英語学習とタイムプレッシャーの恐怖

先日、ぼくがどのような学習をしているか書きましたが、

  • 瞬間英作文
  • 自分に関する英文の音読
  • 英語ニュース記事のリーディング

に取り組むときに、欠かせないものがあります。

それは
ストップウォッチ
です。

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「どれだけの時間を学習に費やしているか」
をチェックする目的もあるのですが、
「特定の時間でどれだけ濃い学習ができるか」
という意識に自分を追い込むために、時間は必ず測ります。

人間とは不思議なもので、時間の経過が数値化・可視化されると、「やらなきゃ」という気持ちになります。
時間が経っているのに、何もせずにはいられない、という気持ちになるからでしょう。
頭や脳は放っておくと、すぐにサボると思いませんか?(ぼくの脳はそうです。)

特に、TOEICの対策をしているときに、このタイムプレッシャーの有効性を感じました。
おそらく問題演習をする際に時間を測る方は多いでしょう。
ただ、これに加えて、解説を読んでいる時間も測るのです。
どこかで手を抜いてしまったり、ぼーっとしてしまったりすることを避けるため。
そうすると、学習にハリが出て、緊張感が増すと思います。

どうしても学習中にだらけてしまうなあという方は、
どんなときも時間を測って、ストップウォッチを目の前にしながら学習を進めてみてください。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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