TOEIC990からの卒業

onepiece_newworld

私は2012年12月の試験で念願の990を獲得し、
その結果をお知らせした記事に、次のようなことを書きました。

「海外へ留学することなく、TOEICで990を獲る証明ができました。
 そして、一つの区切りを迎えたと言えます。

 終わりは始まり。

 ここから、私の英語学習の第2章、スタートです。」

ということで、本格スタートします!
構想として考えていることは以下の通りです。

★TOEIC SWテストで満点を目指す

★TOEIC 以外の素材を楽しむ

★他の学習者のスコアを上げる手助けをする

これが第2章の柱となるものです。
一つ一つの柱に対する想いを少し述べさせてください。

①TOEIC SWテストで満点を目指す
実は私、まだSWテストを一度も受験したことがありません。
試験形式もよく知らないほどのド素人。笑

TOEICで990点を獲ったからと言って、ギリギリの数字でしたし、
990点の獲得連続回数を増やすことや全問正解を目指すことも考えたのですが、
私にとっての優先度はSWのほうが高かったのです。

奥さんに「次は何を目指すのがよいかなー」と軽く聞いてみたところ、
「そりゃあさ、話すことじゃね?」と言われたのがとどめの後押しでした。
※これは誇張表現です。こんな風に聞こえたというだけですので、あしからず。

②とも関連するのですが、LRのTOEICの受験回数は減らします。
TOEICの参考書の購入頻度も減らします。
(今の時点で買いたいものが多くあるのですが、ぐっとこらえています。)
そのため、新鮮な情報?は他のブログにお求めください。

ということで、SpeakingとWritingを主体とした学習に切り替えます。

②TOEIC 以外の素材を楽しむ

これは今までもちょくちょくやっていたことなのですが、
割合を増やしていくというイメージです。
正直、TOEICの素材は面白みがないため、飽きてしまうんですよね。

ですので、小説や英語ニュース、プレゼンなどを少しずつ取り入れていく予定です。
①との兼ね合いがありますので、どこまでできるかわかりません。
欲張るとどれも中途半端になるので注意します。

英語をツールとしてフル活用し、情報を「英語で」取りに行きたいですね。

③他の学習者のスコアを上げる手助けをする

①と②は私の学習に関するものなのですが、
ブログで前面に押し出したいのは③。
こちらも今まで書いていたことではありますが、
もっと強く意識し、体系立てていきたいところです。

ラジオや講師役などブログにとどまらない形で、
様々な学習者が目指すスコアの後押しができればと思っています。

したがって、ブログのタイトルは変えません。
990点に至るまでに歩んだ「道」を記してきましたが、
今後はその「道」を他の人が歩けるようにしたいのです。

当然、①も②も今後歩もうとする人が増える「道」でしょう。
その道しるべになるべく、前に進んでいきたいと思います。

というわけで、私の英語学習の第2章をよろしくお願いいたします。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

2 comments so far

VOZEPosted on 6:04 am - 1月 24, 2013

ごぶさたしてます。
「戸育ぬり恵」あらためましてVOZEと申します。
日本で唯一の「TOEIC SWテスト対策ブログ」やってます。
正直、日本国内の対策本は物足りません。
その理由は、2点。
(1)CD-ROMプログラムが付属していないこと
(2)模範解答例の収録数が少ないこと
この2つの弱点をカバーするのが、韓国本です。
韓国本は30冊以上所有しており、その1つ1つを
ブログでレビューしますので参考にしてください。
TOEIC満点ホルダーporporさんの
リアルSW受験レポート、楽しみにしています!

por*or*5Posted on 11:56 pm - 1月 26, 2013

VOZEさん
いつもブログを拝見させていただいております。
国内の本はVOZEさんがおっしゃる点に加えて、
対策本の数自体が少ないですよね。
韓国本は当面手を出すつもりはないのですが、
レビューは必ず拝見させていただきます。
SWはかなりの苦手意識があるのですが、
少しずつ頑張っていきたいと思います。

Leave a Reply

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください