TOEICが終わって、とある書籍2冊に集中して取り組んでいます。
どちらも面白い書籍なので、早く終えてご紹介したいところです。
しばしお待ちください。ちなみに、TOEIC対策書籍ではありません。
(一応、リンクだけ貼っておきますね。)
さて、今日はTOEIC当日に向けた準備の話です。
(TOEICの前に話せと言われそうですが、すみません…。)
TOEICの有名講師のお一人である天満さんがメルマガを出されているのはご存知ですか?
「TOEIC漢方」というものです。下記でサンプルをご覧ください。
http://processeigo.com/?page_id=1391
このメルマガは無料なのですが、めちゃくちゃ面白いんですよ!
英語学習関連のメルマガはいくつか購読していますが、
ぼくは一番お気に入りのメルマガと言って過言ではありません。
で、第183回TOEICの当日に新しいメルマガが発行されました。
「リーディングの時間が足りないっ!」というタイトルで。
天満さんは、結局は「読んできた量の違い」に集約されるのではないかという結論づけられていました。
また、「普段から読みなれてなくて、TOEICの日だけ急にたくさん読むと大変」ともおっしゃっており、
もう何も返す言葉はない、という感じの内容でした。
天満さんの『TOEIC漢方』第298号(本日発行)「リーディングの時間が足りないっ!」を読んで、うんうん頷くばかり。普段から英文を読み慣れていないと、本番の一日であれだけ大量の英文を読みきるのは難しい。処理速度はどんどん遅くなるし、頭がパンクしちゃうのではなかろうか。
— ぽるぽる|著書『TOEIC 戦略特急』 (@porpor35) September 29, 2013
皆さんもそう思いませんか?
普段できないことを本番だけやろうと思っても、それは大変難しいです。
もちろん、毎日100問を解こうというわけではありません。
ただ、ある程度のまとまった分量は毎日触れておいたほうがよいということです。
素材は何だっていいと思います。
しかし、TOEICでスコアアップを狙いたいならば、TOEICの素材が一番だとぼくは思います。
問題を解かずに、問題文だけ読んでいくのであれば、50-60分かかることはありませんから。
語彙や文法、文構造といったところで、反応スピードや処理能力が段々と鍛えられ、
大量の英文を一気に処理していく体力と忍耐力がついていくのではないでしょうか。
と偉そうに言いながら、まだ毎日大量の英文に触れる習慣作りができていないporporなのでした…。
★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701
★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683
★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989
★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655
★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
http://togetter.com/li/566056
★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174