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TOEICで満点/高得点を獲得できる人とできない人

990点攻略

 

 

今日は『でる模試 もっと 600問』TEST 3の復習の日です。
問題を改めて解きながら、解説で思考回路がずれていないかを確認しています。
もちろん、語句の確認も合わせて行い、ストックを増やしています。

 

それと、もう一つ同時に行っていることがあります。

 

 

HUMMERさんこと濱崎潤之輔さんの

 

全力特急

990点攻略

 

を読み返しながら、自分が解答する際に強く意識しなくてはならないことを、
自分の思考回路と照らし合わせながら、確認しているのです。
両方ともHUMMERさんの解法が丁寧に解説されているので、本当にありがたいです。
時間を置いて読んでみて、また新たな発見があります。

 

ということで、12日の第187回公開テストの日にはおさえておきたいことを備忘録として残しておきます。
個人差はあるでしょうけれども、ハイスコアを獲得できるかどうかの分かれ目の話だと思います。
その辺りにご興味がある方や狙っている方にとって、ご参考になればと。
(ぼくが勝手に格言風にしてお送りしますことをご了承ください。)

 

  • Part 2は呼吸を整えて、一連のリズムで行え!
  • Part 2は集中と脱力のメリハリをつけよ!
  • Part 3,4の設問は、瞬時に簡単な日本語にせよ!
  • Part 3,4の設問は、読む回数を増やして頭に残せ!
  • Part 7は、文章も問題も選択肢もすべて読むことから逃げるな!
  • Part 7の文章は、該当セットが終わるまで、すべての内容を短気記憶として保持するつもりで読め!
  • Part 7の解答の該当箇所はピンポイントで示せ!

 

以上です。
挙げた内容をいかに体得できているかによって、スコアは変わってくることでしょう。
皆さんも試験時に意識しておきたいことは、ブログでも携帯でもノートでも何でも書き留めておくとよいですよ。
試験の前に振り返りやすいですからね。ぼくは今回の試験で、試験前にこれを見てから臨むことにします。

 

今日のBGM。試験に向けて高まります!

990点取得者が『でる模試 もっと 600問』TEST 3を解いてみた

でる模試 もっと 600問

 

12日のTOEICに向けて、二日で一模試をこなす一週間。

 

「自分が正解するための回路(=正解回路)」

 

を確認するために、模試を解くようにしています。
 

 

『新TOEICテスト でる模試 もっと 600問』を使って、

TEST 1, 2と来たら、最後のTEST 3です。
TEST 1, 2同様、編集協力をした際に若干触れているため、完全な初見ではありません。
そのため、リスニングのみ2倍速という負荷をかけています。


Listening:89/100(予想スコア:445)
Part 1:10/10
Part 2:28/30
Part 3:28/30
Part 4:25/30

Reading:91/100(予想スコア:450)
Part 5:38/40(14分)
Part 6:12/12(5分)
Part 7:41/48(52分)

TEST 1, 2の成績と比べる限り、TEST 3が一番悪いです。
ただ、細切れに解いていることや解く時間帯によって、
多少のばらつきはあるでしょうから、一概に比べることができません。

しかし、印象としては、TEST 3が一番難しく感じました。
リスニングはどの回も同じくらいの難易度のように思えましたが、
リーディングのPart 5とPart 7が難しかったです。
特に、Part 7はしっかり読まないと解けない問題が多く、解答に時間がかかります。
間違いを誘う選択肢が巧妙に作られているため、なんとなくで選ぶと間違いが増えるでしょう。
(はい、自分がPart 7で多くミスをした理由でございます…。)

 

Part 7の読みの甘さに気づかせてくれる、素晴らしい模試でした。
昔の自分であれば、

「こんなにやってきたのに、まだ間違う…だめだ」

と考えてしまいそうですが、今は

「自分の気の緩みを指摘してくれた…二度とやるもんか」

と考えています。

TEST 3でこのような結果になったのは、TOEICの神様からのお叱りでしょう。
間違った理由をきっちり分析して、本番に臨みたいと思います。

990点取得者が『でる模試 もっと 600問』TEST 2を解いてみた

12日のTOEICに向けて、二日で一模試をこなす一週間。
「自分が正解するための回路(=正解回路)」を確認するために、模試を解くようにしています。

『新TOEICテスト でる模試 もっと 600問』を使って、

TEST 1に引き続き、TEST 2を解きました。

TEST 1のときにお伝えした通り、編集協力をした際に若干触れているため、完全な初見ではありません。
そのため、リスニングのみ2倍速という負荷をかけています。


Listening:91/100(予想スコア:455)
Part 1:10/10
Part 2:28/30
Part 3:27/30
Part 4:26/30

Reading:98/100(予想スコア:485)
Part 5:39/40(13分)
Part 6:12/12(7分)
Part 7:47/48(55分)

