part 7 の言い換え問題は nature / ticket です

●所感(『公式 L&R 問題集 5』TEST 1 を基準に)
1:普通/2:やや難/3:やや難/4:普通/
5:普通/6:普通/7:難
=====

 

今回もフォームが複数ありますので、
ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承ください。
同じ試験を受けた人を見つけるためには、
Part 1 の写真や Part 7 の言い換えを覚えてくるのがコツです。

 

試験自体の難易度は「やや難」レベルの部類に入るフォームだと判断しています。
試験後にも Twitter でつぶやきましたが、
『公式問題集』の難易度はまったく当てになりません。
もしこの記事を ETS さんや IIBC さんが見ていたら、
「いい加減に、本番と同レベルの問題を発売せよ」と言いたいです。

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>

写真に対して描写するポイントはわかりやすいのですが、
使われている語句や表現が難しかった印象を受けます。
その点、「普通」としましたが、やや難しいと言えるかもしれません。

とはいえ、すべての選択肢が難しいわけではないので、
消去法を使いながら、全問正解を目指したいパートです。

swipe とはスマホの用語として聞くくらいで、TOEIC では珍しく聞こえました。

 

 

<Part 2>

Part 2 の返答としてシンプルであったとしても、
オーストラリア人女性ナレーターが厄介ですね。
TOEIC 的には早口だからです。

あとは、記事では表しにくいですが、少しひねくれた返答もありました。
パッと反応しにくい返答と言い換えてもいいかもしれません。
この手の問題への対策は2パターンあると考えています。

 

・会話のパターンを体に叩き込むべし

自著の『戦略特急』で次のようにオススメしています。

 

 話の内容と場面を理解することによって、英会話の一場面を自分の頭にストックしようとする意識が大切です。
自然な会話をパターン化して、どんどんとストックしていきましょう。

 

一人目の発言と返答を切り取って、記憶すると考えるといいですね。
同じパターンが出る可能性があるため、その対策と考えてください。

 

・消去法でしのぐべし

「パッと聞くと正解かがわからない」ものがひねくれた返答と言われます。
それ以外の選択肢は的外れなものが多いので、
消去法をうまく使う癖をつけたいところです。

 

 

<Part 3, 4>

「聞こえてきた単語が入った選択肢を選ぶ」問題がどんどん減っています。
そのため、難易度は上がってきている印象を受けています。
本文と選択肢が言い換えられていることに気づく力を、
英語力の一つとして考えるのは妥当なので、
この後も難しくなっていく傾向になるでしょう。

 

 

<番外編:TOEIC予報>

Twitter でこんなことをしてみたら、2つ的中しました。
心の中でニヤリとしてしまったのはここだけの話です。

 

 

 

<Part 5>

文法問題と語彙問題に分けてご説明します。

 

・文法問題

品詞問題や動詞の形、前置詞vs接続詞など定番の問題だらけです。

 

文法問題と言えば『でる1000』が挙げられますが、
あそこまで分厚い本を使わずとも、正答率を上げることはできます。
TOEIC に出る文法項目を整理し、素早く使えるようにするという目的を忘れずに。
次の note で厳選の5冊とその使い方をご紹介しております。

 

TOEIC の Part 5 で文法問題を間違えないための5冊とその使い方

 

・語彙問題

さほど難しいものはありませんが、意外なところを突いてくるのが公開テストです。
売れている単語帳に載っている単語の派生語あたりを狙ってきている印象。

 

この手の問題に答えられるようにするには、
単語帳に載っている単語は「正確に」覚えていることがポイントです。
そこが揺らがなければ、派生語であっても正解として選べますから。

 

 

<Part 6>

文章量は「普通」で、厄介な文挿入問題も「普通」でした。
4問中1問しか文法問題が出ないので、面倒なパートであることは変わりないですね。

 

『戦略特急』にも書きましたが、Part 5 の対策の延長線上で取り組んでいくのが有効です。
文法問題や語彙問題への慣れとしては Part 5 を使用し、
文挿入問題や読解スピードの向上は Part 7 を使用しましょう。

 

 

<Part 7>

Part 7 は「難」がデフォルトですね。
読ませる量が多いのが大変です。

 

