TOEIC Part 5の問題解答を人に説明するメリット

オンライン英会話レッスンの体験を続けています。今はDMM英会話です。
(ケチらず早く申し込めって?まあまあ…そこはちょっと…)
speaking
DMMはTOEICの素材を使って教えてくれるコースがあるため、それにトライ。
講師はTOEICで990点を保持している方ですので、安心感を持って臨むことができました。
ただ、ぼくが自分で「990点を持っている」と言ってしまったため、しっかりとした授業にはならなかったです。笑

とはいえ、どのような指導法をするのか気になりましたので、
「普段どのようなレッスンをするのか」という切り口でお話しました。

今日使用した素材は Part 5 の空所補充問題。品詞問題でした。
問題をその場で解いて、解答とその理由を説明するというスタイル。

問題としては簡単なのですが、説明するのが難しいことこの上なかったです。
日本語ならまだしも、英語ですからね…。

ぼくが説明した後に、講師も説明するという流れだったのですが、当たり前のことながら講師はスムーズ。
解くための視点は同じなのですが、言葉選びがシンプルなのですよね。勉強になりました。

今回、久しぶりに解答プロセスを声に出して、人に説明をしたわけです。
目と頭の動かし方がハッキリしていないと、つまり、客観的に見られていないと、人に説明することは難しいです。
説明するために使う言語が何であれ、自分の思考を整理するために、言語化することはオススメです
「どこでごまかしているか」「どこが曖昧か」がすぐにわかりますから
一人でぶつぶつ言うのは虚しいかもしれませんが、ものすごくためになりますよ。
特に、自分のわからなかった問題で挑戦してみるとよいでしょうね。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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