英語が「聞こえる」ことと「口から出せる」ことの違い

ぼちぼち始めている『公式問題集 vol.5』Part 3,4スクリプトの暗唱の話。

新公式問題集_vol.5

ものすごく聞き慣れた音声。
次にどのようなことを言うかわかる音声。

でも、うまく口が回らない。

そんな英文があります。
いくら聞ける英語であったとしても、口から出し慣れていないことはすぐにわかります。

発音。
単語の強弱。
単語と単語のつながり。
リズム。
イントネーション。

英文によって、つまずくポイントが異なります。

それらをしっかりと分析して、
まさに自分が言おうとしている」かのような感覚で、
口から出すことを繰り返す。

とても地道なことですが、「話す自分」に少しずつ近づいているはず。
まだ始まったばかりです。
じっくり自分と向き合って、TOEICの素材を使い倒していきます。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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