TOEIC受験仲間(なんと形容すれば?w)である Jun さんの
「TOEIC SW 遊び」なるものに参加してまいりました。
ご一緒した皆様、ありがとうございました!非常に刺激的な時間であっという間でしたね。
今回は、Jun さんが Speaking と Writing セクションについて、
概要とコツをざっと説明してくださって、そのあとは Speaking の練習という流れでした。
一人で取り組むのは難しいのでグループになって行う、というものです。
実際に取り組んでみて思ったことをつらつらと。
大きく分けて4つです。
「話さなきゃ話せない」
いくら模範解答の音読をしていても、一から回答を作り出す作業は異なります。
自分が思ったことを英語で口にすること。
思ったことが言えなかったときに別の表現で英語を口にすること。
表現したいと思う気持ちとそれを口にする行動力。
具体的な行動をもっと増やしていかないと、話す力は頭打ちになるなと反省した次第です。
「そもそも言いたいネタがない」
自分が詰まったときの理由を分析せずに<英語が話せない>と片付けてしまうのはもったいないなと改めて感じました。
自分の表現力が足りないならば磨けばいいわけですよね。
一方、話す内容がないならば、それは表現力以前の問題です。英語力うんぬんの話ではないんですよね。
このあたりは日々の生活で磨ける力なのかな、と考えています。
ある話題について質問されたときに、どのように切り返すかを考えておく、わけです。
もう少しアンテナを高くして、一歩踏み込んでいきたいなと思います。
「本当に日本語で話せないことは英語で話せない?」
今日の練習の中で「日本語でも言えない」という問題があったのですが、最近、少し疑う必要があるなと感じています。
というのも、以前、英語キュレーターであるセレンさんに次のようなことを言われたことを思い出しました。
日本語であれば、考えたことのない話題でもなんとなく話せませんか?
この発言を聞いて妙に納得したことを覚えています。
確かに、適当に話をつなぐことが可能なんですよね。
一般論を持ち出したり、他の人の発言を引用したり。
これをできるようにするには時間がかかるのかもしれませんが、
意識的に練習すれば必ずこのレベルには至れると思います。
「他人との比較はある程度までにする」
集まった方のレベルはバラバラだったのですが、
ものすごく流暢に話される方も参加されていました。
今まで多少なりとも対策をしてきた自分としてはショック、の一言です。
ただ、その方はそこに至るだけのトレーニングを積み重ねているんですよね。
自分が同じだけ取り組んだかというと、YESとは言えないわけです。
どれだけ英語に触れてきたかなど、バックグラウンドは異なりますから、
単純に比べるのはずれているわけです。
高いレベルに触れてヘコむのは大事な経験です。
そこから何を学ぶか。
どういう行動を起こすか。
それができなければ、他人と比較するのは体に毒でしかないかと。
以上、気づきの多い1日でした。
4月の試験に向けて、気合十分です。
やります。