ぼくが受けたフォームの中では、

・SP の article(記事)
・DP の2セット

あたりは「読ませるなあ」と結構苦しかったです。
Twitter でも自戒の念を込めて、次のようなことを書きました。

 

 

普段から読んでいないと、長文を目の前にしたときにビビりますからね。
これから受験する皆さんも気を引き締めてまいりましょう。

 

===

リーディングセクションを通して、ぼくの時間配分は以下の通りです。
「早く終えよう」という焦りはなく、一つずつ丁寧にやっていった結果ですね。

 

Part 5:6分
Part 6:8分
Part 7(SP):23分
Part 7(DP):10分
Part 7(TP):20分

 

ここ最近はスピーキング特化の学習で不安だったのですが、
TOEIC は(スコアは置いておいて)対応できそうで良かったです。
あとは日々のリスニングや読書を増やして、精度を上げていくのみ。

———

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

2019年4月に TOEIC L&R 990点満点取得者が TOEFL iBT を受験した結果+分析

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月の TOEFL に向けて学習した内容をまとめた記事がこちらです。

2019年4月の TOEFL iBT を受験するまでの学習記録

 

手応えについては試験直後に以下のようにつぶやいています。

 

 

Reading 25
Listening 15
Speaking 15
Writing 20

 

「大目に見ても」と書いたように、よく採点されてもこの程度という感じです。

 

もう少し細かな所感を記しておきます。

Reading は比較的読みやすい文章が多く、
解きにくい問題も少なかったため、このスコアを予想しています。
全問回答することはできました。

Listening はほとんどが山勘です。
聞き取れなかった上に、途中で他の受験者が Speaking で話し出したので、
(聞きながら書く)メモの量もほとんどなかった記憶があります。
そのため、とんでもないスコアが出ることを覚悟しました。

Speaking はよくわからないまま、あっという間に終わった感じです。
言葉に詰まるところは多々ありましたし、
「これは答えになっていないだろう」という問題もありました。
Listening 同様、とんでもないスコアを覚悟しました。

Writing は2問のうち1問がまったく答え方がわからず、トンチンカンな回答でした。
一方、もう1問はよく書けた自信があったため、それなりのスコアにしています。

 

 

さて、この予想に対して、どのような結果だったのでしょうか?

 

じゃん!

 

 

画像が粗い…。

 

ということで、改めて内訳を書きます。

 

Reading 19
Listening 10
Speaking 19
Writing 16

 

「私のスコア、低すぎ……」と愕然したことを覚えています。

 

ただ、ここで一喜一憂して終わりではどうしようもないので、
冷静になってから、結果分析をしてみました。
(ブログでのご報告が遅れた理由の一つです。)

 

<Reading>
問題集をやって気づくのですが、まだまだ読みが浅いことがあります。
知らない単語が出てくることはもちろん、構文的に「?」になることがあるため、
しっかりと理解できていない証拠です。
そのため、問題でもミスが起こるということでしょう。

また、直前期に「読む量」が減っていたのも問題だったように思います。
読解スピードが遅いことで、問題を焦って解く必要があったからです。

 

<Listening>
ほぼ山勘だとこのような結果になるとわかりました。
学習内容の記録の記事にも書きましたが、一番力を入れてきた分野がなぜこうなったのか。

問題は、シャドーイングにあると分析しています。

 

 

ぼくはどこかで「とりあえずやっておけ」という感覚が強かったのかもしれません。
丁寧に聞き取り、丁寧に声に出す。
シャドーイングの肝の部分を疎かにしたからこそ、悲惨な結果を招きました。

とはいえ、シャドーイングの効果は実感しつつあるので、
変な、自己流のやり方にならないように気をつければ、
Listening スコアの爆上げはできるのはと考えています。

 

<Speaking>
唯一、予想スコアより高かったセクションです。
ですが、この要因は正直わかりません…。
褒めポイントとしては「話し続けた」ことですね。
ただ、それくらいしか思い浮かばないです。
ここら辺の再現性はこれから探っていく予定です。

 

<Writing>
1問の解答のポイントがズレていたようですね。
そのための大幅減点だと思います。
裏を返せば、その1問をちゃんと答えられるようにすれば、
20点台に乗せることはできると分析しています。

