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TOEIC Speaking テストでハイスコアを取るために、模範解答を暗唱しまくる最適の書

最近、勉強報告をサボっていました……。
淡々と続けている日がほとんどで、ブログを書く時間は睡眠時間に充てたいという。

 

 

でも、ちょっとした区切りで記事を書いておきます。

 

 

はい、12/2(日)11:45からの回に申し込みました
もしご一緒される方はこっそりコメントくださいね。
後で反省会でもしましょう。

 

<目標>
・2018年12月に TOEIC Speaking で180点を取得する
・2018年11月に VERSANT で56点を取得する

を掲げて、心機一転スタートした学習です。

 

<やったこと>
・「実践ビジネス英語」10分で2ビニェットオーバーラッピング
・「実践ビジネス英語」10分で1ビニェット暗唱
・「ラジオ英会話」10分で本日のダイアローグ暗唱

・「TOEIC Speaking セラの模範解答」15分で模範解答を暗唱
https://book.hangle.ne.jp/goods/view/id/1180

・『THE LUCK FACTOR』20分読書

 

<気づき>
新たに TOEIC Speaking の新兵器を投入しました。
この本は友人の Jun さんから受け継いだ形です。
その際に名言を残していきました。

「模範解答を暗唱すれば180は取れるから」

これを言われたらやるっきゃない。

モデルアンサーをストックしまくることで、
話のネタも表現もバリエーションを豊かにしていきます。

些細なことですが、表紙も中のレイアウトもぼく好みなので、やり始めたら止まりません!
素敵な出版社が日本に逆輸入したら売れそうな気がするんだけど。

 

ちなみに、読書はあえて続けてます。
英語に触れる総量を落としたくないなという狙いです。

 

なお、今日はできていませんが、『DUO』で能動語彙を増やし中です。
その話はまた改めて。

 

(追記:セミナーやります)

TOEIC(新形式)を受験した後に改めて考えたおすすめの問題集

5月、6月と新形式の TOEIC 公開テストを受験してまいりました。
その前から今までに、新しい問題集が続々と出てきています。

TOEIC_新_完全攻略模試

特急_模試特急_新形式対策

 

実際に受験した経験とぼくが使用した経験を踏まえ、
おすすめの問題集(模試)をご紹介したいと思います。

 

*唯一の候補となる(?)「公式」系

問題を制作している本家本元である ETS が作成している問題集は、
どう考えても選択肢から外すことはできません。
まずは日本で出版されている『公式問題集』の1冊。

 

 

以前は韓国のものは入手しにくかったのですが、
今では Amazon で容易に手に入れることができますね。
これら3冊はやっておきたいですねえ。
合計で4回分を確保できます。
(『公式実戦』は TEST 1,2 が日本の『公式問題集』と被っているため)

 



 

『公式ガイド』『公式実戦』は解説が韓国語なので、使う人を選びますが、
今はこれらの教材を使用した勉強会も開催されていますから、
そういったもので補完していくといいのでは、と思います。
(ぼくは自力で調べるようにしています。)

ちなみに、旧形式の「公式」系もやる価値はあるでしょう。
実際に公開テストを受験してみて、「同じ角度から問うている」と感じましたので。
と言っても、難易度を考えると、Vol.4, 5, 6 あたりでしょうか。

 

 

*気になるのは「新形式」問題と「難易度」

では、その他の市販の問題集はどうかと言いますと……。
「公式」系をやり込んでいる最中で、さほど情報がありません。
今まで解いたものたちの感触を、公開テストと比べてお伝えしておきますね。

 

 

(レビュー)
新形式 TOEIC 対策の定番模試!『TOEIC テスト 新形式 完全攻略模試』

 

通称「赤本」「黒本」と言った、
本番に似た問題集を制作される Tommy さんこと大里秀介さんの一冊。

レビューにも書きましたが、リスニングのほうがやや難しめ。
とは言っても、本番は難しく感じるのが普通ですから、ちょうどいい負荷でしょう。
ETS がつついてくるところと非常に似た感じで問題が作られているので、
その点も多くの学びがあると感じました。

判型が本番のものに近い(同じ?)なのも見やすくていいですね。

 

そして、もう一冊。

 

(レビュー)
これから書きます。

 

『単語特急』を始め、多くの著作を出されている morite2 さんこと森田鉄也さんの一冊。
「特急シリーズ」の一冊で、新書サイズなのがマイナスではありますが、
(Part 7 が読みにくい)それ以外は素晴らしい出来だと感じています。

難易度は本番と変わらないか、少し易しいくらいの印象です。
初心者が取り組む模試の一番手かなと、現状は思っています。

 

 

その他にも自宅に保管されている模試があります。

 


 

これらは終わり次第、更新していきますね。
(評判はよいと聞いていますので、楽しみです。)

韓国の『TOEIC テスト 公式実戦書』(新形式) TEST 3 を解いてみた

ついに新形式の TOEIC まで2週間となりました。
今まで解いた新形式の模試は以下のとおりです。
少なくもなく、多くもなく、という感じでしょうか。

『TOEIC 公式問題集 新形式問題対応編』TEST 1 の結果

『TOEIC 公式問題集 新形式問題対応編』TEST 2 の結果

韓国の『TOEIC テスト 公式問題集』(新形式)を解いてみた

 

そして、本日、とある学習者お二人とともに、新しい模試に挑戦することになりました。
それが韓国でのみ発売されている公式本『公式実戦書』なるものです。

TOEIC_新_公式実戦_Listening

TOEIC_新_公式実戦_Reading

 

TEST 1, 2 が日本の『公式問題集』と丸かぶりということで、TEST 3 に挑戦しました。

 

990点取得者とともに解く模試ですから、「負けてられないぞ」と気合いが入ります。
結果ははたして。

 


Listening:98/100(1.0倍速)
Part 1:6/6
Part 2:25/25
Part 3:37/39
Part 4:30/30

Reading:96/100
Part 5:29/30(8分00秒)
Part 6:15/16(9分00秒)
Part 7:52/54(SP22分00秒/DP10分00秒/TP22分00秒)

 

難易度は今まで解いた模試と比較すると、
リスニングは「普通」で、リーディングは「やや難」という感じでしょうか。
まだサンプルが少ないため、信ぴょう性には欠けますが……。

 

まず、リスニングは初見にしてはよくできたと思います。
自信を持って正解できる問題が多かったのは収穫です。
日課となっている「1.25倍速でのオーバーラッピング」が効いている証拠かと。
負荷をかけた練習をすることで、1.0倍速をよく聞けているのではと思います。

なお、難関である、意図を問う問題は少しずつ慣れてきました。
今回の問題がたまたま相性がよかっただけという可能性もありますが、
どのタイミングで、どの程度、設問と選択肢を見ておけばいいか、
この時期に定まってきたのは大きいです。

 

一方、リーディングはイマイチな出来という印象です。
時間をかけて丁寧に解いた割に、Part 7 では設問を読み違えていたところがありました。
分量が多めだったり、内容が新鮮だったりと手強い Part 7 でしたね。

Part 5 は完全なる知識不足で1問ミスです。
ある番号から急に難易度が上がったのにはびっくりしました。
本番で同じことをされたら面食らうかもしれません。
その点、ここで経験をしておけたのも収穫と言えますね。

 

実は、今まで解いた新形式の模試はぶつ切りで解いていて、今回、初めての通しです。
途中でリズムが崩れるかと思いきや、最後まで走り抜けたというのも自信になりましたね。
5月の本番に向けて、この勢いを持っていきたいと思います。

TOEIC の参考書や問題集選びで注意しておきたいこと

ここ最近のブログのネタは学生からの質問で思いつくことが多いです。

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よくある質問の中に、

 

