ほら、追いつきました。
しかも、取り上げるrunは今日放映されたので、「キーワードで英会話」の復習も追いついたわけです。
来週からは新シリーズで「似たもの動詞編」だそうです。これまたおもしろそうですね。イメージ学習の力の発揮しどころというか。
では、いつも通りイメージから。
☆「何かがある方向に途切れることなくスルスルと連続的に動く」(キーワードで~)
大西先生は
☆「走る」を基本イメージとして、そこからイメージをいろいろと派生させています。
次に例文ですね。
This river runs along this road. 流れている
A shiver ran through me. 体中を走った←走り抜ける感じです。
My nose is running. たれている
Her stocking ran again. 伝線した←一方向にビーっと。
She left the tap running. 水流しっぱなし
He runs a big company. 経営している←途切れることなく動かすことから。
She ran a car. 動かす←上と同じですね。
といろいろな使い方があっておもしろいですね。
最後に熟語の問題です。
1,He was driving recklessly and ran [ ] a child.
2,I ran [ ] an old friend of mine in the library.
3,His car ran [ ] a truck this morning.
4,We have run [ ] of sugar.
1,からover(ひく)/across(偶然会う)/into(衝突する)/out[short](不足する)って感じです。
熟語はバリエーション少なかったです。
これを機会にrunの使い方を見直してみてはどーでしょー?
4 comments so far
sarterPosted on 2:21 pm - 10月 27, 2006
英語と日本語の違いは、英語は一つの単語が多くの意味を持ち、日本語は状況ごとに単語が用意されている点かもしれない。
por*or*5Posted on 6:30 pm - 10月 27, 2006
sarterさん そうですね、そこが言葉のおもしろいところだと私は思います!だから、他の言葉にも手を出しちゃうのです。
poy*yac*a*haPosted on 11:36 pm - 10月 27, 2006
基本動詞は特に,あちこちの場面で使えますね。多様な意味を覚えるのは大変ですが,逆に言うと,応用が利く。難しい単語は意味が限定されてストライクゾーンが狭くなるので,使える場面は限られてきます。 も.
por*or*5Posted on 11:52 pm - 10月 27, 2006
も。さん おっしゃるとおりだと思います。しかし、多くの場面で使えるからと言って基本動詞以外の動詞も覚えなくてはならないんですよね…。頑張ります。