morite2こと、森田鉄也先生のこちらの記事のように、少しずつ日本語文を掲載してくださっています。
ドリル形式で出してくださるので、こちら側も大変取り組みやすいですね。
お忙しい先生であるにもかかわらず、読者のサポートを忘れない、素晴らしい先生だなと感じています。
著書にもその雰囲気が伝わるからすごいです。
さて、そんな先生の想いにこたえるべく私も英作文学習をしているのですが、
参考までに私のやり方をご紹介したいと思います。
morite2さんは毎回1章の半分ずつを出すので、その範囲を確認した上で、学習を始めます。
先生の記事がアップされた日にすぐに問題を解くわけではありませんが、手順は以下のとおりです。
おそらく瞬間英作文など、英文を暗唱されたい方にも効果的な方法だと思います。
1.該当問題を出来る限りのスピードで解く
TOEIC の問題が素材なので、解くことから始めましょう。
20周くらい取り組んでいると、答えを覚えていますが、解き方の手順を確認することが大切です。
そうすることによって、英文が強く印象に残っていきます。
そして、ここからが本番です!
2.訳を見て「どんな形の英文、単語を使うか」イメージする
1問ずつ日本語訳を確認していきましょう。
その際に、個々の表現に注目するのではなく、【英文の形】に気を配ってください。
「主語+動詞を何にするのか」が一番重要ですよね。
英文によっては人が主語ではない場合もありますから。
(まだ英文は見なくてOKです。)
3.自分のイメージと実際の英文をすりあわせる
ここで、自分の考えていた英文と実際の英文を照らし合わせます。
英文を考えたり、悩んだりする時間は省いてしまいます。
英文と訳をいったりきたりして、入念に確認しましょう。
「英語だったら主語をこっちにしたほうが簡単に言えるのか」なんて発見はよくあります。
実際の英文と自分の考えが合ったときにはまさにネイティブ状態です!
快感を学習意欲に変えられますよ。
個々の表現は後からついてきますから、やはりここでも【英文の形】に注目してください!
4.英文を体に馴染んだと感じるくらいまで音読→暗唱
体に落ち着けることはもちろん大切。初めは英文を見ながら。
慣れたら何も見ずに、伝えたいことをイメージしながら。(←理想形。)
英作文と言うと、どうしても日本語→英語という印象ですが、
伝えたいこと→英語、となるように心がけましょう。
5.英文の音声を何も見ずに聞く
最後にシメとして音声を聞きましょう。
さらに色濃く、自分の中に英文を残すための時間です。
これだけ触れ合った英文ならスッと耳に入ってくる…はず。
しかも、何の苦もなく英文が聴き取れる快感がここでは味わえますよ!
以上です。
こんな感じでporporは勉強してます。
たとえ8文程度でもきっちりこなすと結構時間がかかりますが、一生モノの知識になること間違いなしです。
皆さんもぜひお試しあれ!