先日ブログに書いた一週間前からの学習計画をご覧になった方の中に、
「なんだか見慣れない模試があるぞ」と思われた方がいるかもしれません。
『TOEIC 必殺技 実践模擬テスト』
ちなみに、この模試の著者は、
『TOEIC TEST 語彙・熟語・コロケーション1000問ドリル』で有名な、ユ・スヨン先生。
通称、「ふくろ模試」と言われるものだそうで、現物を見るまでは名称の理由がわかりませんでした。
こんな感じで、ふくろに入っているんです。
模試はそれぞれ分冊で、解答冊子があるという、携帯性に優れたものです。
そんな珍しい模試をなぜまた…とお思いかもしれませんが、
お世話になっているブロガーである Jun さんと KIYO さんと決起集会なるものを行いまして、その際に使用した模試なのです。
(その様子は Jun さんのブログをご覧ください。すべて真実です。笑)
Jun さんはとんでもない勢いで模試を消化されているため、
手を付けていない模試を…ということで、こちらを使うことになりました。
時間の都合上やプレッシャーをかける意味合いで、60分で Reading を解答しました。
カフェで3人が冊子とマークシートとにらめっこをする姿は異様だったでしょう…。
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Listening:90/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:28/30
Part 3:26/30
Part 4:26/30
Reading:96/100
Part 5:40/40(12分)
Part 6:11/12(7分)
Part 7:45/48(38分)
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初見の模試は大体このくらいの出来で安定しているので、何とも言えません。
ここ最近、公式がらみの本ばかり触れていたため、ナレーターに戸惑ったというのは反省点です。
そこに左右されているような Listening 力ではまだまだでしょう。
Listening は再生速度を上げているとは言え、Part 3,4 の正答数は28は欲しいですね。
先読みも一回でスッと理解して、数回目を通して記憶に残すという練習の必要性も感じました。
Reading は60分という制限があったため、少しスピードを上げて解きました。
初見で Part 5 が40問取れたのは嬉しいものの、Part 7 で落としているようでは、本番も危ういです。
回答後に3人で反省を交えつつ話しましたが、読みが浅いのが原因のものばかりでしたので、
正確さを、精度を高めていく必要があるなと感じました。
「ちゃんと読めば解ける」というのが Part 7 だと再認識しましたので、
残り数日はそのあたりを意識して、精度を高めていきます。
他の学習者と集まって模試を解くというのは初めての経験でしたが、
非常に刺激となる、緊張感のある時間となりました。
また機会があれば参加してみたいですね。
2 comments so far
わさびPosted on 5:09 am - 9月 23, 2014
私はもともと本好きなこともあり、
国語の文章問題が得意だったので、
前回のTOEICでも、
わりとPart7は後ろの方の難問以外は
思っていたよりできが良かったです。
(全文は理解していませんが…まだ私には時間が足りなくて
porpor35Posted on 7:44 pm - 9月 24, 2014
わさびさん
Part7で正解が取れるというのは大きいですよー。
難問は後回しでおーけーです!正解できる問題からどんどんと攻めて行くのがReadingの鉄則!