「高地トレーニング」の一冊、として、TOEIC学習者からは認識されている次の本。
ひさしぶりに解いて、解く目的がはっきりしていれば、素晴らしい一冊としか言いようがありません。
初めて取り組んだときの衝撃は今でも忘れられません。
(ですので、この本は万人にオススメはできませんのでご注意を。お気軽にご相談してください!)
この本に取り組んだ頃は、すでにリーディングでハイスコアを取得していたため、
負荷がかかると言っても、それほどではないだろう…と思っていました…。
ところがどっこい。
- 文章が長く、ところどころ複雑な英文
- 文章が article(記事)中心
- 設問5問
聞くだけでハードさが伝わってくるでしょう。
英文の内容が現実に基づいていて興味が持てる分、まだマシという感じです。
ぼくはここに加えて、設問には目を通さずに一気に読み通して、
「文章の内容を記憶(リテンション)できているか」
という負荷をかけるようにしています。
この数問が読み終わるまでは文章の内容を記憶に刻み込む、
という短期記憶を最大限使うべく、訓練を重ねているわけです。
まだまだ問題数を多く重ねられていないわけですが、
少しずつ9月の公開テストに照準を合わせていきます。
2 comments so far
わさびPosted on 3:42 pm - 9月 13, 2014
先日、就職担当の先生からお話を頂いたこともあり、いつもよりやる気を出してTOEICの単語テストの勉強をしていたのですが、
『a』が『e』だったり、またこの逆だったり、
『r』を抜かしたり足りなかったり…。
耳で聞いてわかってるつもりなのですが…(´・ω・`)。
TOEICテスト2のPart5もやってみたのですが、
あれ、これやったぞ?と思うのに
ど忘れのように全く出てこなかったりで
定着していないのだなぁと
落ち込みます。
確実に身に着けるにはやっぱりどんどん
数をこなすことだとは思うのですが、
このようなミスを減らすのに
効果的な学習方法はありますか?
porpor35Posted on 2:07 pm - 9月 14, 2014
わさびさん
いつも熱心なコメントをありがとう!
まずは、落ち込むことをやめてみましょう。
人は忘れやすい動物なので、仕方のないことだと割り切るんだよ。
次に、身につけたいならば、自分で言っているとおり、「数をこなす」ことが大切。
1回あたりの時間を短くしてもいいから、毎日のように触れていくといいよ。
最後に、単語のスペルだけれど、スペルと音が一致しにくいのが英語だから、
これまた仕方ないことだと割り切ることから始めよう。
練習方法としては、文字を目にする回数を増やし、ときに書くようにするといいと思う。
身につけられる回数は人それぞれだから、焦らずにいこう!