「Part 5 の問題集はどれがいいですか?」
「この問題集は何回くらい取り組んだらいいですか?」

 

などなど、参考書や問題集に関する質問は非常に多いです。
(だいたい、「『公式問題集』はどれくらい取り組んだの?」と突き返しますが。笑)

 

ということで、English Path というレアジョブのコラムの中で、
この質問に関することをまとめてみました。

 

=====
vol.23:TOEIC の参考書や問題集の使い方に正解はあるのか
=====

 

結論から言うと、正解はありません
ただ、ぼくが今まで自分が体験した範囲での道筋を示しました。
自分の時間を費やす本たちですから、慎重に選んで当然です。
少しでもこの記事がお役に立てば幸いです。

 

==========
(参考)
vol.1:効果的な英語学習を始めるにあたって準備しておきたいこと

vol.2:TOEICがくれた、楽しみと苦しみの意味

vol.3:TOEICのリスニングスコアを満点にするまでに具体的に行った4つのこと

vol.4:短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ

vol.5:TOEICを英会話力アップに活かす、Part 2の復習法はこれだ!

vol.6:TOEIC Part 3,4 はリーディング力も問われている?

vol.7:TOEIC Part 3,4 の60問分の音声を最後に聞いたのはいつ?

vol.8:TOEICのリスニング練習に飽きてしまった人に朗報! リスニングの習慣化を狙える、おすすめの海外ニュースサイト(動画)

vol.9:TOEICに出る「単語」をいかにして身につけるか-大学受験時から実践している勉強

vol.10:TOEICの頻出「単語」の勉強法でほんの少しだけ意識しておきたいこと –試験範囲を最大限利用する−

vol.11:TOEIC の参考書や問題集の使い方に関する質問で最も多い「何回繰り返せばいいの?」に対する一つの答え

vol.12:レアジョブ英会話を使って TOEIC SW テスト対策をしてみた

vol.13:空欄を埋めるだけが TOEIC Part 5 の対策ではない

vol.14:TOEIC Part 5 の語彙問題対策は語彙問題以外で行う

vol.15:TOEIC リーディング力アップのPart 5 問題文シンプル活用法

vol.16:TOEIC のPart 6 を1分で読めますか?

vol.17:TOEIC のPart 7 の文章を毎日読む習慣をつけたい人、集まれ!

vol.18:TOEIC の Part 7 の英文を楽に読み進める1つのコツ

vol.19:TOEIC の Part 7 を攻略する上で徹底したい読み方

vol.20:TOEIC のPart 7 を最後まで終える秘訣

vol.21:TOEIC のPart 7 対策を TOEIC の問題以外で行いたい方へ

vol.22:TOEIC のリスニング教材をスピーキングの視点で見るための1つの問いかけ
==========

ひとり英語学習作戦会議、継続中<教材一覧>

昨日、このようなつぶやきをいたしました。

 

 

こちらの会議は引き続き行っているところです。
TOEIC SW が終わってひと段落したこともあり、自分の身辺を整理するような感覚です。

 

まずは、どんな風に英語を使っていたいか、を考えます。
いわゆる4技能のどこに力を入れたいか、という考え方でもいいかもしれません。

 

レゴ_家

 

次に、使いたい素材です。
ぼくが今議題(?)にしている素材はざっとこんな感じですね。

 

—–
・POLYGLOTS
・Prismatic
・Inspirational Proverbs and Sayings
・毎日の日本
・Podcasts (3本)
・LissN
・ABC News Shower
・CNN Student News
・新TOEIC テスト 文法問題 でる1000問
・新TOEIC TEST 中村澄子の千本ノック!
・新TOEIC TEST パート5特急 400問ドリル
・新TOEIC TEST サラリーマン特急 満点リスニング
・新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義
・Real英会話
・パワー音読入門
・zuknow
・DUO 3.0
・英検サンプルアンサー
・英検1級 でる順パス単
・オンライン英会話(レアジョブ)
・英語のお手本
—–

