こんにちは。
この日から「キーワードで英会話」が新シリーズに突入しました。「似たもの動詞編」です。
lookとsee。これは似ているようで全然違うと有名ですよね?自動詞と他動詞という点もありますが…。
まずはlookから行きましょう!
☆「視線を向ける」(キーワードで~)
☆「目を向ける」(ネイティブスピーカーの前置詞)
言葉が違うだけで同じですね。単純な動作です。
この単純な動作に、「視線の向ける先を示して」あげるだけでいいんです。
I looked at him.
She looks angry.(怒っているようだ) 彼女に目を向けて→彼女の様子が見える
Look!(ほら、ねえ) 今の状況に目を向けろってこと。
I’m looking for the room key.
それでは、seeを見てみましょう。
☆「視覚器官がちゃんと働いて、対象を視野にとらえる」(キーワードで~)
☆「目を通して頭に入ってくる・認識する」(ネイティブスピーカーの単語力)
少し難しげに書いてありますが、「見る」働きそのものです。「見える」に近いですね。対象が何なのかはっきりわかるというか。
You can see the tallest mountain from here.
I saw Ken yesterday. 会えば必ず見ることになりますし、目を向けるだけではないですよね。
I see what you mean. 「見える」→「わかる」の流れ。内容が頭に入ってくるというか。
See who’s at the door. 誰がいるのか見て→「チェックする」
I’m seeing her. 「いつも見ている」→「付き合っている」二人のステディな関係を連想させるからだそうです。
最後の例は自分の中で、まだ浸透していませんねー。I can’t see the last phrase.なのかな。まだぼんやり…。
seeは基本イメージが頭・心とつながっているので「深み」があり、それに対してlookは「表面的」と大西泰斗先生がおっしゃっていたのが印象的でした。
みなさんは使い分けできてますかー??
4 comments so far
poy*yac*a*haPosted on 7:26 am - 11月 1, 2006
も.です。こういう動詞の使い分けって,分かっているようで難しいですね。「見る」だったらwatchもありますね。何度使い間違えたか分かりません。
Zhao haruPosted on 3:05 pm - 11月 1, 2006
なにげなく使い分けていたように思います。でも、なかなか説明とかできないので参考にさせてもらいますね!
por*or*5Posted on 4:56 pm - 11月 1, 2006
も。さん そうですね、なかなか難しいとこですよね。日本語にはない使い分けをしているように思います。watchの記事も書かなきゃですね!
por*or*5Posted on 4:57 pm - 11月 1, 2006
haruさん 私も説明を聞くまではなんとなくでした。しかし、使うときにもっと気をつけてみると結構難しいですよ!