Writing は何も対策をしていませんが、
「結論→具体」の流れを常に意識すれば、
それなりのスコアが取れるように感じています。

 

 

以上、スコア結果とその分析でした。
次回の受験はいつになるかはわかりませんが、年内に受験予定です。

 

よし、これで今年の目標は一つ叶ったぞ。
挑戦(=受験)するだけ。

 

第237回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト結果分析

 

今回は2019年5月の第230回 TOEIC L&R 公開テストの結果分析となります。
参考にさせていただくのは、毎度のごとく、TEX加藤先生の換算表です。

TOEICオタクのブログ(TOEIC正解数換算表)

 

ぼくは加藤先生が分類される<フォーム3>を受験したようです。
では、内訳を細かく見てまいりましょう。

 

===========================

【スコア】
L:495
R:485
T:980

【LAM】
93
100
100
98
93

【RAM】
96
100
93
100
100

===

【Listeningスコア変移】
2006.09…345
2007.12…410
2008.06…410
2009.01…415
2009.07…420
2009.10…485
2010.01…455
2010.03…435
2010.07…495
2011.06…480
2012.01…490
2012.03…455
2012.07…495
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…470
2012.12…495
2013.01…495
2013.07…495
2013.09…495
2014.04…490
2014.05…495
2014.06…495
2014.07…495
2014.09…495
2014.10…495
2014.12…495
2015.01…495
2015.04…490
2015.05…495
2015.06…495
2015.07…485
2015.09…490
2015.10…495
2016.01…495
2016.03…495
2016.04…495
2016.05…495
2016.06…490
2016.07…475
2016.09…495
2016.10…495
2016.11…490
2016.12…495
2017.01…485
2017.03…495
2017.07…495
2018.01…495
2018.05…475
2019.01…495

 

 

<直前の学習>

リスニングに対してはアプローチを一貫させています。
「TOEIC の素材は使わない」ということです。

 

安定的に495点を取得できるようになってからは BEYOND を意識した学習にシフトしています。
例えば、、、

 

・NHK講座「実践ビジネス英語」のテキストありシャドーイング→暗唱
・TOEFL リスニング素材のテキストありシャドーイング→シャドーイング

 

は毎日欠かさずやっています。

 

 

あとは Podcast を移動時間で聞く程度でしょうか。

 

2018年の5月に大コケしていますが、これはトレーニング内容のせいではないと判断しています。
(周りの環境に惑わされてしまうメンタルの弱さが原因です……)
そのため、TOEIC の素材を改めて使うようなことはしていません。

 

 

<感想>

今回は全体を通して集中できたため、相応の結果だと分析しています。
リスニングへの集中度や聞こえ具合も高いものでした。

 

アビメを見ると、
1つめの項目で1ミス。
4つめの項目で1ミス。
5つめの項目で1ミス。

 

うまくいっても100%を取得できていないあたりは、リスニング力が低い証拠でしょう。
特に、5つめの項目は毎回苦戦しているので、もっと余裕を持って聞こえるレベルを目指したいものです。

 

 

<次の試験へ向けて>

TOEIC を BEYOND した素材で、全問正解を目指します。

 

ここからは同じような境遇にいる方へのメッセージなのですが、
数回495点を取得できているのであれば、TOEIC の素材にこだわる必要はないと考えています。
もちろん、TOEIC 関係の仕事に携わりたいとか問題演習が好きだとかであれば別です。
いろんなバリエーションの英語を聞いて、新ナレーターに惑わされない実力をつけたいものです。

 

===

【Readingスコア変移】
2006.09…390
2007.12…440
2008.06…425
2009.01…465
2009.07…450
2009.10…450
2010.01…465
2010.03…455
2010.07…470
2011.06…465
2012.01…470
2012.03…490
2012.07…475
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…485
2012.12…495
2013.01…480
2013.07…490
2013.09…495
2014.04…495
2014.05…485
2014.06…465
2014.07…480
2014.09…495
2014.10…490
2014.12…495
2015.01…490
2015.04…465
2015.05…480
2015.06…490
2015.07…495
2015.09…495
2015.10…480
2016.01…495
2016.03…480
2016.04…495
2016.05…495
2016.06…490
2016.07…485
2016.09…475
2016.10…490
2016.11…480
2016.12…490
2017.01…495
2017.03…470
2017.07…475
2018.01…480
2018.05…490
2019.01…485