 

主なところを挙げただけで、実はまだ他にもあります。
ここから、最初に決めた自分に近づくための素材を選んでいくわけです。
絶対に外せないと決めているものもあれば、まだ不確定なものもあり……。

 

自分が確保できる時間を考慮しながら、最終的に絞っていきます
今は学校が夏休み期間ですので、通常営業に戻ったときに続けられるように。
上に挙げた素材をさらっと触れるだけであれば、毎日続けられるでしょう。

 

でも、あくまでさらっと。
さらっと、では自分の中に残りません。
自分の頭と体に刻み込むために、やるものはとことん。

 

 

試行錯誤が続く毎日ではありますが、
方向性が見え次第、改めて記事にしたいと思います。

タイトルは嘘をつかない Part 5,6問題集『新TOEIC TEST 中村澄子の千本ノック!即効レッスン1』

今年もこの季節がやってまいりました。
そう、ここ最近 TOEIC の新刊にときめかない(笑)ぼくでもときめくあの一冊。
買う時期は早いに越したことのないあの一冊。

 

TOEIC_千本ノック!即効1

 

新TOEIC TEST 中村澄子の千本ノック!即効レッスン1

(中村澄子著/祥伝社黄金文庫)

 

千本ノックシリーズの新刊が発売となりました。
まずは、簡単に内容からご紹介です。

 

Part 5 形式の問題が23問×5セット=115問。
Part 6 形式の問題が3問×4セット=12問。

タイトルの変更に伴い、装丁や本文のレイアウト、フォントも改良されています。
肝心の中身は今までの『千本ノック!』と同様、「問題→(次ページ)解説」というスタイルです。

 

また、『千本ノック』の特長である、以下の点は健在です。

 

問われるポイント(観点、語彙)が本番さながらである
→本番でデジャヴ感を味わえる
→Part 5,6 のスコアアップにつながる
文全体が本番より難しめで、いい負荷がかかる
→読み応えがあり、Part 7対策になる

 

2点目については「はじめに」でも次のように書かれています。

 

問題の英文を長めに作成しているのは、少し長めに作成されたパート5用の英文を読む練習をすることが、パート7の読解問題の準備体操になると確信しているからです。

 

ぼくもこの意見には激しく同意しています。
長くなくとも Part 5 の英文は読む練習に適していると思いますから。
そのため、パート7の長文を読むことに抵抗がある方は、
ぜひ「千本ノック」シリーズを使用してみてください。

一周をしてみたところ、適度な負荷がかかって非常にやりがいがありました。
試験で問われるポイントはもちろんのこと、
『新公式問題集』や市販の問題集では物足りない
英文の読みにくさを味わうことができますね。

 

ただ、この記事を見て「千本ノックをやろう」と思った方の中で、
今までかなりの冊数が出ているので悩まれる方がいらっしゃると思います。
オススメの順番は公開テストを受験されるのであれば、新しい順です。

というのも、「千本ノック」シリーズは最新傾向を反映した問題
数多く収録されているからです。これは他の追随を許さないでしょう。
もし近々、公開テストを受験予定の方は目を通しておいて損のない一冊です。
7月の公開テストで見かけた問題に似たものがありました。
9月にも同様のことが起こるのは間違いないでしょう。

 

 

最後に、ぼくが解いた成績と間違えた(即答できなかった)問題を掲載します。
TOEIC の頂を目指すものとしてはどの問題も瞬殺できなければまだまだです。

==============================
・条件:全文ベタ読み
・BGM:周りのガヤガヤ声

Lesson 1:5分30秒 23/23
Lesson 2:6分30秒 21/23(5,7)
Lesson 3:6分00秒 22/23(22)
Lesson 4:5分00秒 23/23
Lesson 5:5分30秒 21/23(12, 14)
Lesson 6:3分30秒 12/12
==============================

 

