twitterではそこまでたくさつぶやくほうではないのですが、
ふと英語学習について思うことがあると、ボソッとつぶやきます。
先日次のようなつぶやきをしたら、それなりの反響があったようです。
TOEICに限らず、何かを始めようと思ったら、「できない」ことを我慢する時期は必要ですよね。最初から「できる」のは超人です。「できない」ことを受け止めて、苦しみながら地道に続けて、いつかどこかで成長を実感できるときを待ちましょう。その前に止めてしまう人がいかに多いことか。
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2014, 4月 3
何かしらの学習を始めたり、やり方を変えたりして、
すぐに能力の向上を感じられればいいのですが、
英語学習はそんなに甘い世界ではありません。
もし甘くて、簡単で、楽に、誰でもできるものであったら、
英語で苦労する人はこんなに多いことはないでしょう。
ただ、効果が出ないからと言って、「やっぱり自分には無理だ」とあきらめるのはもったいないです。
これは、きっとどのレベルの方にも言えることで、
何かしらの努力をすぐに結果に結びつけるのは簡単ではないのです。
高くジャンプをするために、ぐっとかがむ期間があるのです。
かがんでいる間は決して楽ではありません。
苦しく感じることのほうが多いでしょう。
しかし、もし高く飛んで、自分の目標を越えたいのであれば、我慢して学習を続けることです。
壁を越えたときの自分をイメージし続けることです。
「継続は力なり」とはよく言ったもので、必ずや目標に手が届く日が来ます。
とはいえ、何も考えずに続ければOKかというとそうではないのですが、その話はまた別の機会に。