 

 

<直前の学習>

リーディングで普段やっている学習は以下の通りです。

 

・洋書 or 雑誌(30分)

 

10日前からは韓国の『HACKERS 2』の Part 7 の本文のみを読み漁りました。
1セット分で、回によって多少前後したものの、1日30分程度でしたね。

 

 

また、直前に最新の『千本ノック!』に取り組んでいます。一周のみ。

 

 

 

<感想>

最近のリーディングセクションは採点が厳しいです。
以前は2ミスまで満点が出たものの、最近は1ミスに抑えないと厳しそうです。

 

1つめの項目で1ミス。
3つめの項目で2ミス。

 

ダブルカウントされている可能性もありますが、これだけミスをしていたらアウトです。
肝となる時間配分は(7分/10分/43分)くらいでクリアできていたので、そこは問題ありません。
スピードを多少落としてでも、正解率を上げることを意識する必要がありそうです。

 

自分のミスのしどころは Part 6 の文挿入問題です。
結局、この種類の問題も全体がクリアに読めていれば解けるはずなので、
文どうしのつながりを意識しながら読むことを癖にしていきたいです。

 

 

<次の試験へ向けて>

普段から英語を読むことは意識していますので、スピードはついているようです。

 

あとは、正確さをどんどん上げていくこと。
迷った部分は「なぜ」なのかを分析し、完璧な理解になるまで突き詰めること。

 

素材は迷っているのですが、「TOEFL リーディング」に加えて、
難易度を落とした教材を取り入れたいと考えているところです。
手持ちにたくさんの TOEIC の模試があるため、Part 7 だけやるのも手かもしれません。

 

 

以上、私なりの分析でございました。
何か気になることがあれば、ご質問はお気軽にどうぞ!

第237回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト結果(速報)

2019年1月の TOEIC L&R 公開テストの結果がインターネットで発表されました。
受験された皆様、いかがでしたでしょうか?
悲喜こもごもだと思います。

 

ぼく自身、このような記事を書くのは久しぶりなのですが、
今回の公開テストはちょっとした実験的な要素があったため、
しっかりと記録として残しておきたいと思います。

 

早く結果を知らせろ!

こんな声が聞こえてきそうなので、さっさと結果を出します。

準備はいいですか?

はい、どうぞ!

 

チーン。

 

悪い意味で「何も言えねえ」結果となりました。
どこで間違えたのかが自覚がないという最悪の手応えです。
アビメが届き次第、詳細な分析をしたいと考えています。

 

リスニングは何もしていない。
リーディングは少しした。

これも詳細な分析記事を書く際にお伝えしますが、リスニングに関して特別な対策はしていません
いつもならば『公式問題集』で耳を慣らすのですが、今回はそれすらも行いませんでした。
一定のレベルまで到達したら、TOEIC の素材からは卒業しても良さそうです。

 

一方、リーディングは少し行いました。

  • 最新の『千本ノック』(1周)
  • (本番10日前から)韓国の「HACKERS 2」本文読み


 

これは今までも行ったことのある TOEIC 前の対策の一環です。
正直、このスコアを見て「これも意味がない」と判断しています。
この方法は、900〜950点を取得したい人向けのような印象です。

確かに本番ではリーディングは10分ほど余ったのですが、
普段から「読む」ことを習慣化できていれば、
TOEIC の素材でなくてはいけないことはなさそうです。

 

950以上の人が何をすれば、990点満点にたどり着けるのかはもう少し検証が必要です。
(多分、970あたりを安定的に取れたら、TOEIC 素材はいらない気がします)

 

TOEIC は必ず努力をスコアとして返してくれるテストだと思っています。
今回のカバー写真である『GRIT やり抜く力』から抜粋します。

 

どんな分野であれ、大きな成功を収めた人たちには断固たる強い決意があり、それがふたつの形となって表れていた。第一に、このような模範となる人たちは、並外れて粘り強く、努力家だった。第二に、自分がなにを求めているのかをよく理解していた。決意だけでなく、方向性も定まっていたということだ。

ということで、皆さんもブログや Twitter などで決意や方向性を固めておきましょう
感情が新鮮なうちがポイントです!

