TOEIC解答力なるものは存在するのか

今日は『でる模試 もっと 600問』TEST 1の復習の日です。
復習は自分の知らないことやわからないことがはっきりするので、大好きな時間です。

 

さて、前の記事で「990点取得者が『でる模試 もっと 600問』TEST 1を解いてみた」と書きました。

久しぶりに200問を解答してみて思ったのは、

「解く切れ味が鈍っている」

ということです。

音声が速くて聞き取れないとか単語や構文が難しいとかはほとんど感じません。
普段、英語のニュースなどを素材にしていることによってかかった負荷が功を奏したのでしょう。

だからといって、「TOEICは簡単」とは決して思えませんでした。

TOEIC解答力という力があるのならば、それが少し落ちているという感じです。

 

  • Part 1の写真描写を予想する力
  • Part 2の一人目の発言を保持する力
  • Part 3,4の話の展開を予想する力
  • Part 5の解答を出すスピード
  • Part 7の正解を出すまでの思考回路

 

などなど、
初めのほうに述べた「正解回路」が乱れていたということでしょう。

この一週間で切れ味をしっかり取り戻しておきたいと思っています。

 

直前の一週間は200問を解くことが理想ですが、
問題数は少なくともせめて全Partに触れるようにしたいですね。


porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

Leave a Reply

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください