先日発表された第211回 TOEIC 公開テストの結果が芳しくありませんでした。
Listening の時点で満点の資格はなかったわけですが、
Reading でも1問は落としていることが確実でして、
ちょっと気合いを入れ直さねばと思って過ごしています。
どの Part で間違っているかはアビメを見ないとわからないのですが、
全 Part をバランス良く取り組んでおこうと思いまして、
ここ最近は手をつけていなかった Part 5 の問題をやり始めました。
久しぶりにとある教材を引っ張ってきました。
『千本ノック』シリーズは英文が長めで、本番とは違うという意見がありますが、
ぼくはそこを逆手にとって学習するほうがいいと思っています。
長いからこそ、全文を読むようにすれば、Part 7 の練習にうってつけです。
Part 5 のテスティングポイントを確認もできて一石二鳥なんです。
ですので、ぼくは次のように取り組むようにしています。
「全文読み」
「毎日10分」
という設定をして解き続けるように心がけています。
すでに何度か取り組んだものですので、間違うことはごく稀です。
(そのごく稀が怖すぎるのですが、、、)
解いた問題数は数えていませんが、50問くらいでしょうか。
Part 5 を回答するスピード感がいい感じに整えられている気がします。
ぼくの中では「この問題が来たらこう」と卓球のラリーのイメージです。
Part 5 がいい感じのスピードで解けることによって、
Part 6, 7 に多くの時間を割くことができますから、
形式の変わらない Part 5 にも気を払うことは大切だと思います。
同じ問題を使うメリットはここにありますよね。
解くスピードが速い状態を体感できますから。
皆さんもお手持ちの問題集で試してみてください。
本番に向けて、反射神経を高めていきましょう。