TEST 1に比べて、Part 5,6は難易度が下がっている印象です。
と言っても、普通よりかは難しいですね。
Part 7はTEST 1よりTEST 2のほうが、読ませる/考えさせる問題が多かった気がしています。

『でる模試』はほどよく難しめの語句が出てくるため、推測をしながら問題を解くいい練習になります。
負荷というか精神的ストレスが適度にかかるところがイヤらしいですね。笑
公開テストでも知らない語句が出てくる可能性は否定できませんから、その点でもこの模試は有効です。

あと、マークシートの下部にある、Readingセクションの解答時間をメモる欄がめちゃくちゃありがたい!!

 


TOEIC解答力なるものは存在するのか

今日は『でる模試 もっと 600問』TEST 1の復習の日です。
復習は自分の知らないことやわからないことがはっきりするので、大好きな時間です。

 

さて、前の記事で「990点取得者が『でる模試 もっと 600問』TEST 1を解いてみた」と書きました。

久しぶりに200問を解答してみて思ったのは、

「解く切れ味が鈍っている」

ということです。

音声が速くて聞き取れないとか単語や構文が難しいとかはほとんど感じません。
普段、英語のニュースなどを素材にしていることによってかかった負荷が功を奏したのでしょう。

だからといって、「TOEICは簡単」とは決して思えませんでした。

TOEIC解答力という力があるのならば、それが少し落ちているという感じです。

 

  • Part 1の写真描写を予想する力
  • Part 2の一人目の発言を保持する力
  • Part 3,4の話の展開を予想する力
  • Part 5の解答を出すスピード
  • Part 7の正解を出すまでの思考回路

 

などなど、
初めのほうに述べた「正解回路」が乱れていたということでしょう。

この一週間で切れ味をしっかり取り戻しておきたいと思っています。

 

直前の一週間は200問を解くことが理想ですが、
問題数は少なくともせめて全Partに触れるようにしたいですね。


990点取得者が『でる模試 もっと 600問』TEST 1を解いてみた

1月の第187回までついに一週間をきりました。次のようなつぶやきをしました。

ということで、本腰を入れて、12日のTOEICに向けて突き進んでいきます。
もちろん狙うは990のみ。

と言っても、特別なことをするわけではなく、今まで同様、
二日で一模試をこなすスケジュールで挑みます。

この一週間で行いたいことは、HUMMERさんの言葉をお借りすると、

「自分が正解するための回路(=正解回路)」を確認する

ことに尽きます。
使用する問題が初見かどうかは関係ありません。

さて、その確認をするために使用するのが

『新TOEICテスト でる模試 もっと 600問』

です。

初めて解く問題ではあるのですが、編集協力をした際に、
音源を聞いたり、問題を見たりしているため、完全な初見ではないですね。

そのため、リスニングのみ2倍速という負荷をかけてTEST 1に挑んでみました。細切れです。
何かしらの形ですべての問題を見ているのですが、案外記憶に残っていないものです…。


Listening:93/100(予想スコア:465)
Part 1:8/10
Part 2:27/30
Part 3:29/30
Part 4:29/30

Reading:97/100(予想スコア:480)
Part 5:38/40(16分)
Part 6:11/12(7分)
Part 7:48/48(52分)

以前、難易度は『でる模試』赤に比べて「標準化」されたと書いた気がするのですが、ここで訂正をさせてください。
※TEST 1時点での感想ですので、残り2回分を終えたら変わるかもしれません。

リスニングはナレーターの癖がなくなったため、『でる模試』赤に比べて易しくなっています。
ただ、一般的な模試に比べると、やや難しいと言えるでしょう。

一方、リーディングは『でる模試』赤と同等の難易度で、一般的な模試に比べて難しい問題と言えると思います。

正直、『公式問題集』から『でる模試』に移行すると、面食らうでしょうね…。
ハイスコアを目指す方にはちょうどよい負荷になってよいでしょう。
このあたり、ご使用される際にはご注意ください。

ちなみに、今日は200問を解答し、間違った問題や不安だった問題をざっと確認して終了です。
明日、200問全体をきっちりと復習したいと思っています。

これが「二日一模試」のやり方の一つですので、参考になれば幸いです。