学生や社会人の方々に指導する機会が増えてきて、
問題集の「解説」部分を今まで以上に入念に読むようになりました。
今は名著中の名著である『文法特急』を読んでいます。
これを読まずにTOEICのPart 5,6対策するのは非効率的なほどの一冊。
解説が流れるように書かれていて、スッと頭に入ってきます。
…
と、今回はこの本の解説の素晴らしさを語りたいというわけではなく、
問題も解説もくまなく見ていたら、ふととある単語が目に入ったんですね。
それが
viable
です。
これは第191回のTOEIC公開テストで語彙問題の選択肢に含まれており、
ぼくの記憶に強烈に残った単語です。
その単語が、TOEIC対策をがっつり始めるキッカケになった、
しかも、何度も取り組んだ一冊に収録されているとは…。
なんとも言えず驚いてしまいました。というか、ショックです。
恥ずかしくて何度も取り組んだとは言えません。
ここを見逃す、あるいは、定着していないだけで5点を落とす可能性があるわけですから、
細かなところも適宜振り返って、定着させていきたいですね。
昔に使っていた教材を引っ張り出して、見直してみようと思います。