本日は久しぶりに「一人で」模試を2時間使って解きました。
おそらく数年ぶりの出来事と言っても過言ではないでしょう。
その結果を書こうと思ったのですが、その中での気づきをシェアしたく。
TOEICの問題を解くときには、「いかに自分の勝手な思い込みをなくすか」が肝ですね。勝手な解釈をして聞いたり読んだりしては、TOEIC側が作った罠にはまります。自分の手持ちの知識や、本文に忠実に回答をすることが求められる試験だと思います。しかも、スピード感を持って。
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2017年6月17日
模試で間違えたところをざっと復習してみたところ、この気づきに至りました。
すでにわかっていたことではあるものの、経験をすると、確信に変わっていきます。
単語1語から TOEIC との駆け引きは始まります。
その駆け引きに勝つためには、本文に忠実になること。
読まれていることや書かれていることに逆らわないこと。
この傾向は Part 7 に顕著に表れると思います。
Part 7 では正解の根拠がはっきりと書かれています。
実際、模試の復習などすると、「ここに書かれているじゃん」と自分を責めたくなるのが Part 7。
にもかかわらず、いくつも間違えてしまうのは、
勝手な妄想ストーリーを作り上げては、自分から間違いを作り出していくから。
単語を読み違えたり、文の流れを取り違えたり、
読んだ内容を記憶に残せていなかったり、
理由はいろいろとあると思います。
そういった難所を乗り越えるだけの英語力を持ってこそ、
正解にたどり着くことができるようになります。
間違いの原因分析に「思い込み」をぜひ取り入れてみてください。
きっとこの項目に該当する問題はあるはずです。