「英語学習は習慣化すると良い」
英語の勉強法を検索していると、この言葉に遭遇することは多々あるはずです。
今回は、TOEIC の学習を習慣化するヒントを5つ授けます。
このヒント通りに実施すれば、TOEIC の勉強は必ず習慣化します。
騙されたと思ってやってみてくださいね。
これもよく聞く言葉ですが……。
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【英語学習を習慣化する方法】
1. ハードル下げる
→本を開くだけ
2. 完璧にやらない
→1ページ読むだけ
3. 1個前の行動を意識
→本を机に置いておく
→本を鞄に入れる
4. 時間と場所を決める
→寝る前にベッドの上で
→通勤時間に電車で
5. 他人を巻き込む
→学んだLINEする
→Twitterで報告する
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あたかもオリジナルのように書きましたが、実はほぼパクリです。
その方は「読書を習慣化する方法」について書いていたのですが、
何かを習慣化させようと思ったら、攻め方は同じなんですね。
1. ハードル下げる
「本を開くだけ」と書きましたが、それくらい極端で良いです。
何かを始めるのは「変化」であり、人間は変化に抵抗します。
だからこそ、徹底的にハードルを下げることが大事です。
いきなり「1日30分」とやろうとするから大変なわけですね。
2. 完璧にやらない
「1冊やりきろう」などと完璧を考えると、やり始めるときに辛くなります。
勉強ができたら儲け物と思うくらいがちょうど良いです。
3. 1個前の行動を意識
勉強の前の行動からの流れや勢いを利用するという感じです。
具体的にイメージすればするほど、勉強に手をつけやすくなりますから。
4. 時間と場所を決める
すでに習慣になっているものをトリガーにすることと絡めると吉ですね。
If then プランニングと言われるものでしょうか。
「起きたらすぐに◯◯する」
「お昼ご飯を食べたらすぐに◯◯する」
「寝る前に◯◯する」
意外と決めていない人が多いのが「場所」です。
上の内容に「◯◯で」を付け足すと、さらに習慣になりやすいです。
その場所に行けば、自然と「勉強しよう」というスイッチが入るからですね。
5. 他人を巻き込む
今は Twitter や Instagram が活用できますね。
SNS に公開した以上、できないとカッコ悪いと思われますから。
自分の発言と行動に責任が出てきます。
この手のヒントは一気に取り入れるのが難しいです。
自分がピンときたものから取り入れていきましょう。