第191回TOEIC公開テストでわからなかった語彙が『文法特急』に掲載されている件

学生や社会人の方々に指導する機会が増えてきて、
問題集の「解説」部分を今まで以上に入念に読むようになりました。

 

今は名著中の名著である『文法特急』を読んでいます。

 

文法特急

 

これを読まずにTOEICのPart 5,6対策するのは非効率的なほどの一冊。
解説が流れるように書かれていて、スッと頭に入ってきます。

 

 

と、今回はこの本の解説の素晴らしさを語りたいというわけではなく、
問題も解説もくまなく見ていたら、ふととある単語が目に入ったんですね。

 

それが

 

viable
です。

 

これは第191回のTOEIC公開テストで語彙問題の選択肢に含まれており、
ぼくの記憶に強烈に残った単語です。

 

その単語が、TOEIC対策をがっつり始めるキッカケになった、
しかも、何度も取り組んだ一冊に収録されているとは…。
なんとも言えず驚いてしまいました。というか、ショックです。
恥ずかしくて何度も取り組んだとは言えません。

 

ここを見逃す、あるいは、定着していないだけで5点を落とす可能性があるわけですから、
細かなところも適宜振り返って、定着させていきたいですね。
昔に使っていた教材を引っ張り出して、見直してみようと思います。


porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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