TOEIC 990点満点取得者が2019年度センター試験を解いてみた

2019年1月12日(土)から2019年度のセンター試験が実施されました。
前日にカフェでセンター試験の勉強をしている人を見て、
「自分も頑張らねば」と奮い立たせられたのは良い思い出です。

さて、そんなセンター試験(英語・筆記)を解いてみました
2011年からこれで7回目でございます。

 

(過去記事)
2011年:TOEIC 965点ホルダーが2011年度センター試験を解く…185点(47分)

2012年:TOEIC 965点ホルダーが2012年センター試験を解く…190点(42分)

2013年:TOEIC 990取得者が2013年度センター試験を解いてみた…194点(57分)

2014年:TOEIC 990取得者が2014年度センター試験を解いてみた…194点(48分)

2015年:TOEIC 990取得者が2015年度センター試験を解いてみた…194点(50分)

2017年:TOEIC 990取得者が2017年度センター試験を解いてみた…180点(47分)

毎年、センター試験で満点が取れなくて悔しい限りです。
どんどんと点数が下がっているので、どうしたものかと頭を悩ませています(切実)。
2019年度分ははたして何点だったのでしょうか?

 

(条件)
・両面印刷
・シャーペンで直接マークする
・細切れではなく一気に解く
・見直しなしで特急で解く
・荷物の集荷の時間帯を気にしながら解く

 

なにやら言い訳がましいことがいろいろと書かれていますが……。

 

 

結果です。

 

183点(43分)

 

でした。

 

ある意味、期待を裏切らない結果かもしれません。
「こいつ、英語ができねー」と笑いの種になる……。
正直、点数の公開をためらったのですが、これもコンテンツかと思いまして。

 

もちろん、満点を取るために間違えないように気をつけたのですが、
長文問題に入って集中力がプツンと切れてしまいました
雑念が湧いたのもこれくらいの時間帯だったと記憶しています。
(集中力というか、途中で面倒になりました。ごめんなさい。)

 

さて、言い訳はこれくらいにしておいて、試験自体の難易度についても見てみます。
昨年度分は見ていないので、なんとも言えませんが、例年並みという感じでしょうか。

実際、大手予備校のサイトを見てみると、難易度は「昨年並み」です。
問題数は変わらず、全体の語数もほぼ同じ。

 

ただ、これだけの英語の量を処理するには、毎日同程度の英語に触れていないとキツイです。
よどみなく読めるだけの単語力と文法の知識。
理解できる文章をたくさん読むこと。
タフな試験ですが、攻略法は TOEIC と同じだと思います。
(満点を取れていないので説得力が弱いですが……)

 

さて、ここからは TOEIC を主戦場としている人間として気になる問題を見てみます。
普段、指導で TOEIC の問題を見ることが多いため、
「これは TOEIC で出るな」と気になるものがちらほら。
解いていない方はネタバレになりますのでご注意ください。

 

*****
■第2問 A(Part 5 形式の空欄補充問題)
〈問1〉
behind schedule(予定から遅れて)は頻出ですね。
反意語としては ahead of schedule もセットで覚えておきましょう。

〈問4〉
run out of 〜(〜がない)はそこそこ見かける気がします。
関連した表現で run short of 〜(〜が足りない)もセットで。

〈問5〉
TOEIC で頻出の meet one’s demands です。
動詞は satisfy や accommodate あたりを言い換えとしておさえておきたいですね。

〈問6〉
選択肢に接続副詞がずらり。

〈問7〉
品詞問題。
TOEIC で出る means(手段)が正解ですが、品詞問題としては見かけないかも。

〈問8〉
感情の動詞については TOEIC でポッと出てくるので、
-ing と -ed の使い分けは瞬時にできるようにしておきたいです。

〈問10〉
ask 人 to do という頻出表現に加え、as と as の間に入る品詞を特定させるのは TOEIC ぽい。

 