(おまけ)
難易度が問題ページに戻ってしまったのは残念でした。
それ以外はバッチリ改良されているのではないでしょうか。

 

 

※参考:過去の『千本ノック!』レビュー
・Part 5,6の最新傾向を知りたいなら!『1日1分レッスン!新TOEIC TEST 千本ノック!7』

・Part 5だけでなくPart 7にも効果的!『1日1分レッスン!新TOEIC TEST 千本ノック!6』

・速読の練習にも使える!『1日1分レッスン!新TOEIC TEST 千本ノック!5』

・やっぱり定番!『新TOEIC TEST 千本ノック!4』

・1日1分レッスン!新TOEIC千本ノック!2

とある韓国のTOEIC模試を解いてみた(mozilge)

第202回の TOEIC 公開テストが近づいています。
一週間を切りましたね。皆さんは準備は進んでいるでしょうか?

 

ぼくは普段触れている英語の中で TOEIC の分量を少し増やしています
今日はちょうど一週間前と言うことで、200問を通しで解いてまいりました。

tweet_mozilge

使用した模試は韓国の模試です。5回分収録されています。
(購入はお願いしたので名称すら知りません。)

 

本日は TEST 4 を解きました。
リスニングは1.2倍速です。

 

結果は…

 


Listening:82/100
Part 1:9/10
Part 2:26/30
Part 3:22/30
Part 4:25/30

Reading:93/100
Part 5:39/40(12分)
Part 6:9/12(8分)
Part 7:45/48(SP21分/DP23分)

 

いくらリスニングが速いとは言え、Part 3 が壊滅的です。
途中で心が折れかけましたが、これもまた新しい問題に挑戦したからこそ。
メンタルは非常に鍛えられる内容でした。

 

200問を通しで解くと、いくら英語に日々触れていたとしても、
楽とは口が裂けても言えません。というか、辛いです。
その体験を一週間前に行うことは効果的ですね。
ここで得た気づきを心に留め、本番に臨めますから。

 

 

さて、この模試は TEST 1, 3 も解いていますので、記録を残しておきたいと思います。
正確な記憶はないものの、リスニングは1.2倍などにしているかと。
こうやって記録を見てみると、まだまだ力が不安定だと感じさせられます。

どういった素材であっても、正解をきっちり獲れる力をつけたいものです。

 

[TEST 1]

Listening:86/100
Part 1:7/10
Part 2:29/30
Part 3:26/30
Part 4:24/30

Reading:95/100
Part 5:37/40(12分)
Part 6:12/12(4分)
Part 7:46/48(SP23分/DP23分)

[TEST 3]

Listening:83/100
Part 1:9/10
Part 2:23/30
Part 3:28/30
Part 4:23/30

Reading:97/100
Part 5:38/40
Part 6:12/12
Part 7:47/48

第200回TOEIC公開テストの前々日に気づいたこと

ついに節目のTOEIC公開テストがやってきました。
前回のテストの結果が納得のいくものではなかったため、
いつもよりは多めに TOEIC の問題に触れるようにしています。

 

昨日のつぶやきで次のようなことを書きました。

 

 

衝撃的な事実とは何かと言うと…。

 

・Part 5 の問題回答スピードが落ちている
・Part 7 の読み方が雑になっている

 

前者は前回のテスト中に感じたことでしたが、
後者は問題を解きながら気づいたことです。
特に、Part 7 の文章を読むスピードは落ちていないのですが、
なんだか目を動かしているだけで、頭にしっかりと刻み込まれていない模様。

 

はて、どうしたものか。
とはいえ、正直、ここまで来たら、
できることは限られています。

 

前日でやることは以下のとおり。

 

<Part 5 の問題回答スピードが落ちている>という問題に対しては、
今まで解いた Part 5 の問題を解き直すことで、
調子の良いときのスピード感覚を体で思い出すことです。

 

