10/18 ☆ピボット文(=SVOC)

 おはようございます。私にしてはやや早起きです。

ただ寒くて布団からなかなか出られない季節になってきましたね。

どーしたら布団という悪魔からすぐに逃れられるのでしょう。一生の悩みです。

『ハートで感じる英語塾』テキスト

また先週と同じ流れです。

テキストで「Lesson2の体感マスター・体感練習」

→「Lesson3 / どこまでも並べていけ」の放送をチェック

→「Lesson2の体感マスター・体感練習」

ってな感じです。
今回のレッスンは

ピボット文

がメインでした。

動詞の力を目的語に加えて…その目的語がどうなるのかの説明を展開していく

というもの。

これも前に記事にしたよーな…。
と思って探してみましたが、見つからず。少し説明してみますね。
文法を今までがちがちにやってきた人ならSVOCと言えばしっくりくると思います。

例えば…

 I considered him kind.「彼って親切だと思ってた」

SVOCですよね。でも、この分析はひとまず置いといて…

・consideredの力がhimに及んで…「彼を思った」

・himの後ろにkindを置くことで

並べると説明

の原則が働き…「彼は親切」

で、その二つをあわせると上記のような訳になるわけです。
 I saw Mary play/playing tennis yesterday.
 I made my sister help you.
 I had my purse stolen.

ぜーんぶ同じ原理が働いてることを感じることができるでしょうか??

そして、目的語の後ろには、形容詞も動詞の原形も現在・過去分詞もこれちゃうわけです。

だから、知覚動詞とか使役動詞とか文法用語は覚えなくても平気ですよね!!
porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

2 comments so far

匿名Posted on 3:11 pm - 10月 19, 2007

用語でなく、気持ちで理解していこう、という試みですものね。
味わい深いですよねー。

por*or*5Posted on 12:55 am - 10月 22, 2007

soy kokoさん
用語を覚えていても使えなくては意味がないですもんね。それに、用語は変に難しいですし…。

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