「理解」と「実践」の狭間で(例えば、TOEICのPart 5の話)

投稿者: | 2014/04/30

TOEICの問題の解説を理解する


TOEICの問題を解くことができる

 

これらの2つの行為の間には乖離がありますね。
仮に「理解」ができていたとしても、その問題を解くことができないことがあります。
それは体調が悪かったり、注意力が低かったり、実は理解しきれていなかったり。

ですから、解説を理解することばかりに時間を使っていてはもったいない、
というか、本来の目標である「問題を解く」ことが疎かになってしまう可能性があるのです。

そして、本来の目標という話で言えば、同じ問題を解けることはもちろん、
「類似の問題を解く」ことができるようにならなくてはなりませんよね。

 

このあたりのことをいろいろと考えているのですが、最近よく思うのが「抽象化」という考え方です。
この考え方に強く影響を与えたのが、私の師の一人である富田一彦先生の言葉でした。

富田一彦
『試験勉強という名の知的冒険』から一節を引用します。

 

抽象化とは「表面が違って見えるものの、中身の共通性を見出す」ことだ。

 

もしTOEICのPart 5の問題を解いて、解説を読んで理解したときに、
その問題にしか通用しない形で頭に入れてしまっては応用が効きません。
そのときに必要な考え方が「抽象化」なのではと思っています。

では、この「抽象化」の力を高めて学習するためには、どのようなことに気をつけて、具体的に学習すべきなのか。
それは次の機会に譲らせてください。(というのも、まだまとまっていないためです。苦笑)

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