■第2問 C(会話のやり取りの一文をパズルのように作成する問題)
〈問1〉
while と during の使い分け。

〈問3〉
be in charge of(〜の担当である)は Part 1 以外で出てくる頻出表現ではないでしょうか。
そして、put off と until のコンビネーションも見逃せないですね。

 

■第3問 A(長文から1文を取り除く問題)
〈問2〉
文中の conduct a variety of tests はそのまま覚えたいフレーズですね。
conduct tests(テストを実施する)と a variety of 〜(さまざまな〜)。

〈問3〉
話題が feast(ご馳走)なのですが、TOEIC ではたまに出てきますね。

 

■第3問 B(長文にふさわしい語句を挿入する問題)
TOEIC に出そうな見逃せない語句たちをご紹介します。

it is one’s responsibility to do
→responsibility が可算名詞で、job や duty のような意味で使われます。
Did you come up with any ideas?
→そのまま TOEIC で使われそうです。
on a daily basis(毎日)
appreciation(感謝の気持ち)
appropriate(適切な)
participate in 〜(〜に参加する)
a great variety of 〜(さまざまな〜)
preference(好み)
when it comes to 〜(〜のこととなると)

 

■第4問 A(長文+表を読んで設問に答える問題)
TOEIC に出そうな見逃せない語句たちをご紹介します。

conduct a study(調査を実施する)
help do
→help の直後に動詞の原形が来ることがある
express one’s interest(興味を示す)
→express の後に感情を表す名詞が来ることがある

 

■第4問 B(案内を読んで設問に答える問題)
TOEIC Part 7 仕様の問題なので、ここだけでも挑戦してみると良いです。
情報を照合して解答するという点で Part 7 対策になると思います。

suitable(適切な)
free of charge(無料)

この辺りは TOEIC では定番の語句ですね。

 

■第5問(1つの文書を読んで設問に答える問題)
第5問はいつも物語で面白いものが多いのですが、今回は微妙な……。
ただ、素敵な話ではありました。
受験生は話の内容を楽しんでいる余裕はないでしょうけれども。

for a while(しばらくの間)

これくらいしか目ぼしい語句が見つかりませんでした。
物語は平易な語句で語られることが多いですね。

 

■第6問(1つの文書を読んで設問に答える問題…段落ごとに設問がある形)
文章の内容からして、TOEIC では article として出題されそうです。
article が苦手な方にとっては良質な学習素材になると思います。

imperative = essential(不可欠な)
enable 人 to do(人が…することができる)
prosper(繁栄する)
→TOEIC ではあまり出ないのですが、今後狙われるかも。
establish(〜を設立する)
serve as 〜(〜として役立つ)
effective(効果的な)
a (great) number of 〜(たくさんの〜)
→the number of(〜の数)との違いに注意です。
thrive(繁栄する)
→1月の公開テストで出てきましたね。
as well(も)
eventually(結局、最終的に)
specialize in 〜(〜に特化する)
obtain(〜を得る)
have access to 〜(〜にアクセスする、利用する)
take advantage of 〜(〜を利用する)
gather(〜を集める)
as long as S+V(…する限り)
play a significant role in 〜(〜において重要な役割を果たす)
→important で覚えている人が多いかもしれません。
*****

以上!

気になるところを、語句を中心にピックアップしてみました。
中には「今後出るかも」というものも含んでいます。
TOEIC も少しずつ守備範囲が広がっている印象を受けるため、
たまには多様な英語に触れてみるのもいいと思っています。

第237回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

本日、第237回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。

2019年一発目ということで、準備万端で臨めたでしょうか?
それとも、年末年始のお休みで出だしが遅れたでしょうか?

