ここ最近、英検対策のブログになりつつありますね。
記事を振り返って驚きました。
TOEICの公開テスト後の個人的な話すらしておらず……。
そこで、morite2 先生風のことをタイトルにしてみました。
しかし、ノリでつけたので続けるつもりは毛頭ありません。
ただ、turn out は扱いたいなあ、と思いまして。
なんとなくの思いつきです。
turn(向きが変わる)+out(外へ)というところから、
よく turn out (to be …) で「…であるとわかる」という意味で使われます。
この語句って要は<be動詞の延長線上にある>ものですよね。
ぼくの慕う大西泰斗先生は
「be動詞に意味をオーバーラップさせる」
といった表現をされますね。
以下の例文で見てみましょう。
This machine is useful.(役立つ)
This machine looks useful.(役立つように見える)
This machine turns out (to be) useful.(役立つとわかる)
意味の違いは、使われる動詞によってくっきりわかれますね。
そうそう、turn out と言えば、あとに to 動詞(原形)が続くイメージが強いですが、
動詞ing が続くこともあるんですねえ。
http://toastyhat.tumblr.com/post/118391194629/i-was-afraid-it-would-turn-out-looking-lifeless
※怪しげですが、ご安心ください。英語の素材です。
……と開いても怪しげですが、見るべきは文章です。
it would turn out looking lifeless and flat
バッチリと使われていますね。
lifeless and flat なように見えるとわかる、という感じでしょうか。
見慣れた表現もまだまだ知らない使い方があるなあと思わされたのでした。