昨日、TOEIC以外の素材に関するお話をしました。
その中で、付き合いの長い
- NHK ニュースシャワー
- CNN Student News
については、放映される月曜日から金曜日は必ず見ています。
見る時間は違えど、外した日はほとんどありません。
英語学習において、習慣化することはかなり重要ですが、
ぼくがいかにして習慣化させたかについてお話したいと思います。
まず、気持ちの面から。
すぐに終わるという意識を持つ
NHK ニュースシャワーは5分で見ることができます。
CNN Student Newsは10分で見ることができます。
つまり、合わせて15分で終えられます。
短い時間で学習が済むことを意識することです。
一日で15分が捻出できない日はよほどのことがない限り、確保できるのではないでしょうか。
手帳などスケジュール帳に書き込んでおくくらいがいいでしょう。
「ここで15分取るぞ」
と。
次に、学習環境の面から。
5分から始める
短時間で終わりますので、学習のスタートにもってこいです。
いきなり30分や1時間かかるものを始めようとすると、やはり気が重い。
今回、2つの動画を紹介しましたが、ニュースシャワーのほうだけであれば、
5分から英語学習が始められますから、もっとハードルが下がりますよね。
学習を開始するハードルを下げることって意外に重要です。
必ず見えるところに置く
少し抽象的でわかりづらいのですが、ぼくの例を出すと、
PCのブラウザを開いたら、勝手にこの2つのサイトに接続するようにしています。
ブラウザを開かない日はありませんし、たとえ他のことを先にしなくてはならずとも、
常に開いた状態にしているため、「どこかでやらねば」という意識に常になります。
以前は、この2番組を録画して見るようにしていたのですが、
元々テレビをあまり見ないため、テレビをつけて、
かつ、録画したものの一覧を見ないと、忘れる可能性があるんですよね。
(それで、一時期見ていないときがありました。)
これは他の学習素材についても言えることで、自動的に目に入る仕組みづくりは大切です。
スマホで学習する方は増えてきたと思いますが、そのアプリが優先的に見えるよう設定しておくとよいです。
以上、たった3つなのですが、自分なりに作った仕組みです。
これから英語のニュースを定期的に見ていきたいという方に参考になれば幸いです。