ハートで感じる英語塾!第5回

 こんばんは。

この書庫作ったはいいものの、あまり記事になってませんね…。笑

今から充実させていくのでご心配なく!!

Lesson5のテーマは…

こころを描く助動詞

です。
話し手のキモチを描く助動詞。must, will, can, mayなどなど…

なんと、この助動詞にもある原則が働いているんですねー。

それは………

助動詞の置かれる位置にヒントがあります。
助動詞はご存知の通り、動詞の前に置かれます。

次の文を比べてみましょー。

A : She is Tom’s sister.
B : She may be Tom’s sister.

Aは「トムの姉である」、一方、Bは「トムの姉かもしてない」となります。

事実を述べているのか、心の中の話をしているかの違い。

つまり、助動詞の働きは、述語の内容を

前から限定

することによって「心の中のお話なんだよ」と意味してくれているのですね。
もう一つ重要なことがあります。

「前から限定」しているということは、ここも左から右へ英文を作っていくヒントとなるということです。

She is Tom’s sister.という文にmayを加えるのではなく、

She may…と「心の中のお話なんだよ」モード(?)を全開にさせることが

まず最初というわけです。

(大西先生は、これをワクを作って注ぎ込むとおっしゃってました)
あとは…それぞれの助動詞がどんなキモチをもっているか学ぶだけ。

それは書庫「英文法のイメージ」から探してみてください。笑
porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

2 comments so far

flu*f*cat_j*Posted on 7:55 am - 12月 6, 2007

ちょうどこの回を、お昼の再放送で見ました。いつもながら、先生の説明は分かりやすかったです。porporさんの記事で、また復習できてよかったです。

por*or*5Posted on 4:27 pm - 12月 6, 2007

ふわふわさん
お役に立ててよかったです。助動詞も前から限定って当たり前のようですが、そうでいて新鮮でした。

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