そして、<Part 7 の読み方が雑になっている>については、
Part 7 の英文を読みながら、スピードをほんの少し落として、正確さを重視することです。

 

読み間違えをしないこと。
一読で意味と状況がすっとイメージできること。

 

このあたりを意識しながら、テストまでの残りの時間を過ごしたいと思います。


今までは「まやかしの」TOEICリスニング495点だったという事実

先日の、とある学習会の一コマ。

 

TOEIC のリスニングがハイスコアであるにもかかわらず、
Part 2 が苦手だとおっしゃる方がいます。
それはきっと Part 3,4 を補って聞いていて、
その結果、ハイスコアが取れているのではないか。

 

この言葉がぼくの胸に深く、深く突き刺さりました。
ぼくの最も苦手な Part は Part 2 だからです。

 

そして、実際の試験を受けてみても、Part 2 で多少間違えることがあります。
(アビリティーズメジャードを見て、その結果は明らかです。)
Part 2 で聞き逃し、動揺をし、それを引きずったまま、
Part 3, 4 を-今までの TOEIC 勘で補って-解いているのです。

 

結果、リスニングでは495が連続して取得できていましたが、
つい先日の公開テストでそれも途切れました。

 

ぼくは TOEIC のリスニングをきっちり聞けていなかったのです。
495点が取得できているためか、この現実から目をそむけていたのです。

 

今の調子でいては、またどこかのタイミングで495点を取り逃すでしょう。
990点を取得できるチャンスすらなくなってしまうでしょう。

 

このままではダメだ。

 

そう思い、初心に帰って Part 1,2 の対策を始めました。
特急_Part1,2特急2
書籍はすでに何度も解いた、森田鉄也先生の『パート1・2特急Ⅱ』です。
英検1級の受験が近くなっているため、英検オンリーでいこうと思ったものの、
この調子では英検の結果もたかがしれています。
24日の公開テストまではあとわずかですが、Part 1,2 は逃しません。

 

しっかりと聞いて反応する。

 

気を抜かずに、TOEIC と向き合ってきたいと思います。

TOEIC の問題を解くことへの飢え

 

マニアックな記事、いきます。

 

coolpoko

 

ここ最近は取り立てて TOEIC 対策なるものは行っていません。
それぞれ二日に一回のペースになりつつありますが、

 

・「ウーゴ」こと『ウルトラ語彙力主義』を一周
・『新公式問題集』のどれかの Part 3, 4 音声を1.5倍速で一周

 

は行うようにしているため、まったく触れていないわけでもないという状態です。

 

ただ、英語に触れる機会はできるだけ減らさないように意識はしており、
問題集や模試をゴリゴリ解くことは行わず、別の素材を使用しています。

 

先日の1月のTOEIC公開テストを受験したときや
学校の授業で使用する問題を見ているときに思ったのが、

 

「問題を解き、そこから学びを得ることは楽しい」

ということです。

 

本番ではほぼ見たことのない問題が出ます。
まず初めての問題に出会うことだけで嬉しいのです。
「今回はどういうことを問うものを出してくるのか」が
ワクワクするとでも言えばいいのでしょうか。
(こいつはやばい、という方はここで記事を閉じることをオススメします)

 

新しいポイントや語句が問われると、
「ここは前に学んだ」とか「ここは抜けてた」とか発見があります。
前者はポジティブな気持ちに、後者はネガティブな気持ちになりますが、
どちらにせよ、学びであることには変わりがありません。

 

ですから、楽しくて仕方がないのです。
2時間の試験が終わったあとは疲弊しますが、
それでも、もう1セットはいけるぜ、という状態ですね。

 

そして、学校で使用する問題は初見でないものが多いものの、
「こういう語句がこの組み合わせで使われるか」など、
見たことのある問題であっても、発見はやはりあるものです。

 

昔もこの気持ちはあったのですが、普段 TOEIC に費やす時間が減ったことで、
新しい問題に対する気持ちが強まったと言えるかもしれません。