 

ぼくの感想を見る前にみなさんにお願いです。
5分くらいで終わります。

 

受験した自分の感想やできたこと、反省を書き留めてください。

 

 

試験を受けた直後だからこそ気づくことはたくさんあります。

 

「学習内容は適切だったか?」
「学習量は十分だったか?」
「なぜできたか?」
「なぜできなかったか?」

 

頭の中でモヤモヤとしていることを言語化することは大切です。
ぼくも試験直後につぶやきまくっています。笑

 

休憩する前にちょっとだけ時間を確保すると、今後の学習に好影響を及ぼすと思っています。
(ぼくは Twitter やブログが吐き出す場になっています。)

 

さて、思うところを徒然なるままに書きますね。

 

=====
●フォーム
*試験終了時刻は15:02です
*Part 1 の1枚目は……忘れた
*Part 7 の言い換え問題は acknowledge / spots です

●所感(『公式 L&R 問題集 4』TEST 1 を基準に)
1:普通/2:やや難/3:やや難/4:やや難/
5:普通/6:やや難/7:難
*Twitter と微妙に異なっています
=====

 

今回もフォームが複数あるため、ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承ください。
(Part 1 の写真や Part 7 の言い換えを覚えてくるのがミソです)

 

試験自体の難易度は「普通〜やや難」レベルの部類に入るフォームだったと思います。
ただ、『公式問題集』に比べると、公開テストは難しいです。
(問題を作成する ETS には「いい加減にしろ」と言いたい…)

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>

写真に対して素直な描写が多かったです。
つまり、その語句を知っていれば難なく解けるということ。

「Part 1 では難問が出る」と言われていた時期もありますが、
そのような高得点者をふるいにかけるような問題はありませんでした。

対策方法としては Part 1 の頻出語彙(名詞/動詞)をおさえることです。

 

毎度、引用させていただいているのですが、
『TOEIC L&R テスト パート1・2特急』の「はじめに」に次のようにあります。

 

英語の講師をしていると「リスニングができないんですけど、どうしたらいいですか?」とよく尋ねられます。僕はいつも「語彙力を上げてください」と答えます。非常に単純な事なのですが、どうも「知らない単語や表現は聞こえない」という事実に直面しようとしない学習者がたくさんいるようです。

 

単語を発音とともに覚えていきましょう。
Part 1 は短文ですから「名詞」と「動詞」さえ押さえればコケない

 

この『パート1・2特急』は頻出語句が「これでもか」というくらい詰め込まれているため、
リスニングの序盤をうまく切り抜けたい方には必須のアイテムだと思います。
ぼく自身もこの本のおかげで Part 1,2 の頻出語句に精通しました。

 

 

<Part 2>

『公式問題集』に比べて「やや難」ですが、今までの感じを考えると「普通」です。
「これ」と直接選びにくい選択肢は当たり前のように出てきます。
しかも、後半ではなく前半に出てくるんですよね。
だからこそ、昔の「普通」という難易度よりは格段に難しくなっているのが現状です。

対策としては場数を増やすことだと思います。
たくさんの日常会話やビジネス会話に触れることが一番の近道です。

そして、その会話をディクテーション(書き取り)するのが良さそうですね。
書いたりメモったりが面倒であれば、脳内で行うのでも良いと考えています。

まずは『公式問題集』の問題がすんなりディクテーションできることから始めましょう。

 

<Part 3, 4>

・3人の会話…1問
・図表のついた問題数…Part 3:3問/Part 4:2問
・意図問題…Part 3:2問/Part 4:3問

 

・3人の会話
リスニングをしながら、いかに「登場人物の関係性」を把握するかが勝負です。
ただ、情報量は他のセットと変わらないため、
Part 3, 4 でどのような人物が出てくるのかをインプットしておけば大丈夫です。
(たまにびっくりする組み合わせが出てくることがありますが…)

 

・図表問題
ポイントは「どんな図表か」を先読みしておくことと、
「どんな表現で言われるか」を事前に予想しておくことです。
公開テストや『公式問題集』で問題研究をしていると、
この問題で高得点者をふるいにかけている気がしています。
なので、現在のスコアによっては「正解できなくても仕方がない」と考えるといいです。

 

・意図問題
シンプルになってきている気がします。
選択肢の先読みができると、2択くらいに絞れてだいぶ楽です。
あと、「意図問題」の英文で終わるセットがありましたね。
いつ該当の英文が出てくるのかというドキドキ感は困った…。

 

<Part 5>

文法問題も語彙問題も「普通」です。
むしろ、「やや易」と言えるかもしれません。

 

