11/6 ☆talk

 お待たせ(?)しました!第4弾talkですね。

もう早速いっちゃいましょう。talkのイメージは…

☆「言語でやりとりする」(キーワードで~)

☆「コミュニケーションに焦点」(ネイティブスピーカーの~)

トーク番組って言いますよね?お互い話すわけです。いわゆる言葉のキャッチボール。必ず相手が必要なんですね。

以前取り上げたspeakと比較するとわかりやすいですよ。

「キーワードで英会話」テレビ放送で、おもしろい例が出ていました。

My baby started [speaking/talking] for the first time.

前者は「声を発し始めた」に過ぎず、後者は「話し始めた」「会話し始めた」という意味になるのです。

ここでまた、おもしろい例をいくつか。

Don’t talk back. (口答えするな←言い返す)

Look who’s talking! (そんなことを言うとは何様だ!)

Money talks. (金がものを言う←こういう状況では必ずやりとりがなされるからです)

とまぁ、以上です。

「言う・話す」シリーズ、楽しんでいただけたら幸いです。

私もまだまだ使い分けられる自信はありませんが、どこに焦点があてられているか意識しながら使ってみてくださいね。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

4 comments so far

匿名Posted on 6:50 pm - 11月 7, 2006

ん〜、なかなか口語的な表現は分かりにくいですね^^;おっと、受験英語の影響かも。。でも、口語的な表現は覚えておくと便利そう。そうですかー。そういうイメージですか。これイメージしてると文法問題も楽になりますね。また次回期待しています^^

匿名Posted on 10:15 pm - 11月 7, 2006

Money talks.とは言いますが、speaksは、無いですものね。

por*or*5Posted on 1:37 am - 11月 9, 2006

Nonさん 口語表現は知らないとわからないという状態になってしまいますからね。ある程度覚えておくことは必要な気がします☆

por*or*5Posted on 1:48 am - 11月 9, 2006

hibiさん そうですよね。イメージで考えるとわかりやすいですよね。

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