ある本にあった次の言葉が目に留まりました。
僕は990点をはじめて獲った当時の学習スタイルを、今も変わらず続けています。当時は朝の通勤時間(片道約90分)を使って、模試のリーディングパート(100問)を行うことを基本にしていました。
鋭い方はすぐにおわかりでしょう。
HUMMERさんこと、濱崎潤之輔さんの『新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア』にある言葉です。
ぼくは今年に入って、990点が取得できていないことや
6月の結果、そして、7月の出来具合にショックを受けていました。
「何が足りないのだろうか」と日々考えながら、
「8/10 の TOEIC SW テストまでは SW に特化し、そこから LR の分量を増やそう」
とずっと心に決めて、SW テスト後も LR の対策を増やしてきました。
そこで、具体的にどのようなことを行うか迷った末に出た答えが、
冒頭でご紹介したHUMMERさんの言葉と大きく関係しているのです。
リーディングパート(100問)を行う
ぼくは隅々まで復習したいタイプであるため、100問でさえキツイかなと思いましたし、
ここ最近は、アウトプットを意識した学習や TOEIC 以外の素材に重点を置いていたため、
正直なところ、迷うところは多くありました。
ただ、990点を常に獲り続ける方がそこまでやっているならば、
「自分もやりたい」、そして、それを通して「990点を獲りたい」と思ったわけです。
自分に足りないものの中に、演習量というものがあったというのもあります。
そこで、今後の学習に関して宣言させていただきます。
リスニング100問 or リーディング100問を9月の公開テストまで毎日取り組む
ことにいたします。
行うにあたっての条件としては、
- 初見の問題には限らない
- できる限り模試単位とするが、複数の問題集の寄せ集めで100問もよしとする
といったところです。
100問を解いた後の復習や取り組んだ中での気づきは、ブログに日々綴っていきます。
「現状のままの学習では TOEIC でのブレイクスルーは見込めない」
という自己分析のもと、走り出すと決めました。
見ていてください、必ず結果を出します。
2 comments so far
JACKPosted on 2:33 pm - 8月 16, 2014
いつもブログを読ませていただいております。今回のブログにはいつも以上にすごい刺激を受けました。私もporporさんの真似をして毎日一定量の問題に取り組むことにしました。(私の場合は英検ですが…)次回の記事も楽しみにしています!
porpor35Posted on 10:30 pm - 8月 27, 2014
JACKさん
お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
ブログをご覧いただいているとのこと、ありがとうございます!
そして、刺激を受けたとのこと…大変嬉しく思います。
自分の体調と相談して、一時的に止めましたが、今は復活しています。
試験は違いますが、お互い問題に触れて、目指す成果を出しましょう!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。