・文法問題
品詞問題や動詞の形、前置詞vs接続詞など、昔からの定番の問題だらけです。

note で厳選の5冊とその使い方をご紹介しておりますので、もしよろしければご活用ください。
『でる1000』のような分厚い本はいらないです。
TOEIC に出る文法項目を整理し、素早く使えるようにしておけばOK。

 

TOEIC の Part 5 で文法問題を間違えないための5冊とその使い方

 

・語彙問題
さほど難しいものはありませんでしたが、意外なところを突いてくるのが公開テストですね。
でも、単語帳に出てくるような単語が「しっかり理解できているか」というものばかり。

語彙問題に対しては旬を取り扱っている『千本ノック』がオススメです。
こっそりと一周取り組んでから、公開テストに臨んだのですが、
何問かは似た問題が出ていた記憶がありますので。

 

<Part 6>

難易度は「やや難」です。
『公式問題集』より文章量が多かった分、読むのが大変だった気がします。
また、語彙問題がスパッと入りにくく苦戦しました。

この辺は Part 5 の対策の延長線上で取り組んでいくのが有効です。
文法問題や語彙問題への慣れとしては Part 5 を使用し、
文挿入問題や読解スピードの向上は Part 7 を使用しましょう。

 

<Part 7>

Part 7 は「やや難」というのがデフォルトです。
『公式問題集』に比べると、文章量は多いし、答えの根拠は探しにくいし……
「難」なんだよ!

普通の受験者からすると、文章量は多いのですが、
この本に取り組んでいたおかげでそこまでキツく感じませんでした。

(こいつはエグい)

===

リーディングセクションを通して、ぼくの時間配分は以下の通りです。
10分程度余りました。

Part 5:7分
Part 6:10分
Part 7(SP):22分
Part 7(DP):8分
Part 7(TP):13分

今回、Part 7 の文章の種類として、記事(article)が7つも出ていました!
そりゃ、読むのが大変だわ……。

———

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

負荷をかけた模試を解きたい人へ!『新メガ模試1200問 TOEIC L&Rテスト VOL.1』

 

都内某会議室にて解いてきました!
ぼく好みのカバーデザインです。

 

 

 

結論:
本番より難しい問題で負荷をかけろ!

 

昔出ていた『メガ模試』は難しいことで有名でした。
この本の出版社(スリーエーネットワーク)が出す本からは、
「難しい問題を大量に解くのじゃ〜」的なメッセージがありましたから。

 

せっかく解くならば、難しい問題のほうがやりがいがあるので、
みんなで「楽しみながら解こう」というポジティブな流れになりました!
(実は、とても珍しい流れ)

 

今回は TEST 1 です。

 

さて、まずは結果から。

 


Listening:88/100
Part 1:6/6
Part 2:25/25
Part 3:31/39
Part 4:26/30

Reading:100/100
Part 5:30/30(7分20秒)
Part 6:16/16(7分50秒)
Part 7:54/54(SP21分40秒/DP10分00秒/TP13分00秒)

 

難易度については、総合的に「やや難」でしょうか。
心地よい難しさの良問ぞろいだった印象です。
さすが韓国の TOEIC キング(キム・デギュン)が作った問題です。
裏を返せば、初中級者は迂闊に手を出してはいけない模試ですね……。

 

冒頭のつぶやきにも書いた通り、リスニングは1.1倍速で負荷をかけすぎたかな、と。
自分のペースで解くことのできないリスニングは、確実に理解していないとボロボロと間違えます。
最近、リスニングの時間が減っているという事実が結果に現れたのだと解釈しています。

 

一方、リーディングは自分のペースで読めるので、丁寧に解くことを重視しました。
普段は Part 5 の演習はしていないのですが、洋書を読むことは続けていますので、
75分100問のリーディングには耐えられる力がついてきたのかもしれません。

 

実際、TOEIC で990点を取得するにあたり、難しい問題を解いて負荷をかけることはしていました。
やっぱり「本番が楽に感じる」というメンタルの余裕ができるのはメリットです。
なので、ハイスコアを目指す方はやっておいて損がない一冊だと思いました。

 

(追記)
編集協力でぼくの名前が掲載されていますので、ぜひ探してみてください。
お仕事の際に問題に目を通しているはずなのですが、
解いたときに一切思い出せなかったのは不思議です。