ぼく自身の、日曜日のTOEICに対する感想です。
試験の感想というよりも、試験を受けての今後の想い、とでも言いましょうか。
共感する方もそうでない方もいらっしゃるでしょうけれど、
ちょっとした決意表明のようなものでもあります。
口調はお気になさらずに。
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「次の試験に向けて精進します」
「努力してスコアアップにつなげます」
自分にとって、これらの言葉は重そうに見えて軽い。
気持ちを新たにするのは当たり前。
自分が動き出さなくてはならないことはわかっている。
でも。
何をすべきかがわからない。
どう進んでいったらいいかわからない。
最初の言葉は表向きには聞こえがいいだけに怖い。
言ったことで多少なりとも満足している自分がいそうだから。
試験中は「これが正解」「こちらは不正解」
と思って選んでいるものの、間違ってしまう。
試験後に間違った問題の解説を聞くと、間違っている理由に納得する自分がいる。
ということは、自分が考える根拠に誤りがあるということ。
それは知識不足から来るものだとは思うが、その4文字で片付けては決していけない。
知識不足という言葉は、ものすごく曖昧で、広い範囲を指す言葉だからだ。
TOEICでは自分がどこを間違ったかはわからないが、
間違えたであろう問題や不安に思った問題をできるだけ思い出して、
一つ一つつぶしていく。
これは非常に効率が悪いとは思うものの、避けては通れないことだ。
というよりも、避けてはもったいないことだ。
そこが伸びしろなのだから。
それで終わりでよいかと言われれば、そんなことはない。
できることはまだある。
ぼくは試験後に一番信頼している人に今後の方向について相談をした。
すると、次のように言われた。
「これ以上にない努力をしているか?」
この言葉に自信を持って答えるためにできることはまだある。
あるならやる。
それだけ。