TOEICの素材に関する話は出てきませんが、TOEICの素材を使って、
アウトプット、特にスピーキング力を高めたい
方は必見の記事です。
ぼくが天狼院書店さんで、「文法」書籍の一冊として選書させていただいた、
『毎日の英文法』ですが、この書籍の隠れた?面白さは「まえがき」にあります。
■『毎日の英文法』のまえがき
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=15193
※『毎日の英単語』ページに飛びますが、そこにリンクがあります。
・音読/暗唱を英語学習に取り入れている方
・文法の知識で頭でっかちになっていて、いざというときにアウトプットできない方
・文法(ルール)を体にパターンとして染み込ませたい方
・音読/暗唱の正しい手本を知りたい方
ぜひご一読いただけると、すぐにご自分の学習に取り込めることでしょう。
この本は、一見簡単に見えますが、持ってる知識を「話せる」形に変換してくれます。
著者にならって、何度も何度も声に出す練習をすることをオススメします。
そして、「単語」書籍の一冊として選書させていただいた、
『毎日の英単語』ですが、こちらも「まえがき」が面白いです。
残念ながらネット上で読むことはできないのですが、とある方が簡単に記事にしてくださいました。
「lifehacker」というサイトです。ご存知の方も多いかもしれませんね。
■英語ができないのは、英単語を知らないからではなく、使えるようなかたちで覚えていないから
http://www.lifehacker.jp/2013/11/131101book_to_read.html
かなりアッサリなのですが(笑)、的は得ています。
本当は結構長くて、中身が濃いため、ぜひ立ち読みでもしていただきたいです。
TOEIC学習者ならばご存知の『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』(TEX加藤著)の
日常頻出語版だと考えると、紙面のイメージも湧きやすいでしょう。
1フレーズあたりの語数や覚え方など近いコンセプトで作成されているため、
TOEICだけでなく、日常で使う英語もおさえたい、という方にはオススメです。
『毎日の英文法』は文法カテゴリーで、『毎日の英単語』は単語カテゴリーで取り上げましたが、
どちらも最終目標は「話せるようになる」こととして制作されています。
今までの知識がスピーキングに結びつかないという方はお手に取っていただけると嬉しいです。
追伸1
上の記事がアップされたことにより、Amazonで総合13位(最高)まで急上昇。
語学部門ではもちろんぶっちぎりです。一気に在庫切れになってしまいました。
お買い求めの際は、お近くの書店、あるいは天狼院書店でどうぞ。笑
追伸2
学習会やイベントなどで、ブロガーと本名の自分の垣根を下げていますが、
『毎日の英単語』の「訳・語句説明」はぼくが担当をいたしました。
もしよろしければ、本名だけでも見てやってください。笑
★NAVERまとめ
・英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701
★twitter まとめ
・TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?
http://togetter.com/li/321683
・英文の暗唱って結局どうやってやるの?
http://togetter.com/li/370989
・英語の音読には2種類ある?
http://togetter.com/li/511655
・「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法
http://togetter.com/li/566056
・「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの
http://togetter.com/li/567174