Economistを使った朝活英語学習から感じ取ったこと

http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375090945.html
↑の記事で書いた『The Economist』を使った海外メディア活用術
29日(水)に最終回が実施されました。

課題となっていたグループワークも
リーダーがうまくまとめてくださったことで,
無事終えることができました。
(私はほぼ無力でした…。難しかったです…。)

朝活第2回はそのグループワークの発表からスタート。
各グループ力作が勢ぞろいで,
「レベルの高い人が多い」と改めて感じましたね。

その思いと同時に,
「自分はまだまだ。精進せねば!」
という思いがふつふつと湧いてきました!

講師の関谷さんが
「英語がわかるだけでは読みこなすのは難しい」
とおっしゃっていましたが,
まさにその通りだと思います。
今回『Economist』を読んでみてまさに感じたことでした。

普段英語の勉強ばかりしているため,経済のことはまるっきりわからない。

英語だろうが日本語だろうが関係ないことですから,
英語以外の勉強・情報収集を意識的に行っていかなくてはなりませんね。
この「英語以外の勉強・情報収集」をしていくことで,
別のジャンルの英語を読む際に役立ってくるのではと考えています。

では,「英語以外の勉強・情報収集」はどのように行っていくのか。

この答えは,関谷さんも内藤さんもおっしゃっていた
定期購読などをして継続を心がけてほしい
ということに関連しているのではないかと思います。

当然のことではありますが,
あるテーマについて記事を読んでいると,
別の号で同じテーマが解説されることがあるそうです。
(国内外にかかわらず,新聞でも同様のことが言えますね。)
あまり知らないテーマでも読み続けることで,
知識の広がりを感じることができるのだと思います。

また,雑誌にはいろいろなテーマが載っているため,
読む度に興味が広がるという話もされていました。
Economistをきっかけに興味が広がれば,
情報収集する場面も増えていくと考えられますね。

英語で読んでなんとなく面白そうだと思ったら,
その言葉を日本語で調べることだってできますから。

もちろん日本の新聞や雑誌でも同様のことができますから,
高いアンテナをはっておくことがやはり重要なのでしょう。
どんどんと自分の世界を広げていく努力をしていきたいと思います。
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フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

1 comment so far

サマラブPosted on 8:17 pm - 10月 1, 2010

賛成です。私も英語がきっかけで経済にも興味を持つようになりました。背景知識があると英文読解力もあがりますよね。

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