今更 Too Late な話題ですが、ようやく書く時間が取れました。
備忘録です。自分の出来やら感じたことやらをまとめておきます。
4/12(日)に第199回公開テストを受験してまいりました。
難易度は全体的に難しく感じたと言うのは、前の記事のとおりです。
ぼくは1月以来の、久しぶりの受験となりました。
TOEICに関連した学習は何をしていたかと振り返ると、
・『新TOEIC TEST パート5特急 400問ドリル』数周
・『新公式問題集 Vol.6』TEST 1 の Part 3,4 暗唱
は定期的にやっていたと思います。
あとは試験前日や当日に
・『新TOEIC TEST 単語特急』1周
に取り組み、自分の解き方を確認することに努めました。
その他は TOEIC 以外の素材で英語に触れる時間を確保しています。
そのような形で臨んだ TOEIC はどのようなものだったのか。
Part 1
いつも迷う問題が1問はあるのですが、今回はばっちりです。
「これはすんなりいけるかも」という油断が、この後の大惨事に…。
Part 2
12番か13番でかなり悩んでしまい、焦った記憶があります。
授業では「切り替えよう」と言っているものの、後々まで引きずりました。
難しい Part だったとはいえ、5問くらい迷いましたね。
495を取る上での貯金を完全に使い切ったため、正直、逃げたしたくなる辛い Part でした。
この気持ちは後の Part に影響することになります。
Part 3, 4
両 Part で HUMMER さんなどがおっしゃっている「指の置き方」で臨むのですが、
序盤の1問で「どちらの選択肢に指を置いているか」わからなくなるものがあったのです。
これが焦りを生み「1問もったいないことをした」と感じながら、数十問を解きました。
この状態でよい結果が望めるわけがありません。
メンタルの保ち方がいかに重要かを再認識させられるリスニングセクションでした。
Part 5
ここからは自分のペースで解けるため、いったん落ち着くよう心がけました。
「やれるところまでやる」という切り替えをし、じっくり解いていきました。
いつも通り、全読みでマイペースで解いていたところ、なんと20分経過していたのです。
自分には難しい語彙問題があったとはいえ、時間が長くかかった理由はそれだけではありません。
マイペースに持ち込んだと思ったものの、どこか TOEIC に主導権を握られていたのです。
Part 6
Part 5 の終了時間を見て焦ったものの、正確さを欠いてはまずいため、
そのまま自分のペースを守りました。すると、Part 6 は7分。
難しいものはなく、普段と変わらない難易度だったにもかかわらず、
いつもよりも長い時間が経過していました。
Part 7
終わらないかもという焦りはありましたが、ペースを崩さないことを心がけました。
分量は多いというほどではなく、設問も中身が読めていれば解ける、
という問題だったため、淡々と解き続けていくことができました。
結果、SPが18分、DPが20分程度で解き終わったと思います。
本番の試験では Part 7 だけ見ると、最速のスピードです。
この回答時間が意味するものは何か。
おそらく、マイペースを意識したものの、深層心理で焦っていたのでしょう。
スピードと正確性が伴っているのかは結果を見ないとわかりません。
というわけで、満点はリスニングが難しそうです。
リーディングは Part 5 で1ミスが確定していますが、それ以外はない気がします。
とはいえ、焦った状態で受験をしていたため、感触は不確かです。
結果が出てから改めて分析したいと考えています。
(追伸)
会場を間違えるという凡ミスを初めて犯しました。
以前、その駅の会場に行ったことがあったため、
そちらに行ったものの、同じ駅に2つの会場があったのです。
いつも集合時間ギリギリに到着するようにしているため、
5分ほど走って別会場に遅れて到着するという情けなさ。
この時点で自分で自分のペースを壊していたと言えるでしょう。
次回の受験では多くのことを改善して臨まなくてはなりません。
受験後に「ばっちり」と言えるように、
きっちりと準備を行い、いい気持ちの記事が書けるようにしたいと思います。