第148回 TOEIC Part 5,6情報

 再びこんばんは。

Part5

は語彙を問う問題が多くなった印象を受けました。

もちろん品詞を問う問題の割合も多いので
『TOEIC 千本ノック!』の効果はありました。

ただ、語彙を問う問題は知らなきゃどうしようもない。
消去法を使って選択することも可能なので
正解の選択肢を知らなくてはならない
というわけでもないのですが。

私の中で強烈な印象を残していったのが
liaisonという語。

これを聞くと…
「音と音のつながり」
という意味でしか見たことがなかったので
「TOEICに出るんだ…?」なんて
その場で驚いてしまいました。

…liaison between A and B.

といった使われ方をするのですね。
「連絡係」というような意味になるでしょうか。
また、文法事項を問う問題として目に付いたのは
関係詞ですね。2題出ていました。
whose
…, who
の2つだったはず。
受験英語で問われそうな
お決まりパターンでしたね。

受験英語はTOEICに役に立たないなんて言われますが
決してそんなことはないです。

受験英語で問われるような
英文和訳をするアプローチは
TOEICには不向きだと思います。
しかし、文法問題は
受験英語とTOEIC共に
基礎的な部分は共通していますよ!
だって、英語ですからね。

Part6

は一文だけではなく周辺まで読む
ことで解答を導き出す問題が増えたような印象です。

Part6にも受験英語でよく出た
仮定法、しかも、倒置の問題が出ていましたね。

(Should) you have…

If you should have…のshouldがどうのこうの…
これは気持ちが高ぶっているから倒置が起こって…
とくどくどと説明しちゃいそうなので割愛します。笑

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porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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