以前「英語雑誌TIMEとノンネイティブがうまくつきあう方法」というtwitterのまとめを作りました。
しばらく前から英語に触れる時間の中に「TIME」を取り入れています。
twitterをよくご覧になる方はおわかりかと思いますが、
「TIME」を素材として英語に触れる方は増えてきていますよね。
ぼくもその一人として「TIME」について聞かれるのですが、ここで自分のスタンスを明らかにしておきます。
まず、定期購読はしていません。
基本的に最初から最後までバーッと目を通していくのですが、
読むのに時間がかかるため、とても一週間では追いきれません。
ですので、読み終わったら一冊購入するというスタンスです。
(このスタンスだから読むのが速くならないという意見もありそうですが…。)
ちなみに、辞書はほとんど引きません。面倒だから。笑
強いて引くのは、何度も出てきて気になる語くらいです。
出会う回数が多いほど、重要な語句だと判断しているからです。
そこで、「TIME」に費やす時間を増やせばそれだけ増えると思われるでしょうけれど、
それをしない理由があります。というより、別のことをしたいのです。
それは
もう少し読みやすい英語を読む
ことです。
「TIME」は高負荷です。単語の面でも構文の面でも。
負荷をかけることは次へのレベルにつながるのですが、
下手をすると、なんとなく読んでいるだけの時間が長くなってしまい、
英語が読めている実感があまり湧かないのです。
そこで、ある程度読みやすい英語を取り入れています。
英語でのニュースが中心です。
といっても、時事問題よりは自分の興味のある分野のみですね。
テクノロジーとか自己啓発とか。
何本も英文がストックされている状態を保っているため、時間があるときに読んでいます。
ネイティブが読む内容なので中には難しいものもありますが、興味がある分、そこを補ってくれている印象です。
どのスタンスがよいかは自分の到達したい目標やストレスとの付き合い方によります。
ですので、これはあくまでporporの例としてとらえてください。
もし皆さんが雑誌やネットのニュースを活用されているならば、
ぜひ仕様しているものを教えていただけると嬉しいです。
1 comment so far
TILDAPosted on 11:46 am - 2月 16, 2014
「なんとなく読んでいるだけ」、まさにその通りの状態です。
打開策は、少しでも理解度を高めるために辞書もひき、構文理解のために時間をかけることなのではないでしょうか?
One copy を再読三読し、単語や表現の定着を図るようにしないことには、TIMEをbrowse しているだけで、read しているとはいえないような気がします。私の場合はそうです。
TOEIC学習会のようなTIME誌学習会があったら、自分でわからない記事でも助け合うことで理解が高まるのではないかな、と思います。